「500枚以上の氷のかたまりが取れた。もう少しで東の校庭がきれいになって、低学年が安全に歩けるようになる」と雪かきへの思いを話しました。この話を聞いた仲間からは、「どっちもあると思うけれど、低学年のためなのか、自分が転ばないためなのか、どっちの気持ちが強い?」と聞かれ、「ビー玉100個だったら?」「ハートに色分けしたら?」「100%のうちどれくらい?」など、仲間の思いを感じようとする子どもたちでした。結局この日は、ハートを色分けし、丁寧に色を塗ろうとするあたりからも、仲間を大切にする思いがどこか伝わってきました。
その後、「まあ、外に行って見てみようか」ということが仲間からつぶやかれ、実際に東の校庭を見てみることに。「大きな氷」「寒い」など、寒い中でも朝活動に取り組む仲間に五感で心を寄せる子どもたちでした。