最新更新日:2024/09/27 | |
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5月2日(火)の給食富富富の五目ごはん 白えびのかき揚げ とろろ昆布和え 大門そうめん汁 牛乳 サミット給食、本日は日本です。 日本は南北に細長く、気候や地形も様々なため、地域ごとに特色ある料理が生まれました。私たちが暮らしている富山県は、立山の雪解け水で育ったお米や、富山湾で獲れるブリ、ホタルイカ、白エビなどの魚介類が有名です。 給食で使われているお米は、富山県のブランド米「富富富」です。食べた人に「ふふふ」と微笑んで、幸せな気持ちになってもらいたいという思いで名付けられました。 大門そうめんは、砺波市の大門地区で江戸時代から作り続けられている手延べそうめんです。11月から3月の寒い時期に作られ、小麦粉を何回もこねて細く延ばし、山から吹き下ろす冷たい風にさらすことで、強いコシとなめらかなのどごしのあるそうめんになります。また、細くてとても長い麺を、折りたたむように丸めた、珍しい形が特徴です。 5月1日(月)の給食ごはん チーズクロケット ジュリアンヌサラダ ブイヤベース ブラマンジェ 牛乳 今日の給食は「フランス」です。 フランスは、山が少なく広い土地を生かした小麦やブドウが多く栽培されています。 また、牛や羊を育て、牛乳や乳製品を作る酪農も盛んで、ヨーロッパ最大の農業国です。「クロケット」とは、フランス生まれの揚げ物で、日本のコロッケのもとになった料理と言われています。細かく刻んだ野菜や肉、魚、ホワイトソースを合わせて丸い形に整えます。パン粉を付けて油で揚げたクリームコロッケのような料理です。パリパリと音を立ててかむことを、フランス語で「クロケ」と言います。それが料理の名前になりました。 4月28日(金)の給食ホキのイタリアンレモンソースかけ グリーンアスパラのコントルノ ラグー アッラ ボロネーゼ 牛乳 今日のサミット給食はイタリアです。 イタリア料理というと、パスタやピザなど、トマトやオリーブオイルを使ったものが有名ですが、南北に長いイタリアは、それぞれの地域で気候や風土が違うため、地域ごとに郷土食があり、北部ではバターやクリーム、南部ではトマトやオリーブオイルをよく使います。 イタリアの南部にあるシチリア島は一年中暖かく、レモンの栽培が盛んです。イタリアでは、果汁だけでなく、皮や葉も料理に使い、レモンを丸ごと味わいます。 ラグー・アッラ・ボロネーゼは、イタリア北部のボローニャという都市で生まれた料理です。「ラグー」とは、板らの隣の国、フランスの言葉で「煮込み」という意味です。 ひき肉やトマト、玉ねぎ、赤ワインなどを煮込んでソースをつくります。また、幅が広く平たい「タリアテッレ」といスパゲッティを使うことが特徴です。 4月27日(木)の給食ごはん 焼きぎょうざ 炒り大豆あえ 肉豆腐 牛乳 大豆は、日本でおなじみの豆です。そのまま煮て食べるだけでなく、納豆やとうふ、醤油、味噌など、いろいろな食品に変身して、私たちの食卓に登場します。 大豆は、赤の食品の仲間です。大豆には、みなさんの体をつくるもとになる「タンパク質」という栄養素がたっぷり含まれることから、「畑の肉」とも呼ばれます。 4月26日(水)の給食食パン サーモンフライ ブロッコリーサラダ クリームチャウダー メープルジャム 牛乳 今日のサミット給食は「カナダ」です。カナダは昔から漁業が盛んな国で、特にサーモンは、世界的にも輸出量が多いことで有名です。スモークサーモンやムニエル、ステーキなど、いろいろな料理にして食べられています。 また、カナダは、メープルシロップの生産量も世界一です。 このメープルシロップは、カエデの木からとることができます。カエデの木は、寒い冬を越すために木の中に糖分をたくわえます。その糖分を含んだ水を集めて煮詰めたものがメープルシロップです。カナダでは、パンやホットケーキにつけて食べるほか、コーヒーやお酒に入れたり、料理やドレッシングに使ったりして、いろいろな楽しみ方があるそうです。 4月25日(火)の給食カレーライス 福神あえ フルーツゼリーミックス 牛乳 カレーは、今から300年前、インドからイギリスに伝わりました。それから100年後、今から200年前に、イギリスで初めてカレー粉がつくられました。カレーが生まれたインドには、カレー粉というものはなく、いろいろなスパイスを組み合わせて、カレーの味をつくっているそうです。 明治時代になると、アメリカやヨーロッパの文化が日本に積極的に取り入れられ、その中で、イギリスからカレーが伝わりました。 そして、大正時代に、今のような日本のカレーライスのもともとの形ができました。 カレーは、インドで生まれ、イギリスで育ちましたが、今、私たちが食べているカレーは、インドのカレーともイギリスのカレーとも違うもののようです。 4月21日(金)の給食ごはん アメリカンビーフソテー そえ野菜 白いんげん豆のトマト煮 オレンジジュース 今日のサミット給食の舞台は「アメリカ合衆国」です。 アメリカ合衆国の面積は、世界で3位で、日本の約26倍の広さがあります。広い土地を活用して、とうもろこしやトマト、オレンジなどの農業や牛肉などの畜産業が盛んです。その中で、牛肉は世界全体の約5分の1を生産しています。 アメリカ合衆国は、バーベキュー発祥の地とも言われており、本場のバーベキューは、大きなかたまり肉にじっくりと時間をかけて火を通し、家族や友人と取り分けながら食べるとてもにぎやかなものです。また、アメリが合衆国の代表的な料理には、ハンバーガーやステーキなど、肉を使ったものが多くあります。 4月20日(木)のの給食ごはん ふくらぎの照り焼き ごま酢和え ちゃんこ鍋 牛乳 食器の位置、体の姿勢に気を付けていただくと、お食事がより美味しくなります。また、周りの友達も気持ちよく楽しくいただくことができます。 心がけていきたいですね。 4月19日(水)の給食G7サミットとは、フランス、アメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダと欧州連合の代表が参加して、世界で取り組む課題について話し合う国際会議のことで、毎年開催されています。今年は、広島県でG7サミットが行われることになり、それに合わせて5月12日から15日に富山市と金沢市でG7富山・金沢教育大臣会合が開催されます。この会議では、それぞれの国の教育大臣が集まり、教育に関する課題について話合いが行われます。 富山市では、この会議に参加する7カ国の力莉を取り入れた献立を実施します。 今日は「イギリス」の献立です。 日本はごはんを主食として食べていますが、イギリスではパンやじゃがいもを主食としてよく食べています。イギリスの食パンは、四角い形ではなく、焼くときに蓋をせず、ふんわりと山形に焼き上げるのが特徴です。また、私たちは、わかめなどの海藻を普段からよく食べていますが、世界では海藻を食べる国は珍しいと言われています。 イギリスも昔から海藻を食べる習慣があり、「ダルス」という海藻やサラダや汁物等いろいろな料理に入れて食べています。 今日の献立の「マルガトーニ」とは、「こしょう水」という意味です。マルガトーニは、肉や野菜をこしょうなどのスパイスを入れて煮込んだイギリス風カレースープのことで、インドがイギリスの領土だった時代に、料理人と交流をしたことで生まれた料理です。 4月18日(火)の給食ごはん わかさぎのフリッター 華風和え 厚揚げの錦とじ バナナ 牛乳 厚揚げは、豆腐を熱めに切り、油で揚げた食品です。油揚げとは違い、内部が豆腐の状態を保つように十分には揚げないので、「生揚げ」とも呼ばれています。 表面だけを油で揚げることで、豆腐の食感を残したまま香ばしくなり、煮物を入れると味がよくしみこみます。 厚揚げは、豆腐から作られるので、体を大きくするタンパク質や、骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。 |
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