３年生の下足箱、その後、どうなっていると思われますか？

今日の体育の時間は、青空でしたが、気温は低めでした。鉄棒運動をした後、身体ほぐしの一つとして、じゃんけんをして勝ったら、そのままコーンを回ってバトンタッチ。負けたら、同じチームのメンバーに「負けたよ」と、叫び、みんなでコーンを回った後、再度、じゃんけんにチャレンジするというリレー形式の運動をしました。じゃんけん担当者が強い場合、何回も走らなくてはならず、運を天に任せての運動でした。たくさん走りましたが、じゃんけんのドキドキが面白かったと、子供たちには、意外と好評でした。

今日の理科では、前回、話題になった「金属でも電気を通す物と通さない物があるのか」という疑問について、実験してみました。「机の脚が擦れて光っているところは明かりがついた。だから、スチール缶も削ってみたら明かりがつくのではないか」という仮説に対して、賛否両論がありましたが、「百聞は一見にしかず」スチール缶もアルミ缶も、色のついたクリップも、塗装を削れば明かりがつき、電気を通すことが分かりました。どのグループも、協力し合いながら、楽しそうに実験に取り組んでいたのが印象的でした。

今日から、色と形を表す英語の学習が始まりました。カードを使って、三角形や、円、星形、正方形等を表します。二人組で聞き取るゲームをしながら、楽しそうに学習に取り組んでいました。

今日の体育の時間は、20mシャトルランの測定をしました。毎年行っている種目ですが、身体の成長とともに、持久力も伸びてきていたようです。ほとんどの子供が、昨年よりも記録が伸びていました。中でも、サッカーや水泳等のスポーツに日々取り組んでいる子供は、さすがに記録がよいようです。

今日の書写の学習は、小筆の使い方についての学習、３回目でした。筆の立て具合や墨をつける量等、ずいぶん慣れてきたようです。今後は、作品にも小筆を使って名前を書いていくことになります。

算数科「重さをはかって調べよう」の学習では、台ばかりを使って身の回りの物の重さを量ってみました。前時は、Y君の水筒を持ってみて、重さを予想し、実際の重さを確認しました。それをもとに身の回りの物の重さを予想しました。そして、グループごとに実際の重さを量ってみました。はかりの目盛りを読むことも大事な学習です。グループで確認し合いながら、活動に取り組みました。

民俗資料館での５〜８班の見学の様子です。２階に展示してある、農作業の道具や、山仕事の道具、わらで作られた道具等、初めて見る道具に目が輝いていました。

民俗民芸村では、民俗資料館と売薬資料館を見学しました。「昔の道具はどのように進化してきたのだろう」という課題に、自分が調べてみたいものを中心に見学しました。初めて見る道具の数々に、一生懸命メモを取る子供たちも多くいました。今後の社会科の学習に生かしていきたいと思います。写真は、１〜４班の見学の様子です。

晩秋ながら、気温が２５度を上回る好天に恵まれた今日、３年生は、徒歩で校外学習に出かけました。目的は、富山市民俗民芸村の見学と、呉羽山を通っての校区探検でした。朝の日差しを浴びながら、元気に出発しました。