最新更新日:2024/05/29 | |
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1月22日(金)・白菜とりんごのサラダ ・野菜のスープ煮 ・牛乳 わかさぎは、長さ15センチメートルほどの細い魚で、湖やダム湖などでとれます。 凍った湖 に穴を開けて釣るイメージが強いかもしれません。よくとれる時期は、秋から春の初め頃です。味はあっさりとしていていますが、唐揚げや天ぷらなど、揚げ物にして食べると、ほろ苦さを感じます。その苦みも「わかさぎ」の特徴であり、おいしさでもあります。 そのまま焼いたり、佃煮などにしてもおいしく味わうことができます。揚げ物にすると、頭から尻尾まで骨ごと食べられるので、カルシウムを多くとることができます。 1月21日(木)・ゆでキャベツ ・ワンタンスープ ・バナナ ・ヨーグルト ・牛乳 ブロッコリーは、アブラナ科の緑黄色野菜で、主な生産地は、北海道、愛知県、埼玉県等です。 ブロッコリーは収穫した後、低い温度で保存しなければ、色がかわってしまいます。 流通システムの発達で、新鮮なまま日本中に運ぶことができるようになり、しだいに多く出回るようになった野菜です。 ビタミンが多く、体の調子を整えてくれます。生のブロッコリーは、太い 部分も捨てず、皮をむいて茹でると、おいしく食べられます。 ブロッコリーを使う予定でしたが、今日はキャベツに変更となっています。 1月20日(水)・チンゲンサイひたし ・豆乳汁 ・納豆 ・牛乳 豆乳は、大豆から作られて一晩水につけた大豆をすりつぶし、それに水を加えた汁をこした物です。 この豆乳には栄養がいっぱいです。畑の肉と呼ばれる「大豆」から作られているので、たんぱく質が豊富です。また、勉強する時に必要な集中力を高めてくれるビタミンBもたっぷりです。 今日の「豆乳汁」には、豆乳のほか、鶏肉、にんじん、はくさい、しめじ、焼き豆腐、水菜、ねぎが入っているので、これだけで栄養満点です。 1月18日(月)・れんこんの香り炒め ・厚揚げの卵とじ ・牛乳 日本人の食生活のなかで、米を炊いた「ごはん」は昔から主食でした。 米に含まれている炭水化物が、私たちの体のエネルギー源となり、今も日本人の主食としてかかせない食べ物です。 今日の給食の主食も「ごはん」です。 日本は多くの食べ物を輸入にたよっていますが、そのなかで、米はほぼ100パーセントの自給率をたもっています。しかし、ごはんを食べる量が年々減ってきています。 そこで、ごはんを主食とした食事の大切さをしってほしいとの思いから、学校給食では米飯給食を多くとりいれています。 ごはんは主に炭水化物を多く含んでいて、脳のエネルギー源になり、脳をしっかり活動させてくれます。 12月23日(水)・あわせあえ ・白菜鍋 ・牛乳 今日は、「いわしの昆布煮」が給食に出ています。 いわしは魚へんに弱いと書きます。 水からあげるとすぐに死んでしまうことから、「よわし」がなまって、いわしになったといわれています。 いわしは、骨ごと食べることができる魚で、カルシウムをとるのにとても役立ちます。 血液をサラサラにする働きもあります。小さい魚ですが、栄養的にはとても優れた魚です。 今日は、昆布といっしょに煮込んであります。昆布のおいしいだしがいわしにしみこみ、ごはんがすすむ味になっています。 12月22日(火)・れんこんのきんぴら ・すりみ汁 ・納豆 ・あいか ・牛乳 納豆をよく見ると表面が白い色をした膜でおおわれています。この膜の中には、納豆1gあたり納豆菌が約10億個も棲んでいます。納豆菌の働きにより、大豆の消化吸収がとてもよくなり、美肌をつくるビタミンB2や、骨粗鬆症を予防するビタミンKも作られます。その他、整腸作用もあります。納豆菌は、大豆の栄養をさらに促進してくれるすばらしい菌といえます。 においやねばねばが苦手という人もいるかもしれませんが、チャーハンにしたりかき揚げにしたりすることで食べやすくなるので、ぜひ挑戦してみてください。 12月21日(月)・チーズポテト ・ミニトマト ・ワンタンスープ ・牛乳 今日は鶏肉とレバーを使った「鶏肉とレバーの香味ソース」が給食にでています。 レバーは、豚や牛の肝臓のことです。世界の三大珍味として有名な「フォアグラ」も、がちょうに特殊なえさを与えて、脂肪をたっぷりにした肝臓で、レバーの一種です。 レバーには、ビタミンAやB群、鉄分、たんぱく質が多く含まれるので肌荒れやにきびの改善効果があり、お肌によい食べ物です。レバーを使った料理の定番としては、野菜のニラと合わせて炒める「レバニラ炒め」があります。 この「レバー」は、成長期のみなさんには、たくさん食べてほしい食品です。レバーの臭みをとるために、生姜や酢、しょうゆ、さとうで煮ています。 12月18日(金)・ウインナー ・ひじきのマリネ ・みかん ・牛乳 ひじきは、海藻のなかまです。海藻のなかまには、ひじきの他にわかめ、こんぶ、茎わかめ、もずく、のり等があります。 海藻には、栄養がたくさん入っています。貧血を予防してくれるはたらきがある鉄分や、おなかの中をきれいにそうじしてくれるはたらきがある食物 繊維など海藻をしっかり食べると、元気に健康に過ごすことができます。 学校 給食では、今日のひじきマリネの他にも、もずくのチャプチェや茎わかめのスープ、わかめが入っているみそ汁など、いろいろな海藻が入った栄養満点の献立が登場します。 12月17日(木)・生姜ひたし ・のっぺい ・味付けのり ・牛乳 しょうがは、料理に香りを付けたり、肉や魚の臭みを消すときに使ったりするときに使う食材です。 しょうがを食べると、体がぽかぽか温まるはたらきがあります。寒い冬にはぴったりな食材ですね。また、咳をしずめたり、熱を下げたりするはたらきもあるので、かぜを引いたときにおすすめの食材です。 今日の給食では、こまつなともやしのおひたしの中に、しょうがが使われています。 12月16日(水)・かぶのいろどり ・具だくさん汁 ・黒糖大豆 ・牛乳 今日は「かぶ」が給食に使われています。 かぶは、長く伸びた葉と丸い根が特徴的な野菜です。寒さに強く、雪の中でも収穫できます。実の表面はなめらかで、食べるとやわらかく、甘みがあります。 かぶは、実だけでなく葉も食べることができる野菜です。葉の部分は、濃い緑色をしているので「緑黄色 野菜」、根の部分は、白色をしているので「その他の野菜」に分類されます。それぞれ、違うはたらきをする栄養が含まれています。 今日の「かぶのいろどり」には、かぶの葉の部分と根の部分の両方を使いました。 |
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