いよいよ明日から宿泊学習です。自分の役割や係の準備をしたり、団ごとにどんな森の遊び場を作るか話し合ったりして、気持ちが高まっています！最後に「いい宿泊にしようね」「よろしくね」と一緒に活動する友達に伝えていました。さらにひとつ殻を破って成長する子供たちの姿が楽しみです！

　火おこし体験もさせていただきました。普段何気なく使う火をつくるためには、力も根気も必要だということを実感したようです。無事火おこしができた子供たちは、とても達成感のあふれる表情をしていました。今後の歴史の学習も想像を広げながら、先人たちの苦労や願いを学習していけるといいな、と思います。

　埋蔵文化財センターの方に授業をしていただきました。最近歴史の学習がスタートした子供たちは興味をもって、お話を聞いていました。縄文時代、弥生時代の土器や道具、米を見て触れて、楽しく学習ができました。縄文時代の人々の暮らしの工夫も考えることができました。

　走り幅跳びの記録をさらに伸ばすために、団ごとに動画などで調べたポイントを意識した練習方法を考えています。今日は体育館にある道具を組み合わせながら、オリジナル練習をしました。みんなで見て、アドバイスを送り合っている姿がすてきです！片付けも全員協力でできました。

　今日の理科の時間は、ホウセンカが、根から取り入れた水をどのように葉まで運ぶのかを実験・観察しました。着色料を根から吸収させ、色の付いたところを観察しました。根、茎、葉それぞれどこに色が付いているのかを調べました。また、葉の裏側にある気孔を顕微鏡で観察しました。
　子供たちは関心をもって取り組んでいました。植物の体の不思議にふれた子供たちでした。

　活動プログラムにある「森の遊び場づくり」で行う、縄の縛り方も教えていただき練習しました。班のみんなと声を掛け合って全員がマスターできるように協力していました。どんな遊び場を作ろうか、いろいろイメージも膨らんでいるようでした。晴れるといいね！

　いよいよ1週間後は待ちに待った宿泊学習です。どんなことをしたらより楽しい活動になるか、係ごとに話し合いを進めている子供たちです。今日は、立山青少年自然の家の職員の方に来ていただき、事前授業をしていただきました。学年のみんなと１泊２日の生活を共にするために、先をみて行動する大切さを改めて教えてもらました。

　世界の国々について、それぞれ調べてきたことを友達に発表しました。31人異なる国を調べており、友達の話を真剣に聞く子供たちが印象的でした。自分の調べ学習と友達の話をつなげて考えてみたり、友達の考えに共感したりしていました。

　国語の学習で、日常の自分の楽しみやがんばっていることを「たのしみは」で始まる短歌で表しました。自分の作った短歌に合う台紙も手作りです。作品から、みんなの様子が思い浮かびます。

　プール清掃を行いました。プールの側面や底についた泥汚れをスポンジで一生懸命磨いていました。天気もよく、水に濡れて気持ちよく活動することができました。6年生の働きでとてもきれいになったプール！桜っ子のみんなに楽しく安全に使ってほしいです。