最新更新日:2024/09/27 | |
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1月20日(金)の給食ごはん ちくわのカレー揚げ 合わせ和え 豆乳汁 ヨーグルト 牛乳 今日は、成長期に欠かせない栄養素「カルシウム」のお話です。 カルシウムは、私たちの体にとって、大切な栄養素の一つです。 99%が骨と歯に、残りの1%が血液の中に含まれています。 カルシウムには、骨や歯を丈夫にする、出血を止める、イライラを鎮めるなど、大切な働きがあり、体全体の調子を整えてくれます。 カルシウムは、乳製品や大豆、小魚、海藻、色の濃い葉っぱの野菜等に多く含まれています。 1月19日(木)の給食ソフト麺のミートソースかけ 卵ロール グリーンサラダ みかん 牛乳 ミートソースの中に入っている豆は、レンズ豆です。レンズ豆の歴史は古く、紀元前から食べられています。虫メガネなどのレンズは、このレンズ豆に形が似ていることから「レンズ」と呼ばれるようになったそうです。 レンズ豆は、枝豆のような甘味があり、やさしい味わいです。 1月18日(水)の給食ココアコッペパン 照り焼きチキン 海藻サラダ 豆ときのこのクリーム煮 牛乳 日本は、周りが海で囲まれているため、昔から、こんぶ、わかめ、ひじき、のり等の海藻をたくさん食べていました。 海藻は、乾燥させることで保存がしやすく、いつでも手軽に料理に使うことができる便利な食品です。 海藻は、カルシウム等のミネラルの他、お腹の調子を整える食物繊維、ビタミン等の栄養素をたくさん含むことから、「海の野菜」とも言われます。 1月17日(火)の給食ごはん 魚のえごまだれ ゆでキャベツ 大根と豚肉の煮込み 穀物ふりかけ 牛乳 大根は、1年の中で冬が最も美味しい野菜です。大根には、いろいろな種類があります。 重さが10キロ以上ある世界で一番重い「桜島だいこん」、赤くてピンピン玉より小さい「ラディッシュ」長さが150センチにもなる世界で一番長い「守口だいこん」等色も形も様々です。給食でよく使うだいこんは、「青首だいこん」といい、葉に近い部分が緑色をしています。 また、大根には、風邪を予防するビタミンCがたくさん含まれていて、これからの寒さが厳しくなる時期に欠かせない野菜です。 1月16日(月)の給食ごはん いわしの梅煮 よごし すいとん 牛乳 すいとんは、小麦粉に少量の塩を加え、水に入れて練ったものです。一口大にちぎり、醤油や味噌で味付けをした汁に野菜と一緒に煮込んだ、群馬県の郷土料理です。 昔から米と麦の二毛作が行われてきた群馬県では、小麦粉の生産が盛んで、小麦粉を使った郷土料理がいくつもあります。すいとんは、生地をこねたり、切ったりする手間をかけず、手軽に作ることが出来る料理として親しまれています。 (汁物の中に丸い白い団子のようなものが浮かんでいます。それがすいとんです。) 1月13日(金)の給食麦ごはん 塩だれ豚どん かぶの色どり ワンタンスープ バナナ 牛乳 給食では、肉の炒め物をするときに、にんにくや生姜をよく使います。これらを最初に油でじっくり炒めて香りを出すことで、旨味へと変わっていきます。 また、豚肉に含まれているビタミンB1と合わせることで、スタミナ効果を発揮する成分へとパワーアップします。 今日の塩だれ豚丼には、レモン果汁を入れ、さっぱりとした味付けにしました。 1月12日(木)の給食ごはん わかさぎのフリッター ひじきの胡麻和え 豚肉の南蛮煮 納豆 牛乳 納豆は、蒸した大豆に納豆菌を加えて、発酵させたものです。発酵することで、原料の大豆にはなかった成分がつくり出され、独特のねばりと香りが生まれ、旨味も増します。 ねばねば成分には、ばい菌から体を守る効果もあります。 1月11日(水)の給食ごはん 鰆の西京焼き コーン和え 厚揚げの錦とじ 牛乳 鰆は、成長するにつれて「さごし」から「さわら」に名前が変わる出世魚です。回遊魚のため、獲れる時期が地域によって異なるので、1年を通していろいろな地域でとれる鰆を美味しく食べることができます。 身は白身に見えますが、実は赤身の魚です。栄養素は青魚に近く、脳の働きを助けたり、血液の流れをよくしたりする成分が多い他、タンパク質やビタミンB2、鉄、亜鉛等の栄養素もたくさん含みます。 給食再開12月22日(木)の給食ごはん にんじんシューマイ 大根ナムル えびと豆腐のうま煮 牛乳 大根の白い部分には、ビタミンCや食物繊維がたくさん含まれています。 さらに注目したいのが、「ジアスターゼ」という消化酵素です。 食べ物の消化を助け、お腹の調子をよくしてくれます。 今日は、中華風のたれで和えたナムルにしています。 年末・年始は慌ただしい毎日が続きますが、規則正しい生活を送り、一日3回の食事をきちんととりましょうね。 |
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