最新更新日:2024/07/02 | |
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10月30日(金)・拌三絲 ・きのこ汁 ・牛乳 今日の和えものの中には「春雨」が入っています。つるつるとした食感がおいしいですよね。 春雨は漢字で春の雨と書きます。ゆでた後の透明な状態がが春に降る雨のように見えることから日本で名付けられました。 ここでクイズです。春雨は何から作られているのでしょうか。 正解は、じゃがいもや豆です。 春雨は、じゃがいもやさつまいも、緑豆という豆のでんぷんから作られています。 よって、炭水化物が豊富に含まれているため、みなさんの熱や力のもとになります。 10月29日の給食ごはん こうやどうふのたまごとじ とりにくのバーベキューソースあじ かいそうサラダ 牛乳 たまごとじは、味の濃さといい、甘さ加減といい、ちょうどいい感じでした。とりにくのバーベキューソースあじと、かいそうサラダの組み合わせは、食べ終わって口の中がさっぱりするすてきなペアです。 和風と洋風が響き合うよい献立でした。 今日もお腹いっぱいです。 10月28日(水)・かにシューマイ ・中華スープ ・バナナ ・牛乳 今日はレバニラ炒めが給食に出ています。 レバーとニラともに栄養豊富な食材ですが、実は一緒に食べることによってさらに栄養効果が高まる組み合わせになり、これをよい「食べ合わせ」といいます。 レバーには、タンパク質、鉄分、亜鉛、ビタミンA、ビタミンB1などが多く含まれています。一方、ニラもビタミンAをはじめ、レバーにはない葉酸や食物繊維、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。それぞれに栄養価が高く、それぞれが補っている関係にあるレバーとニラは、まさに理想的な組み合わせともいえます。 レバーだけで食べるよも、ニラと一緒に食べた方が疲労回復効果がアップするだけでなくさらに効果が持続し、ばて防止にもなります。 10月27日(火)・小あじの唐揚げ ・ブロッコリーのごま和え ・黒糖大豆 ・牛乳 「あじ」は5月から7月が旬の魚です。あじの名前は、味が良いことからきているとも言われています。あじに含まれている栄養素のうち、特に注目したいのがEPA(エイコサペンタエンサン)とDHA(ドコサヘキサエンサン)です。 このうちEPA(エイコサペンタエンサン)には血液中のコレステロールを抑え、血液の流れを良くする働きがあります。 DHA(ドコサヘキサエンサン)は、コレステロールを下げるとともに、脳細胞の働きを活発にする効果があります。毎日勉強しているみなさんの脳がよく働くためにおすすめの魚です。 10月26日(月)・蒸しパン ・フレンチサラダ ・みかん ・牛乳 今日は、甘くてふわふわのおいしい蒸しパンが出ています。 蒸しパンは、お菓子のひとつで、小麦粉に重曹やベーキングパウダー、砂糖等を混ぜた後容器に入れ、蒸し器で蒸したものです。 蒸しパンの元祖は、遣唐使として中国に渡った、空海が日本に持ち帰ってきたものだといわれています。今では、栗やさつまいもだけではなく、抹茶やマンゴー、かぼちゃ等入れたものや、米の粉で作ったものもあり、いろいろな味の蒸しパンを楽しむことができます。 10月23日(金)・ミニトマト ・チンゲンサイのクリーム煮 ・ブルーベリージャム ・牛乳 今日の給食にブルーベリージャムがついています。 “ジャム”とは一体なんなのでしょうか?簡単にいうと、果物の果実や果汁に砂糖とレモン汁などを入れて火にかけて煮たものです。 とっても甘いので、日持ちのする保存食でもあります。ジャムは、パンにつけるだけではなく、ヨーグルトやチーズ、クラッカーにつけて食べてもおいしいです。 10月22日(木)・かぼちゃのいとこ煮・つみれ汁 ・みかん ・野菜ふりかけ ・牛乳 いとこ煮とは、小豆と野菜を煮込んだ料理で、日本各地に伝わる郷土料理です。 地域によって煮込む食材や、味付けもしょうゆやみそ等違います。 全国でよく食べられている「いとこ煮」には、材料にかぼちゃが使われているものが多いです。 いとこ煮の名前の由来には、いろいろな説があります。 その内の1つを紹介します。 材料を煮えにくいものから順に煮込んでいくことを意味する「おいおいに煮る」を親戚の甥にかけ、「いとこ煮」と名付けた。という説があります。 今日は給食室で大きなかぼちゃを切り、おいおいと煮た、いとこ煮です。 10月21日(水)・酢の物 ・筑前だき ・牛乳 今日出ている筑前だきには、ごぼうやにんじんなどの根菜類が使われています。 野菜の中でも、ごぼう、にんじん、だいこんなどの根っこの部分を食べる根菜類は、食物せんいが多いので、よくかまないと食べられません。 よくかむと、ストレスに強くなり、ものすごく緊張した時でも力を発揮しやすくります。また、かむことによって血流がよくなり、脳の働きが活発になって記憶力がアップするのにも効果的です。 よくかむとうす味でもおいしくいただけます。 10月20日(火)・マコモタケの炒め物 ・にゅうめん ・牛乳 マコモタケは、きのこのような名前ですが、きのこの仲間ではありません。 田んぼで栽培される植物で、2メートルぐらいの高さまで成長します。 茎の根本30センチほどの部分を食べます。 ほんのりとした甘みがあり、食感はシャキシャキとして、たけのこに似ています。 焼くと香ばしい良い香りがします。 今日の給食では、豚肉、玉ねぎ、ピーマンと一緒に炒めました。 10月19日(月)・こんぶあえ ・すきやき ・牛乳 さつまいもは1600年ごろ、中国から日本にやってきました。琉球(今の沖縄県)から薩摩(今の鹿児島県)に伝わったので、さつまいもと呼ばれています。中国からきた芋なので「からいも」、甘みが多いことから、「かんしょ」という呼び方もされます。 さつまいもを育てるのに良い温度は20〜30度なので、あたたかい気候の県でつくられています。日本で一番収穫量が多いのは鹿児島県、次いで千葉県、茨城県です。 さつまいもは、熱や力のもとになる糖質が多く含まれているほか、肌をきれいにしたり、体の調子を整えたりする働きのあるビタミンCもたくさん含まれています。 |
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