A君は、くらしの時間で、堀川チャレンジ活動で、3年生が見学しに来た時に披露した「マジック」を見せてくれました。A君は「ぼくは、4月から、マジッククラブに入って、周りの人を喜ばせたくて、いろいろなカードマジックを練習してきました。」と、1年間の活動をふり返りながら話し始めました。本当は、陸上クラブに入りたかったのに、マジッククラブになったことや、初めて出来るようになったマジックをお母さんに見せた時に喜んでくれた姿が嬉しくて、クラスの友達や、もっといろいろな人を喜ばせる一つの自分の良さになるといいなと思って取り組んできたことを話してくれました。クラスのみんなにとっては、来年度、4年生になる子ども達にマジックの楽しさを伝えることができて良かったと話す仲間の話を聴いて、最高学年として、今何をつなげていける自分なのかを考える時間となったようです。今年度の活動も数回となる今、自分の在り方や、取組み方をもう一度見直していこうとする子ども達です。