木の枠からイメージをふくらませ、思い思いの作品をつくっています。

　子供たちは、１月から始まった図工の作品づくりに意欲的に取り組んでいます。
　今日は、水橋西部小学校の６年生さんとリモート交流を行い、中間発表会をしました。
　それぞれの学校、学級の個性が光る作品に、子供たちも大いに刺激を受けたようでした。

　各学校の演奏を取りまとめたDVDが学校に届き、給食の時間に鑑賞しました。人数の多い学校の演奏の迫力に驚いたり、小さい学年の子供たちが一生懸命歌っている姿に釘付けになったりしていました。
　このあと、４，５年生も鑑賞する予定です。

　昼食は、ホワイトベルでカレーライスをいただきました。
　山盛りのカレーライスをもりもり食べ、しっかり休養し、午後からの活動に備えました。

　水橋中部小学校、水橋西部小学校、そして水橋東部小学校の３校が合同で取り組む図工の授業がスタートしました。これは、富山県美術館で行われる「START☆２０２２」という企画に展示する作品をつくって出品するもので、３校の５，６年生が参加します。
　今日は３校をリモートでつなぎ、まずはそれぞれのクラスの自己紹介をしました。クラスの特徴や個性が出ており、和やかな雰囲気が生まれました。次に、美術館のエドュケーターの方のお話があり、最後に水橋西部小学校の先生から授業についての説明がありました。
　リモート授業を終えた子供たちは、来週からの製作活動をとても楽しみにしている様子でした。

６年生は、掃除が早く終わった人から進んで前庭に出て、除雪をしてくれています。あと２ヶ月ほどとなった小学校生活。学校に対する感謝の気持ちが伝わってきます。また、立派に巣立とうとする心の準備をしているようにも見えてきます。ありがとう。

　玄関前の除雪をしました。
　学校のみんなや来校者の方が安全に通行できるよう、一生懸命に除雪作業に取り組みました。

　小学校生活最後の書き初め大会。一筆一筆に思いを込め、時間をかけて丁寧に書き上げました。

　書写の時間に書き初めの練習をしました。
　６年生は「心に太陽」という言葉を書きます。
　文字の中心をそろえること、字形を整えること、太く力強く書くことを意識しながら、繰り返し練習しました。

　卒業制作のためにガラス工房へ行きました。
　デザインを考える部屋では、形や色、模様、泡や金箔の有無等を一生懸命考えました。見本のペーパーウエイトを参考にしたり、作家さんに相談したりして一人一人が思いを込めてデザインを考えました。
　工房へ移動してからは、順番に制作を行いました。ガラスを溶かす釜の熱さにおどろいたり、どんどん形ができあがっていく様子を喜んだり・・・あっという間の体験だったようでした。
　作品は２月中旬に手元に届くとのことです。みんなで作品を見合うのが楽しみです。