子供たちが豊田分館で借りた２冊の本は、２週間以内に返却していただくことになっています。
　お子さんが本を読み終わりましたら、各ご家庭で返却の方を忘れずお願い致します。

　先生方が、テーマに沿って本を読んでくださいました。子供たちは、静かに本の世界に浸っていました。

　振り返りを紹介します。
「『おうちずきん』を今度借りてみたいです」
「アーノルド・ローベルさんが書いた本を紹介してくれて、うれしかったです」
「今度家族で行って、いろいろな本をゆっくり見てみたいな、と思いました」
「発明家の本がいろいろあって、とても楽しかったです。」
「『あみあみモンスター』がおもしろかったので、借りたかったです」
「弟と図書館に行って、いろいろなことを教えてあげたいと思います」

　学校に帰ってきてから書いた子供たちの振り返りを紹介します。

「本がいっぱいあって、どれにしようか迷いました」
「シールの説明を聞いたので、赤色のシールを見て選びました」
「いっぱい本があって、なかなか決めることができなかったです」
「釣りの本はどこか聞いてみたら、ここだよ、と優しく教えてくれました。２冊とも釣りの本にしていいか聞いたら、いいよ、と教えてくれました」
「学校の図書室にない本がたくさんあって、うれしかったです」
「『お手紙』のがまくんとかえるくんの人形を見つけました。かわいかったです」

　今日は、３組と４組が豊田分館を訪問しました。子供たちは、この日が来るのをとても楽しみにしていました。
　先生方が、図書館についてたくさんのことを教えてくださいました。説明をしていただき、図書館にいろいろなきまりがあることや、豊田分館に１万４千冊の本があることを知って、とても驚いていた子供たちでした。

図画工作科「まどをひらいて」で、できあがった窓のある建物を台紙に立てました。建物の前に、実のなっている木や散歩する人等を作って立て、自分だけのすてきな町を作りました。

１組の読み聞かせのテーマは、「動物のひみつ」でした。みんなの知っている動物にも、知らないひみつがあるという、思わず笑ってしまう「動物のひみつ」もあり、楽しい時間を過ごすことができました。

２組の読み聞かせのテーマは、「しっぽ」。「しっぽ」にまつわる楽しい話を紹介していただきました。楽しい話の世界へ、引き込まれていました。

一人２冊ずつ、本を借りました。たくさんある本の中から、読みたい本を選んでいました。困ったときは、図書館の方に聞いて、教えてもらいました。

本を借りる手続きをするときにも、きちんとならんで順番を待っていました。約束を守って、図書館を利用することができました。

話の中で、大切だと思ったことはメモをとっていました。そして、聞きたいことも、しっかり質問もしました。