最新更新日:2024/09/27 | |
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4月17日(月)の給食〜入学・進級お祝い献立〜ちらし寿司 鶏肉の唐揚げ おひたし すまし汁 お祝いデザート 牛乳 ちらし寿司の語源は、「すし飯の中あるいは上に、様々な具を散らす」からきています。関東の江戸前寿司では、白い酢飯に生の寿司ねたを並べます。また、関西やその他の地域では、酢飯に具材を混ぜ込み、さらにその上に錦糸卵や桜でんぶ等で飾り付けます。地域によって形に違いが見られますが、お祝いや祭りのときなどに食べられています。 4月14日(金)の給食ごはん いわしの梅煮 はりはりソテー 肉じゃが ヨーグルト 牛乳 今回は「切り干し大根」のお話です。大根は、春の七草の一つ「すずしろ」のことで、昔から日本で親しまれている野菜です。大根は、一年中お店に並んでいますが、寒い気候を好み、冬においしい野菜です。その大根を細く切って干したものが切り干し大根です。野菜を干すと、長持ちするだけでなく、水分がぬけて味が濃くなり、うまみ、栄養価がアップします。又、歯ごたえもよくなり、生の大根とは違ったおいしさがあります。水でもどしてスープや煮物、サラダ、炒め物にしておいしく食べることができます。 4月13日(木)の給食ごはん あじの竜田揚げ ゆかり和え 春雨スープ のり佃煮 牛乳 「春雨」とは、元々、春に降る「しとしとと降る細い雨」のことをさします。 「食べる」春雨は、小さな穴の開いた機械に生地を流し込み、高いところから熱湯に生地を落として作られる食品です。生地が落ちる様子が、細く静かに降る春の雨のようであることから、「春雨」と名前が付いたと言われます。 春雨は、たんぱくな味が何にでも馴染みやすく、スープ、炒め物、和え物等いろいろな料理に使われています。つるつるとのどごしがよいので、暑くなる時期や、食欲が減退するときでも食べやすい食べ物です。 PTAの方が協力してくださっています4月12日(水)の給食・コッペパン ・照り焼きチキン ・えごまドレッシングサラダ ・焼きそば ・牛乳 焼きそばの味といえば、ソース味を思い浮かべる人が多いことでしょう。 日本の焼きそばの特徴として、キャベツがたくさん入っていることがあります。 野菜から出るたくさんの水分に負けないよう、濃いめの味のソースが定着したようです。 焼きそばが生まれた国、中国では、塩味や醤油味が一般的だそうです。その他のアジアの地域では、ケチャップを使った甘辛い味の「ミーゴレン」、ナンプラーや果物を入れて甘酸っぱく仕上げる「パッタイ」という焼きそばがあります。 国によっていろいろな特徴がありますね。 4月11日(火)の給食ごはん さばのみそ煮 コーン和え 鶏肉と大根のごますき煮 牛乳 味噌は、大豆、こうじ、塩を使い、発酵させて作ります。こうじの種類によって、米味噌、麦味噌、豆味噌があります。大豆を水につける時間や熟成させる期間によって、白味噌、淡色味噌、赤味噌に分けられます。 また、味噌は地域によって使用される味噌は異なっています。富山県では、米こうじで作られている米味噌が一般的で、味噌汁や煮物などいろいろな料理に使われています。 4月10日(月)の給食本日のメニューは次のとおり。 ごはん にんじんシューマイ 茎わかめのチョナムル マーボー豆腐 牛乳 今回は、カルシウムについてのお話です。 カルシウムは、骨や歯に多くあり、体の成長にとって大切な栄養素の一つです。 カルシウムと言えば、牛乳!と思う人が多いかもしれませんが、実は豆や野菜類、豆腐製品にもカルシウムはたくさん入っています。学校給食では、一日に必要なカルシウムの約半分の量を摂ることができるように、献立が考えられています。骨や歯を丈夫にするカルシウムは、毎日摂ることが望ましいのです。 丈夫で健康な体づくりのためにはいろいろな食べ物から栄養を摂ることが大切です。 まずは、毎日の給食を、好き嫌いしないで、しっかりと食べることを意識していきたいものです。 |
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