緊張の面持ちで入場。

　教室では、１年生から６年生までの懐かしい写真を見ながら、思い出に浸っていました。

　６年生の日頃の行いのおかげでしょう。今日は６年生の旅立ちを祝うかのような素晴らしい天気になりました。子供たちは、大人びた衣装・髪型で登場し、一瞬だれか分からない子供もいました。でも、表情や行動はいつもの６年生で、明るく、元気、活発そのものでした。

　６年生ともなると投げるボールもすごく速いのですが、子供たちは相手によってちゃんとスピードや当てる場所を考えながら投げているので、和気藹々としていて、とても楽しそうでした。たくさんの歓声が聞こえてきました。

　高く上がったボールにみんなの目が釘付け。この後ボールはどうなったのか？

　２組は、小幡先生も混ざって、みんなでドッジボールをしていました。先生の投げるボールに対して、子供たちはバレーボールばりのブロックで対抗。長身の二人がジャンプしても小幡先生にかないませんでした。

　みんな、追いかけられているのに、とてもうれしそう。クラスのメンバー全員で鬼ごっこをしたことが小学校生活の楽しい思い出の一つになったことでしょう。

　これは、みんなが鬼から一斉に逃げている場面です。さすが６年生。走るのが速いし、走るフォームもかっこいい。

　今日は６年生にとって小学校生活最後の「わくわくタイム」の日でした。６年１組は中林先生を最初の鬼にして「増え鬼」をしていました。これは、一度全員捕まった後に集合した場面です。

　今日、同窓会入会式がありました。児童代表のあいさつも、式に参加する態度も、校歌を歌う歌声も、最高学年にふさわしく、どれもすばらしいものでした。