最新更新日:2024/06/10 | |
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3月16日 今日の給食一年中お店に並ぶキャベツですが、出回る時期によって特徴があります。冬に収穫される冬キャベツは、11月から3月頃が旬で、何枚も重なった葉がしっかりと巻かれていて、ずっしりと重いです。甘みがあるので、煮込み料理にぴったりです。 3月から5月に出回る春キャベツは、葉が柔らかくてみずみずしいのが特徴です。サラダにしたり、軽く塩でもんで浅漬けにすると、優しいさくさくとした食感が楽しめます。 今の時期は、春キャベツ、冬キャベツの両方がお店に並びます。 また、キャベツには、お腹の働きを助けるビタミンが含まれています。 これはキャベツから発見されたので、「キャベジン」とも呼ばれており、野菜の中ではキャベツに一番多く含まれています。 他にも、食物繊維やカルシウム、ビタミンC等が含まれており、体によい栄養素がたっぷりの野菜です。味わって食べてください。 3月15日 今日の給食ゴボウを食べているのは、世界中でも韓国と日本だけで、他の国の人は「あの根っこみたいなものを食べるの?」と思っているようです。 しかし、ゴボウには、食物繊維が豊富に含まれており、便秘を予防したり血液中のコレステロールを下げ、体の中のいらなくなったものを外に出してくれたりする働きがあります。 今日の煮物には、ゴボウの他にも、大根やニンジン、シメジなどたくさんの食材が入っています。味わって食べてください。 3月15日 朝の交通指導(1)朝の、交通指導、毎日ありがとうございます。 3月15日 朝の交通指導(2)小学校の卒業式も、こんな天気ならよいのに・・・と思います。 交通指導に立ってくださっているPTAの方々、地域の方々、朝早くからありがとうございます。 3月14日 今日の給食豚は、生まれたときの体重は1.5キロぐらいですが、約6か月で120キロにもなります。 豚をたくさん飼っている県は、鹿児島県です。鹿児島の黒豚と呼ばれている種類は、肉が美味しいと評判です。 富山県では、黒部の名水ポークが有名です。 豚肉は体を作るタンパク質のほか、ビタミンB1が多いのが特徴で、その量は、牛肉と比べると約10倍あります。 ビタミンB1は、体の中でエネルギーを作り出すときに必要なビタミンで、疲れた体を元気にしてくれる効果があります。 今日は、豚肉をキムチと一緒に炒めました。残さず食べて元気にすごしましょう。 3月13日 今日の給食日本は、海に囲まれているので、いろいろな魚がたくさん獲れます。そのため、日本人は昔から魚をよく食べてきました。 魚はタンパク質を多く含み、丈夫な体をつくるもとになります。 また、サバやいわし等の青魚の脂には、血液をさらさらにして、生活習慣病を予防する働きがあります。今日の魚の蒲焼きは、サバを使っています。 その他にも、ししゃものように骨ごと食べられる魚は、カルシウムもたくさん摂れます。 体によい魚を進んで食べましょう。 3月10日 今日の給食あじはとても味がよいことから名前がついた魚です。 漢字では、魚へんに「参る(まいる)」という字を書きますが、あじを釣り上げた漁師さんが、あまりのおいしさに「参った」と言ったことが名前の由来とされています。 そのおいしさの秘密は、グルタミン酸やイノシン酸などの旨み成分が魚全体にまんべんなく行き渡っているからです。 今日は、小麦粉、パン粉を付けてフライにしました。 魚の旨みを味わいながら食べてください。 3月8日 今日の給食ごまの原産地は、アフリカのサバンナ地帯といわれています。 今から約6000年前に、アフリカの人が砂漠の中から芽吹いた野生のごまを見つけて、栽培を初め、食べる薬として大切にしてきた食べ物です。 小さな粒のごまですが、半分が油からできていて、絞ると「ごま油」が獲れます。独特の香りが好まれ、和え物やサラダ、汁物などいろいろな料理に使われています。 「ごまかす」という言葉がありますが、どんな食べ物でも「ごま」を使えば美味しく食べられることから生まれた言葉です。 今日は、野菜のおひたしにたっぷり入れました。香りも楽しんで食べてください。 3月7日 今日の給食けんちん汁は、鎌倉時代に立てられた「建長寺」というお寺で生まれた料理です。建長寺の修行僧が誤って豆腐を落としてしまい、夕食の準備ができないと困っていたところ、お坊さんが通りかかり、くずれた豆腐と野菜を使って汁ものをつくってくれたのが、けんちん汁の由来とされています。 「けんちょうじのしるもの」が「けんちんのしる」になり「けんちんじる」として広まりました。具材には、ニンジンや大根、ゴボウなどの根菜類を使っているので、体が温まります。 3月6日 今日の給食和食では、主食であるご飯は左手前に、汁物はその右横にと決まっています。ご飯を左側に置いて食べるのは、お米をなにより大切にしてきた「ありがくいただく」という心があらわれているからです。 また、和食の作法として、同じものばかり食べ続けるのではなく、ご飯を中心に 汁物、おかずを交互に食べ、口の中で調和する食べ方をしてきました。そのため、口に運ぶ頻度の高いご飯を左側に置くようになりました。 正しく配膳をして食べることは、食事のマナーの基本です。 日頃から配膳の仕方を意識しましょう。 |
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