最新更新日:2024/05/28 | |
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11月19日(木)・ごまびたし ・田舎煮 ・牛乳 しいらは、体長2メートルにもなる大きな魚です。「まんさく」や「マヒマヒ」とも呼ばれています。流木などに集まったり、いるかのように、船についてくる習性があります。多くの魚は背中の部分が一番 盛り上がっていますが、しいらは、背中の辺りの盛り上がりはほとんどなく、頭から尾にかけて細くなり、長細い形をした魚です。 しいらは、赤身の魚とされています。身はほんのり桜色で、くせがなく、あっさりとしています。高知県や宮崎 県などで多くとれます。しいらの旬は8月から9月ですが、身の部分が一番おいしい時期は11月〜3月です。 今日の給食では、しいらの切り身にでんぷんをまぶして油であげ、赤みそ、砂糖、みりんで作った甘みそがかけてあります。 11月18日(水)・コーンサラダ ・豆とソーセージのトマト煮 ・カットパイン ・牛乳 わかさぎは、15センチメートルの細い魚で、湖やダム湖などでとれます。凍った湖 に穴を開けて釣るイメージが強いかもしれません。よくとれる時期は、秋から春の初め頃です。味はあっさりとしていていますが、唐揚げや天ぷらなど、揚げ物にして食べると、ほろ苦さを感じます。その苦みも「わかさぎ」の特徴であり、おいしさでもあります。 そのまま焼いたり、佃煮などにしてもおいしく味わうことができます。揚げ物にすると頭から尻尾まで骨ごと食べられるので、カルシウムを多くとることができます。 11月16日の給食ごはん 牛乳 鰆(さわら)の塩焼き ひじき炒め 厚揚げの錦とじ 厚揚げの錦とじだけで、8種類の食材が使われています。今日も栄養満点の給食です。 明日は振替休業で学校はお休みです。明日の昼食は、ご家庭でお願いします。 11月13日(金)・ゆでキャベツ ・かきたまスープ ・バナナ ・牛乳 バナナは柔らかく、甘くておいしいので、子どもからお年よりの人まで、食べられる果物です。 バナナは熱帯地方で作られる果物ですので、日本では、沖縄県以外では作られていませんので、外国から輸入しています。 バナナは、エネルギーが高そうですが、実は、バナナ1本は、食パン半分、ごはん三分の一しかありません。 スポーツ選手が、よくスポーツをする前や、途中でバナナを食べるのを見たことがありませんか?それは、バナナにはいろいろな糖分があり、すぐエネルギーになるものと、ゆっくりエネルギーになるものが入っているからです。それに持ち運びがよく、種がなく、皮をむくだけでたべられるのも便利ですね。 また、ビタミン、カリウム、食物せんいも多いので、体の調子をよくしてくれます。朝にも食べたい果物ですね。 11月12日(木)・白菜のゆずあえ ・肉じゃが ・牛乳 今日は、「揚げさばのみぞれだれ」が給食に出ています。 さばは、背中の部分が青いので、「青魚」とよばれています。 青魚の脂には、血をサラサラにして病気を防いだり、頭の働きをよくしたりする働きがあります。 お店にならんでいるのは、「まさば」「ごまさば」「たいへいようさば」などです。 昔に比べて、日本でとれるさばの量は、とても減ってきています。 日本海に面した福井県の小浜市から京都を結ぶ、約80Kmの道のりは、「さば街道」と呼ばれ、塩づけにした「さば」がたくさん運ばれ、京都では、押し寿司にして食べられていたようです。この「さば街道」は、2015年に文化庁より日本遺産第1号に認定されています。 今日は、さばにでんぷんをつけて揚げて、大根おろしが入ったタレをかけました。 11月11日(水)・あっさりチキン ・ゆかりあえ ・牛乳 11月10日の給食・豚肉としらたきのピリ辛炒め ・もずくのみそ汁 ・りんご ・牛乳 りんごがおいしい季節になりました。 「一日1個のりんごは医者知らず」という「ことわざ」を知っていますか? 一日に1個のりんごを食べれば、病気にならず、医者の世話にならない。という意味で、りんごは果物の中でも、特に健康に優れた働きがあります。 腸の働きをよくしてくれる、食物せんいのペクチンや生活習慣病を予防したり、視力をよくしたり、病気に負けない免疫力を高める働きをしてくれるポリフェノールが多く含まれています。 11月9日(月)・大学いも ・ビーンズサラダ ・味付け小魚 ・牛乳 「大学いも」はさつまいもで作ります。さつまいもを、コロコロに切り、油で揚げて、あまいしょうゆ味のたれを絡めたら、おいしい「大学いも」になります。 さつまいもは、掘ってすぐ食べるより、2〜3ヶ月たったほうが甘くなります。さつまいもは、秋が旬です。今日の給食のように、大学いもや、てんぷら、スイートポテト、サラダなどにして食べるとおいしいです。 さつまいもと言えば、皮が赤紫色で、中が、黄色のものが多いですが、最近では、皮も中も、紫色をした「パープル スイート ロード」という品種や皮も中も、白みがかった黄色をしている「コガネ センガン」というさつまいもが作られています。 11月6日(金)・粉ふきいも ・カレースープ ・牛乳 「粉ふきいも」に使われているじゃがいもには、いくつか種類があります。 丸い形で、表面がゴツゴツしたじゃがいもは、「だんしゃく」といいます。 ホクホクとした食感が特徴です。ポテトサラダやコロッケに使います。 楕円形で、表面がつるっとしているじゃがいもは、「メークイン」といいます。 粘り気があり、煮てもくずれにくいのが特徴です。肉じゃがなどの煮物によく使います。 今日の粉ふきいもには、「だんしゃく」が使われています。学校給食では、主に「だんしゃく」を使用しています。 じゃがいもは、エネルギーのもとになる黄色のグループの食品です。さらに、かぜをひきにくくしてくれる、ビタミンCという栄養素もたくさん含まれています。 11月5日(木)・磯和え ・大漁鍋 ・みかん ・牛乳 「大漁鍋」は、漁港などで 地元でとれた新鮮な海の幸を使って作る料理の1つです。 今日の給食では、鱈とすり身が入っています。 富山県でも、氷見市や魚津市の漁港では、新鮮な海の幸をふんだんに使った「大漁鍋」が名物となっています。富山湾には、全国的に有名なぶりをはじめ、紅ズワイガニやカワハギなど、約500種類の魚が生息しています。 漁港では、季節によって捕れる魚が違います。富山湾に生息している魚について調べてみるのもおもしろそうですね。 |
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