最新更新日:2024/06/10 | |
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10月27日(火)・小あじの唐揚げ ・ブロッコリーのごま和え ・黒糖大豆 ・牛乳 「あじ」は5月から7月が旬の魚です。あじの名前は、味が良いことからきているとも言われています。あじに含まれている栄養素のうち、特に注目したいのがEPA(エイコサペンタエンサン)とDHA(ドコサヘキサエンサン)です。 このうちEPA(エイコサペンタエンサン)には血液中のコレステロールを抑え、血液の流れを良くする働きがあります。 DHA(ドコサヘキサエンサン)は、コレステロールを下げるとともに、脳細胞の働きを活発にする効果があります。毎日勉強しているみなさんの脳がよく働くためにおすすめの魚です。 10月26日(月)・蒸しパン ・フレンチサラダ ・みかん ・牛乳 今日は、甘くてふわふわのおいしい蒸しパンが出ています。 蒸しパンは、お菓子のひとつで、小麦粉に重曹やベーキングパウダー、砂糖等を混ぜた後容器に入れ、蒸し器で蒸したものです。 蒸しパンの元祖は、遣唐使として中国に渡った、空海が日本に持ち帰ってきたものだといわれています。今では、栗やさつまいもだけではなく、抹茶やマンゴー、かぼちゃ等入れたものや、米の粉で作ったものもあり、いろいろな味の蒸しパンを楽しむことができます。 10月23日(金)・ミニトマト ・チンゲンサイのクリーム煮 ・ブルーベリージャム ・牛乳 今日の給食にブルーベリージャムがついています。 “ジャム”とは一体なんなのでしょうか?簡単にいうと、果物の果実や果汁に砂糖とレモン汁などを入れて火にかけて煮たものです。 とっても甘いので、日持ちのする保存食でもあります。ジャムは、パンにつけるだけではなく、ヨーグルトやチーズ、クラッカーにつけて食べてもおいしいです。 10月22日(木)・かぼちゃのいとこ煮・つみれ汁 ・みかん ・野菜ふりかけ ・牛乳 いとこ煮とは、小豆と野菜を煮込んだ料理で、日本各地に伝わる郷土料理です。 地域によって煮込む食材や、味付けもしょうゆやみそ等違います。 全国でよく食べられている「いとこ煮」には、材料にかぼちゃが使われているものが多いです。 いとこ煮の名前の由来には、いろいろな説があります。 その内の1つを紹介します。 材料を煮えにくいものから順に煮込んでいくことを意味する「おいおいに煮る」を親戚の甥にかけ、「いとこ煮」と名付けた。という説があります。 今日は給食室で大きなかぼちゃを切り、おいおいと煮た、いとこ煮です。 10月21日(水)・酢の物 ・筑前だき ・牛乳 今日出ている筑前だきには、ごぼうやにんじんなどの根菜類が使われています。 野菜の中でも、ごぼう、にんじん、だいこんなどの根っこの部分を食べる根菜類は、食物せんいが多いので、よくかまないと食べられません。 よくかむと、ストレスに強くなり、ものすごく緊張した時でも力を発揮しやすくります。また、かむことによって血流がよくなり、脳の働きが活発になって記憶力がアップするのにも効果的です。 よくかむとうす味でもおいしくいただけます。 10月20日(火)・マコモタケの炒め物 ・にゅうめん ・牛乳 マコモタケは、きのこのような名前ですが、きのこの仲間ではありません。 田んぼで栽培される植物で、2メートルぐらいの高さまで成長します。 茎の根本30センチほどの部分を食べます。 ほんのりとした甘みがあり、食感はシャキシャキとして、たけのこに似ています。 焼くと香ばしい良い香りがします。 今日の給食では、豚肉、玉ねぎ、ピーマンと一緒に炒めました。 10月19日(月)・こんぶあえ ・すきやき ・牛乳 さつまいもは1600年ごろ、中国から日本にやってきました。琉球(今の沖縄県)から薩摩(今の鹿児島県)に伝わったので、さつまいもと呼ばれています。中国からきた芋なので「からいも」、甘みが多いことから、「かんしょ」という呼び方もされます。 さつまいもを育てるのに良い温度は20〜30度なので、あたたかい気候の県でつくられています。日本で一番収穫量が多いのは鹿児島県、次いで千葉県、茨城県です。 さつまいもは、熱や力のもとになる糖質が多く含まれているほか、肌をきれいにしたり、体の調子を整えたりする働きのあるビタミンCもたくさん含まれています。 10月16日(金)・かぶのサラダ ・たまごコーンスープ ・バナナ ・牛乳 今日は「魚とひよこ豆の甘からめ」が給食にでています。 給食によく登場するこの「ひよこ豆」 鳥のくちばしのようなでっぱりがあり、ひよこの頭に似た形をしているのでこの名前がつきました。スペイン語では「ガルバンゾー」と言います。 栗のようなホクホクとした食感で、スープやサラダ、カレーなどに入れたりします。 ひよこ豆は雨に弱い豆なので、日本での栽培はむずかしく、アメリカやメキシコから輸入されます。 10月15日(木)・さわらの西京焼き ・ばいにく和え ・牛乳 今日のおでんには「むすび昆布」が入っています。 みなさんは昆布好きですか。 富山県昆布の消費量は全国第1位と、昆布をたくさん食べる県民です。 昔、北海道から大阪に海産物を運んでいた「北前船」の中継点として、たくさんの昆布が富山に運びこまれました。そのため、富山では昆布を使った料理がたくさん作られるようになりました。 昆布などの海草類は、一度にたくさん食べることはできませんが、カルシウムをとるための大切な食べ物です。 今日のおでんの「結び昆布」がだしがしみこんでおいしくなっています。 10月14日(水)・えごま入りかき揚げ ・かふう和え ・味付け小魚 ・牛乳 今日は給食に「かしわうどん」がでていますが、「かしわ」って何、と思っている人がいるのでは。 関西や九州では、鶏肉のことを「かしわ」と呼びます。今日のうどんには「鶏肉」が入っているのです。 この「かしわうどんは」福岡県を中心とした北九州の定番のうどんです。北九州では、甘辛く煮た鶏肉をうどんの上にトッピングするそうです。 給食の「かしわうどん」には鶏肉のほかに玉ねぎ、にんじん、うすあげ、 ねぎ、そして富山ならではの赤かまぼこが入っています。あっさりとした味に仕上げてあります。 |
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