初めて針に糸を通し、玉結びや玉留めの練習をしました。ファミリーの仲間と教え合いをして、練習に励みました。「家に帰ったら続きする」「２学期に向けて、たくさん練習しとかないと」とやる気十分な子どもだちです。安全に気をつけて、練習に励んでくださいね。

　総合的な学習の時間「わたしたちにできる防災と減災−マレーシアとの交流を通して−」の学習では、マレーシアのＳＫＴＧという学校の子どもたちと交流をしながら学びを進めています。今日は第２回の交流会でした。
　発表する仲間、作成したスライドを動かす仲間、発表等を受けて学びをつくる仲間など、それぞれが自分のできることを精一杯行いながら、楽しんで交流していました。
　第１回に比べ、質問の量が多くなりました。第３回はどんな深まりがあるのか、楽しみにしている子どもたちです。

　合同な三角形を作図しました。「３つの角が分かっていたら、合同な図形がかけるのではないか」という疑問をもとに、作図しましたが「大きさが合わない」と声が上がり、改めて合同な図形をかくために必要なことは何かを考えました。

　１学期の音楽で学んだ成果を発表しました。「少ない人数で歌うのが心配だったけれど、仲間のおかげで自信をもって楽しくできた」と語るAさん。Bさんは「心配を減らせるといいなと思ってメンバーに入った」と言う。Aさんは「それで楽しさがわいてきた」と言う。この話を聞いて「私はリコーダーでミスをしたけれど、仲間がきれいに演奏していたから助けられたな」と感じるCさん。自覚はないが、互いに助け合っていたことが分かり、聞き合いの中でコンサートをする意味を深めていきました。この後、子どもたちは２学期のステージに向けて動き始めるようです。

　相手の打撃から守備位置を変更したり、守備位置を見て打撃方法を工夫したりしました。明るく元気なかけ声は曇り空に反響して聞こえました。
　今回の相手の動きや力を見て、新たな作戦を練り始めています。

　ヤマの庭でリコーダー演奏を聞き合いました。
　開放的な空間で音楽を楽しんだ子どもたちでした。

　裁縫セットの中身の名称や用途を学び、実際に針に糸を通し、玉留めに挑戦しました。玉留めが思うようにできず苦戦する仲間に寄り添い、コツを伝えながら、全員が成し遂げられるように協力していました。

ふれあいの庭で6年生さんが音楽のコンサートをしてくれました。多くの5年生が参加し、一緒に歌を歌ったり体を動かしたりして楽しそうに聞いていました。

　昨日の校外学習では６年生に見送っていただいた５年生。今日は校外学習へ向かう６年生を見送りました。
　今日は半日、最高学年。朝活動や委員会活動では、６年生が取り組んでいたことを引き継いで活動する子どもがいました。６年生のまちで見つけたことに取り組む子どももいました。今の６年生に対する思いを行動に移していたようです。また、自分の描く６年生像も見えてきたようです。

　１組の様子です。イタイイタイ病資料館では、祖母が患者だったという語り部さんの話を真剣に聞く子どもたちの様子が印象的でした。長い年月が経ちましたが、今もまだ神通川のダムの底にはカドミウムが残されていることを知り、富山県で暮らしていく自分たちはどのように向き合えばよいのかを考えさせられたようです。