最新更新日:2024/05/28
本日:count up144
昨日:236
総数:754672

3月3日(水)

画像1 画像1
・ごはん  ・さばの塩焼き
・レバニラいため  ・みそ汁
・バナナ  ・牛乳

 ごはんやパン、麺などの主食は左側にも、汁物は右側におきます。
 この並べ方は、今から1000年くらい前の平安時代には完成していたそうです。長い歴史をかけてできた、一番食事をしやすい並べ方で、また、左側に大切なものをおくという、日本古来の考え方を反映したものとなっています。

3月2日(火)

画像1 画像1
・ごはん  ・ほたてのバターじょうゆ焼き
・あわせ和え  ・肉じゃが
・牛乳

「肉じゃが」がはじめて作られたのは明治時代だといわれています。
「肉じゃが」が生まれた街として有名なまちがあるのですが、どこだかわかりますか。

・神奈川県の横須賀   ・京都府の舞鶴   ・富山県の五箇山

  答えは  京都府の舞鶴 です。
  「肉じゃが」は、明治時代に京都の舞鶴にやってきた海軍司令官の東郷 平八郎という人が、海外で味わった「ビーフシチュー」の味が忘れられず、その味を再現したいと思い、作らせた料理がもとになっているといわれています。
 海上自衛隊の図書館には、日本最初の「肉じゃがの作り方」が今も保存されているそうです。

3月1日(月)

画像1 画像1
・赤飯  ・ごま塩  ・メンチカツ
・コーン和え  ・紅白白玉汁
・シフォンケーキ  ・牛乳

 今日は6年生の卒業をお祝いする献立で、赤飯がでています。
 日本では、入学や卒業、結婚などのお祝い事の時には「赤飯」を食べる風習があります。
 お赤飯の始まりは、平安時代ことです。その頃の貴族は、赤米という赤い色のお米を貴重なものとして、神様にお供えしていました。特別な日には、赤米を蒸して強飯にして食べていました。これが「お赤飯」の始まりとされています。強飯はおこわとも呼ばれます。
 現代では、赤米ではなく、もち米と小豆やささげなどの赤い豆で作ります。 赤い豆を煮た汁に、もち米を浸して赤い色をつけます。その色のついたもち米と豆を一緒に蒸して作ります。
 最近では、お赤飯を家庭で作ることは少なくなりましたが、お赤飯を食べてお祝いする風習は続けていきたいものですね。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

富山市教育委員会から

宮野小学校から

学習支援コンテンツ

交通安全

富山市立宮野小学校
〒939-2744
富山県富山市婦中町地角399
TEL:076-466-2306
FAX:076-466-4019