学年集会を開き、１１月に行われる区域連合音楽会に向けた打ち合わせを行いました。子供たちは先生の話を真剣に聴き、音楽会の目当てや今後の練習予定を確認しながら、本番のステージに立つ自分の姿を想像していました。

　長い夏休みが明け、２学期が始まりました。夏休みの思い出を胸いっぱいに詰め込み、きらきらの笑顔で登校してきた子供たちに会えたことを嬉しく思いました。
　夏休みの登校日から、セントラル水田やバケツ稲の様子を気にしていた子供たちは、今日も稲の様子を写真に撮ったり、水の管理や草むしりを積極的に行ったりする姿が見られました。また、学級活動や休憩時間には、久しぶりに会った友達と遊んだり、自由研究の作品について質問し合ったりして楽しく過ごしていました。
　２学期も学習や学校行事を通して、高学年として成長していく子供たちの姿を期待しています。

　子供たちは、少しでも泳ぐことができる距離を伸ばそうと、日々の水泳学習に真剣に取り組んでいます。１学期最後の今回は、水泳記録会を行い、自分の今の実力を確かめました。２学期に行う２回目の水泳記録会に向けて、夏休みも意欲的に練習に取り組む姿を期待しています。

　音楽科「リボンのおどり」の学習では、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、木琴、鉄琴、小太鼓、タンブリンなどの楽器を使って、合奏を行っています。子供たちはチームに分かれて、「終わりに向かってだんだん盛り上がるように楽器の音の重なり方を工夫したい」「１回ごとに楽器の響きが変化するように重なり方を工夫したい」など、パートの重ね方を工夫して、音が重なり合う響きを楽しみながら演奏する姿が見られました。

　家庭科「ひと針に心をこめて」では、手縫いの学習を行っています。子供たちは、玉結び・玉どめ・なみ縫い・返し縫い・ボタン付けなど、初めての裁縫に挑戦しています。友達同士で教え合う姿も見られ、楽しみながら作品作りを行うことができました。

メダカのたまごの様子を観察しています。子供たちは解剖顕微鏡を正しく使って、たまごの中の変化に驚きながら観察を続けています。

　理科「魚のたんじょう」の学習で、５年生は中庭テラスでメダカを飼育しています。子供たちは生き物係を中心に、えさをあげたり水を交換したりするなど、責任をもってメダカのお世話をしています。めすのメダカがたまごを産み、子供たちはとても嬉しそうにしていました。これからも責任をもって、メダカを飼育していきます。

　子供たちが理科の授業で育てているインゲンマメが順調に成長しています。子供たちは自分が育てているインゲンマメに毎日欠かさず水をあげ、成長している様子を観察しています。今回はヨウ素液を使って、種子や子葉の養分について調べる実験をしました。
　今後も観察を続けていき、どうしたらインゲンマメがより大きく成長していくかを考察していきます。

５年生が元気に学校にバスから降りてきました。帰校式を行いました。

全ての活動を終え、退所式を行いました。バスに乗車し、まもなく学校に帰ってきます。