３／７（木）　１学年技術科の授業で「小中交流授業」を行いました。先日一人一人が考えた「情報カルタ」を拡大し、体育館で「情報カルタ大会」を行いました。小学生・中学生ともに「楽しかった。またやってみたい。」と話していました。今回の授業が交流とともに、インターネットの使用上の注意を考える機会にして欲しいです。

　１年生は技術科の「情報分野」で学んだ「情報セキュリティ」「情報モラル」の知識をもとに、インターネット上でのトラブルを防止抑制するための「情報カルタ」を作成しました。来週には、近隣の小学校５・６年生を招いて、「情報カルタ大会」を行い、インターネットの正しい使い方を考えるとともに、小学校と中学校の交流を深める予定です。

　１学年では、卒業生への感謝の気持ちを込めて「祝画製作」を始めました。端末で調べたり、班でアイディアを出し合ったりして、デザインを考えていました。今からどのような作品になるのか楽しみです。

　１年生では、学年生徒会が中心になり「みんなで『先輩』になろう活動」を始めました。これは、理想の先輩について話し合った後、自分たちで今までの学校生活を見直し、改善したいところを出し合い、意識して行動することを目的にしています。また、学年全体で意識を高めるために「１年生修了カレンダー」を製作しました。学年全体で意識し、４月にかっこいいステキな先輩になってくれることを期待しています。

　２／２　働く人に学ぶ会を行いました。今回講演していただいたのは、北陸コカコーラボトリングの方々です。身近な飲み物が富山でつくられていることやその製造工程に生徒は非常に興味をもって聞いていました。製品当てクイズや水の飲み比べ、新製品のアイディアを考えるなど、楽しんで参加していました。

　２／１（木）総合的な学習の時間で「働く人に学ぶ会」を行いました。今回は（株）村田製作所の方々をお招きしました。身近な会社が何をしているのか、職業選択をする上でのアドバイスなどを教えていただきました。
　生徒が一番喜んだのは「ムラタセイサクくん」ロボットでした。代表生徒が実際に動かしてみて、技術の凄さに驚いていました。今回の講演を、今後の職業観に生かして欲しいです。

　１/１９（金）　家庭科の授業で「高齢者体験」を行いました。おもりを手首・足首にっつけ、サポーターで関節を固定し、白内障体験ゴーグルをつけ、実際に階段の上り下りをしました。生徒は「見え方が違う」「いつもより動きにくい」と言っていました。このような特徴から、家庭内事故をどのように防いだら良いか、生徒達は考えていました。

　１年の家庭科の授業で、幼児に家庭内事故が多い原因を考えるために、幼児の視野体験を行いました。「幼児視野体験めがね」を用いて、教室内を見てみると「思っているより見えない」「かなり首をあげないと天井が見えない」など、自分たちと見え方が異なることを実感していました。この他の身体的・心情的な特徴からどのようにすると事故を防ぐことができるのか、生徒達は考えていました。

　１/９（火）書き初め大会を行いました。
１学年の課題は「文武両道」です。どの生徒も冬休みの練習の成果を発揮しようと真剣に取り組んでいました。

　１２/２２（木）２学期を振り返っての学年集会を行いました。学年生徒会が、生活・学習・部活動の取り組みについて、成果と課題を発表しました。また、よりよい冬休みになるよう学習面と生活面についての話を聴きました。集会の最後には、今学期の振り返りスライドショーを見ました。たくさんの行事等で成長できた２学期だったと実感しました。