最新更新日:2024/05/23
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10月20日(火)

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・栗おこわ  ・いわしの生姜味
・マコモタケの炒め物  ・にゅうめん
・牛乳

 マコモタケは、きのこのような名前ですが、きのこの仲間ではありません。
 田んぼで栽培される植物で、2メートルぐらいの高さまで成長します。
 茎の根本30センチほどの部分を食べます。
 ほんのりとした甘みがあり、食感はシャキシャキとして、たけのこに似ています。
 焼くと香ばしい良い香りがします。
 今日の給食では、豚肉、玉ねぎ、ピーマンと一緒に炒めました。

10月19日(月)

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・ごはん  ・さつまいもの天ぷら
・こんぶあえ  ・すきやき
・牛乳

 さつまいもは1600年ごろ、中国から日本にやってきました。琉球(今の沖縄県)から薩摩(今の鹿児島県)に伝わったので、さつまいもと呼ばれています。中国からきた芋なので「からいも」、甘みが多いことから、「かんしょ」という呼び方もされます。
 さつまいもを育てるのに良い温度は20〜30度なので、あたたかい気候の県でつくられています。日本で一番収穫量が多いのは鹿児島県、次いで千葉県、茨城県です。
 さつまいもは、熱や力のもとになる糖質が多く含まれているほか、肌をきれいにしたり、体の調子を整えたりする働きのあるビタミンCもたくさん含まれています。

10月16日(金)

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・コッペパン  ・魚とひよこ豆のあまからめ
・かぶのサラダ  ・たまごコーンスープ
・バナナ  ・牛乳

 今日は「魚とひよこ豆の甘からめ」が給食にでています。
 給食によく登場するこの「ひよこ豆」 鳥のくちばしのようなでっぱりがあり、ひよこの頭に似た形をしているのでこの名前がつきました。スペイン語では「ガルバンゾー」と言います。
 栗のようなホクホクとした食感で、スープやサラダ、カレーなどに入れたりします。
 ひよこ豆は雨に弱い豆なので、日本での栽培はむずかしく、アメリカやメキシコから輸入されます。


10月15日(木)

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・ごはん  ・おでん
・さわらの西京焼き  ・ばいにく和え
・牛乳

 今日のおでんには「むすび昆布」が入っています。
みなさんは昆布好きですか。
 富山県昆布の消費量は全国第1位と、昆布をたくさん食べる県民です。
昔、北海道から大阪に海産物を運んでいた「北前船」の中継点として、たくさんの昆布が富山に運びこまれました。そのため、富山では昆布を使った料理がたくさん作られるようになりました。
 昆布などの海草類は、一度にたくさん食べることはできませんが、カルシウムをとるための大切な食べ物です。
 今日のおでんの「結び昆布」がだしがしみこんでおいしくなっています。

10月14日(水)

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・ごはん  ・かしわうどん
・えごま入りかき揚げ  ・かふう和え
・味付け小魚  ・牛乳

 今日は給食に「かしわうどん」がでていますが、「かしわ」って何、と思っている人がいるのでは。
 
 関西や九州では、鶏肉のことを「かしわ」と呼びます。今日のうどんには「鶏肉」が入っているのです。
 この「かしわうどんは」福岡県を中心とした北九州の定番のうどんです。北九州では、甘辛く煮た鶏肉をうどんの上にトッピングするそうです。

 給食の「かしわうどん」には鶏肉のほかに玉ねぎ、にんじん、うすあげ、 ねぎ、そして富山ならではの赤かまぼこが入っています。あっさりとした味に仕上げてあります。

10月13日(火)

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・ごはん  ・ごま豆乳鍋
・さんまのマーマレード煮  ・れんこんのきんぴら
・牛乳

 今日は新献立の「ごま豆乳鍋」が給食にでています。
 この鍋の味付けにかかせないのが、献立の名前の通り「ごま」と「豆乳」です。
 
 ごまはごまでも、白ねりごまと白すりごま、そして豆乳です。白ねりごまは香ばしく炒ったごまをすりつぶしてペースト状にしたもので、ほのかな甘みがあって、素材の風味を生かす料理に合います。
 「豆乳」は、大豆を水にひたしてすりつぶし、水を加えて煮詰めた汁をこしたものです。
 今日は栄養満点のごまと豆乳を使い、鍋の材料も栄養満点なものばかり。
 これだけで栄養のバランスはバッチリです。

10月12日(月)

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・ごはん  ・豚肉のジャンロー
・添え野菜  ・じゃがいものみそ汁
・柿  ・牛乳

 今日はデザートに「柿」がついています。
 古くから育てられている柿ですが、柿が実る様子は、秋らしい景色のひとつです。
 柿には、熟しても果実がかたいうちは渋さが残る「渋柿」と、熟すと自然に甘みが強くなる「甘柿」があります。渋柿は、渋抜きという作業をして、柿を甘くして食べます。日本には、約1000をこえる柿の品種があると言われています。

10月9日(金)

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・米粉コッペパン ・たらの香草焼き
・チーズおさつ  ・マカロニスープ
・ももかん    ・牛乳

 今日は「チーズおさつ」が給食に出ています。材料は、さつまいもとチーズです。
 さつまいもは、ほくほくとして甘くておいしい「いも」です。ひるがお科の植物なので 朝顔のような花が咲きます。また、私たちが食べているのは、さつまいもの根の部分です。
 力のもとになるでんぷんが多く含まれています。米やパンなどと同じグループに分類されますが、体の調子を整えるビタミンCや、お腹の中をきれいにする食物せんいなども多く含まれています。
 NASA(ナサ)アメリカ航空宇宙局では、宇宙ステーションの食料にするため、さつまいもの水耕 栽培が進められているそうです。さつまいもは、環境になじむ力があり、じょうぶで早く育ちます。また、葉や茎まで食べることができ、エネルギー以外の栄養もとれるので、宇宙食としてぴったりの食べ物というわけです。

10月8日(木)

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・ごはん    ・ぶりの照り煮
・きざみ和え  ・具だくさん汁
・牛乳

 今日は「ぶりの照り煮」が給食に出ています。
 ぶりは、成長すると体長1メートル以上、重さは10キログラムぐらいにもなります。
 背中は暗い青色、お腹は銀色がかった白色で、境目には黄色い帯があります。
 青い背の魚の仲間で、頭の働きをよくするDHA(ディーエイチエー)や、生活習慣病を 予防するEPA(イーピーエー)などが多く含まれています。
 ぶりは出世魚といって成長と共に名前が変わります。富山では、成長の順に、つばいそ、ふくらぎ、がんど、ぶりと呼ばれています。
 全国で生産されるぶりのうち、その半分 以上は養殖されたものです。また、天然のぶりで最もおいしいのは、冬の富山湾でとれる寒ブリだと言われています。

10月7日(水)

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・ごはん   ・酢豚
・卵ロール  ・ナムル
・牛乳

 今日、給食に出ている「酢豚」に、調味料として使われている「酢」についてお話します。
 酢には100種類を超える様々な成分が含まれています。
 酢の材料となるのは、米などの穀物、ぶどうやりんごなどの果物などです。
 酢には様々な効果があります。いくつか紹介します。

 ・疲れをやわらげる ・食欲を増進させる ・食べ物が傷むのを防ぐ
 ・肉を柔らかくしたり、魚の臭みをとる ・食べ物の色を保つ
  などです。脂っこい料理でも、酢を使うとさっぱりとおいしく食べられます。
  酢豚には、豚肉や様々な野菜も入っています。

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