社会科の授業で、私たちが普段食べている食料はどこから来ているのか、スーパーのちらしを見て産地調べをしました。「富山県の食材がたくさんある」「中部地方から多くの農作物が来ているね」「果物は外国産のものが多いよ」などと気付いたことを話し合っていました。

　早川たかし先生の遊びの授業がありました。５年生は、けん玉やびっくり箱を使った遊びをし、どの子供も夢中になって取り組んでいました。「コツを教えてもらったら、できるようになって嬉しかった」「びっくり箱を使って驚かし合うのが楽しかった。家でも作りたい」などと話していました。

　給食に、スイカが出ました。大きなスイカを見て、子供たちは大喜び。とても美味しそうに頬張っていました。

　１、２時間目にスポーツテストがありました。５年生は２年生の測定の手伝いもしました。下級生に優しく関わる姿に、頼もしさを感じました。

　学校全体のことを考えて行動する高学年の一員として、プール清掃に取り組みました。みんなが気持ちよくプール学習に取り組めるようにと、懸命にデッキブラシで床を磨いたり、溝の落ち葉を集めたりしました。

　５、６時間目に、能のワークショップがありました。すり足や能の歌等を実際に体験したり、役者の方に質問したりしました。子供たちは、楽しく伝統芸能について学んでいました。

　２時間目に、吉田先生のダンスの教室がありました。子供たちは、よく知っている曲に合わせて、楽しく踊っていました。

　理科の時間に、実体顕微鏡や双眼顕微鏡の使い方に気を付けながらメダカの観察をしました。「メダカの赤ちゃんのからだに黒い点がある」「おなかの袋がないから、生まれてから時間が経っているのかな」などと、観察して分かったことや考えたことをまとめていました。

　家庭科の時間に、班で協力してお茶をいれました。初めての調理実習でしたが、子供たちは、役割を分担して手際よく取り組んでいました。自分たちでいれたお茶は格別だったようで、「おいしいお茶をいれることができて嬉しかった」「家でもやってみたい！」などと振り返っていました。