最新更新日:2024/05/31 | |
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5月11日 今日の給食じゃがいもは、富士山より1000メートルも高いアンデス山脈で生まれました。 ごつごつとした形の「男爵」、つるつるとしていて煮崩れしにくい「メークイン」、外側の皮がうすい黄色の「インカのめざめ」、中身は鮮やかな黄色の「ベニアカリ」等、種類によって、芋や花の色は様々です。米が育ちにくい寒い地域を中心に100か国以上の国々で、ジャガイモの栽培が行われています。 豚肉の旨みがしみこんだ美味しいうま煮を味わって食べてください。 5月10日 今日の給食きゅうりの仲間は、400〜500種類もあります。「ゴーヤ」や「まくわうり」などもきゅうりの仲間です。 きゅうりが一番おいしいのは、暑い季節です。成長が早く、日当たりのよい場所では、花がしぼんでから1週間〜10日ぐらいで収穫できます。 大きくなりすぎると苦くなってしまうので、長さ20センチくらいで収穫します。 きゅうりの95パーセントは水分なので、水分補給としても役立つ野菜です。 また、体の余分な塩分を外に出す、カリウムも含まれています。 さっぱりと食べられるきゅうりもみを、残さず食べてください。 運動会に向けて
ゴールデンウィークが終わり、今週から、運動会のための特別日課がスタートしています。今日は、業間の時間を利用して、ラジオ体操の練習を行いました。応援練習や各学年の種目練習も始まっています。20日(土)の布運動会では、保護者の皆様や地域の方々に、子供たちが生き生きと活動する姿を見ていただくことができるよう、指導・支援していきます。
5月9日 今日の給食今日はサミット給食「日本」です。 日本は、南北に長く、気候や地形も様々なため、地域ごとに特色ある料理が生まれました。私たちが暮らしている富山県は、立山の雪解け水で育ったお米や富山湾で獲れるぶり、ホタルイカ、白エビなどの魚介類が有名です。 給食で使われているお米は、富山県のブランド米「富富富」です。食べた人に「ふふふ」と微笑んで、幸せな気持ちになってもらいたいという思いで名付けられました。 大門そうめんは、砺波市の大門地区で江戸時代から作り続けられている手延べそうめんです。11月から3月の寒い時期に作られ、小麦粉を何回もこねて細く延ばし、山から吹き下ろす冷たい風にさらすことで、強いコシとなめらかなのどごしのあるそうめんになります。また、細くてとても長い麺を折りたたむように丸めた、珍しい形が特徴です。 富山県の料理を味わってください。 5月8日 今日の給食今日は、サミット給食の「フランス」です。 フランスは、山が少なく広い土地を生かした小麦やブドウが多く栽培されています。また、牛や羊を育て、牛乳や乳製品を作る酪農も盛んで、ヨーロッパ最大の農業国です。 「クロケット」とは、フランス生まれの揚げ物で、日本のコロッケのもとになった料理と言われています。細かく刻んだ野菜や肉、魚、ホワイトソースを合わせて丸い形に整え余す。パン粉を付けて油で揚げたクリームコロッケのような料理です。 パリパリと音を立てて噛むことを、フランス語で「クロケ」と言います。それが料理の名前になりました。 フランスの寄せ鍋料理であるブイヤベースは、フランスの漁師によって作られました。市場で売れ残った魚を、漁師が大きな鍋で煮込んだのが始まりで、今では世界三大スープのひとつとなっています。味わって食べてください。 第1回学校運営協議会
学校運営協議会委員の方々をお迎えし、第1回学校運営協議会を行いました。協議会では、学校概況説明やアクションプランについてお伝えし、質疑応答・協議を行いました。協議委員の方々からは、たくさんの貴重なご意見をいただきました。協議会の後は、6限の子供たちの様子も参観されました。
学校運営協議会は、学校と地域が連携して児童の教育に関わっていくことを目指しています。今後も、委員の方々のご意見を参考にしながら、よりよい教育活動を行っていきます。 5月2日 今日の給食パイナップルは、その見た目から松かさを意味する「パイン」と果物を意味する「アップル」を掛け合わせて付けられたと言われています。さわやかで甘酸っぱい果汁が魅力の果物です。 ビタミンB1が多く、疲れた体を回復させる働きがあります。また、タンパク質を分解する酵素が含まれているため、肉料理との相性がよく、一緒に食べると消化を助ける働きがあります。おいしく食べてください。 5月1日 今日の給食キノコの仲間には、しいたけ、しめじ、エリンギ、えのきたけ、なめこ、マイタケなどたくさんの種類があります。 日本で栽培されているきのこの種類は、世界でも一番多いと言われています。 今日のソテーには、しめじとエリンギが入っています。 きのこは、「胞子」という菌から大きくなります。きのこの「かさ」の裏には、たくさんのひだがあり、胞子が作られています。胞子は風にのり、着地した場所で芽を出して、菌糸(糸のような形をした菌)を伸ばします。 分裂や成長をしながら、菌糸同士がくっつき、たくさん集まって一つのきのこになります。きのこには、食物繊維が多く、お腹の調子を整えたり、血をさらさらにするなど、病気を予防する働きがあります。 きのこが苦手な人も、少しでも食べるようにしましょう。 4月28日 今日の給食今日は、サミット給食「カナダ」です。 カナダは昔から漁業が盛んな国で、特にサーモンは、世界的にも輸出量が多いことで有名です。スモークサーモンやムニエル、ステーキなど、いろいろな料理にして食べられています。 また、カナダはメープルシロップの生産量が世界一です。カナダは、豊富な森林に恵まれており、メープルシロップとは森林の中にあるカエデの木から摂れる甘い樹液のことです。カエデの木は寒い冬を越すために木の中に糖分を蓄えています。その糖分を含んだ水を集めて煮詰めたものがメープルシロップです。パンやホットケーキに付けて食べる他、コーヒーやお酒に入れたり、料理やドレッシングに使ったりしていろいろな楽しみ方があるようです。カナダでは、国旗にもこのカエデの葉が描かれています。 カナダの特産品を味わってみてください。 4月27日 今日の給食カレーは、今から300年前、インドからイギリスに伝わりました。 カレーが生まれたインドには、カレー粉というものはなく、現在でもいろいろなスパイスを組み合わせて、カレーの味を作っているそうです。 カレーがイギリスに伝わってから100年後、イギリスで始めてカレー粉が作られました。 明治時代になると、アメリカやヨーロッパの文化が日本に取り入れられ、そんな中、イギリスからカレー粉が日本に伝わりました。 そして大正時代に、今のような日本のカレーライスの形ができました。 カレーはインドで生まれ、イギリスで育ちましたが、今私たちが食べているカレーはインドのものともイギリスのものとも違うようです。 おいしい日本のカレーを味わって食べてください。 |
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