最新更新日:2024/09/20 | |
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1月27日(水)・ぶりと高野豆腐の香味ソース ・すずなのゆずあえ ・ゆうすげ村の具だくさん汁 ・牛乳 本の世界を味わおう、読んで楽しい、食べておいしいお話、 今日紹介する本は、「ゆうすげ村の小さな旅館」(作: 茂市 久美子 絵: 菊池 恭子)です。 この本には、「ゆうすげ旅館」でおかみをしている「つぼみさん」と不思議なお客さん達との、季節をめぐる12のお話がえがかれています。 鬼が登場するお話もあります。節分でまかれた豆は、味が格別で、その豆を入れたごはんは、ほっぺたが落ちそうなくらいおいしいので、『ほっぺたおとしの豆ごはん』と呼ぶそうです。 『すずなのゆずあえ』と『ゆうすげ村の具だくさん汁』には、若草色のコートをきた7人のむすめがつんできた「七草」の中から、「すずな」と「すずしろ」を取り入れました。「すずな」はかぶ、「すずしろ」は大根のことです。 1月26日(火)・ゆで卵 ・福神づけ ・フルーツミックス ・牛乳 本の世界を味わおう、読んで楽しい、食べておいしいお話、今日紹介する本は、「ひみつのカレーライス」(井上 荒野 作 ・ 田中 清代 絵)です。 主人公のフミオは大好きなカレーライスを食べていると、口の中に黒い「つぶ」を見つけます。それは、世にもめずらしい「カレーのたね」でした。フミオ一家はそのたねを庭にうめ、大きなジョウロでたくさんの水をあげて育てます。すると、土の中から薄黄色の芽がでてきました。このあと、芽は、一体どうなるのでしょうか。 今日の「ひみつのカレー」にはレッドキドニーという豆が入っています。フミオが家族と食べている時に見つけた、「カレーのたね」を表しています。 1月25日(月曜日)・キャベツくんと、とんかつくん ・ミニトマト ・ブタヤマさんの団子汁 ・月夜のゼリー 今週の給食は「本の世界を味わおう、読んで楽しい、食べておいしいお話」 今日紹介する本は、「つきよのキャベツくん」(長 新太)です。 「つきよのキャベツくん」は、ちょっと変わった「とんかつ」をめぐる、「キャベツくん」と「ブタヤマさん」のお話です。 ふたりは大きくて、いいにおいのするとんかつを食べたくてたまりません。しかし、鼻がついて、さらに、ちょびひげがある姿が怖くて食べることができません。 そして、食べることができないまま夜になり、空には細い月が姿を現します。 今日の給食では、『とんかつ』は、ソースをかけて甘辛く仕上げ、主人公のキャベツくんをイメージした『ゆでキャベツ』をそえました。 また、『月夜のゼリー』は、ブルーベリーゼリーで夜空をイメージして、月夜が輝く様子を再現しました。 さて、このあと、キャベツくんとブタヤマさんは、とんかつを食べることができたのでしょうか? ふたりに思いをめぐらせながら、今日の給食を味わっていただきましょう。 1月22日(金)・白菜とりんごのサラダ ・野菜のスープ煮 ・牛乳 わかさぎは、長さ15センチメートルほどの細い魚で、湖やダム湖などでとれます。 凍った湖 に穴を開けて釣るイメージが強いかもしれません。よくとれる時期は、秋から春の初め頃です。味はあっさりとしていていますが、唐揚げや天ぷらなど、揚げ物にして食べると、ほろ苦さを感じます。その苦みも「わかさぎ」の特徴であり、おいしさでもあります。 そのまま焼いたり、佃煮などにしてもおいしく味わうことができます。揚げ物にすると、頭から尻尾まで骨ごと食べられるので、カルシウムを多くとることができます。 1月21日(木)・ゆでキャベツ ・ワンタンスープ ・バナナ ・ヨーグルト ・牛乳 ブロッコリーは、アブラナ科の緑黄色野菜で、主な生産地は、北海道、愛知県、埼玉県等です。 ブロッコリーは収穫した後、低い温度で保存しなければ、色がかわってしまいます。 流通システムの発達で、新鮮なまま日本中に運ぶことができるようになり、しだいに多く出回るようになった野菜です。 ビタミンが多く、体の調子を整えてくれます。生のブロッコリーは、太い 部分も捨てず、皮をむいて茹でると、おいしく食べられます。 ブロッコリーを使う予定でしたが、今日はキャベツに変更となっています。 1月20日(水)・チンゲンサイひたし ・豆乳汁 ・納豆 ・牛乳 豆乳は、大豆から作られて一晩水につけた大豆をすりつぶし、それに水を加えた汁をこした物です。 この豆乳には栄養がいっぱいです。畑の肉と呼ばれる「大豆」から作られているので、たんぱく質が豊富です。また、勉強する時に必要な集中力を高めてくれるビタミンBもたっぷりです。 今日の「豆乳汁」には、豆乳のほか、鶏肉、にんじん、はくさい、しめじ、焼き豆腐、水菜、ねぎが入っているので、これだけで栄養満点です。 1月18日(月)・れんこんの香り炒め ・厚揚げの卵とじ ・牛乳 日本人の食生活のなかで、米を炊いた「ごはん」は昔から主食でした。 米に含まれている炭水化物が、私たちの体のエネルギー源となり、今も日本人の主食としてかかせない食べ物です。 今日の給食の主食も「ごはん」です。 日本は多くの食べ物を輸入にたよっていますが、そのなかで、米はほぼ100パーセントの自給率をたもっています。しかし、ごはんを食べる量が年々減ってきています。 そこで、ごはんを主食とした食事の大切さをしってほしいとの思いから、学校給食では米飯給食を多くとりいれています。 ごはんは主に炭水化物を多く含んでいて、脳のエネルギー源になり、脳をしっかり活動させてくれます。 12月23日(水)・あわせあえ ・白菜鍋 ・牛乳 今日は、「いわしの昆布煮」が給食に出ています。 いわしは魚へんに弱いと書きます。 水からあげるとすぐに死んでしまうことから、「よわし」がなまって、いわしになったといわれています。 いわしは、骨ごと食べることができる魚で、カルシウムをとるのにとても役立ちます。 血液をサラサラにする働きもあります。小さい魚ですが、栄養的にはとても優れた魚です。 今日は、昆布といっしょに煮込んであります。昆布のおいしいだしがいわしにしみこみ、ごはんがすすむ味になっています。 12月22日(火)・れんこんのきんぴら ・すりみ汁 ・納豆 ・あいか ・牛乳 納豆をよく見ると表面が白い色をした膜でおおわれています。この膜の中には、納豆1gあたり納豆菌が約10億個も棲んでいます。納豆菌の働きにより、大豆の消化吸収がとてもよくなり、美肌をつくるビタミンB2や、骨粗鬆症を予防するビタミンKも作られます。その他、整腸作用もあります。納豆菌は、大豆の栄養をさらに促進してくれるすばらしい菌といえます。 においやねばねばが苦手という人もいるかもしれませんが、チャーハンにしたりかき揚げにしたりすることで食べやすくなるので、ぜひ挑戦してみてください。 12月21日(月)・チーズポテト ・ミニトマト ・ワンタンスープ ・牛乳 今日は鶏肉とレバーを使った「鶏肉とレバーの香味ソース」が給食にでています。 レバーは、豚や牛の肝臓のことです。世界の三大珍味として有名な「フォアグラ」も、がちょうに特殊なえさを与えて、脂肪をたっぷりにした肝臓で、レバーの一種です。 レバーには、ビタミンAやB群、鉄分、たんぱく質が多く含まれるので肌荒れやにきびの改善効果があり、お肌によい食べ物です。レバーを使った料理の定番としては、野菜のニラと合わせて炒める「レバニラ炒め」があります。 この「レバー」は、成長期のみなさんには、たくさん食べてほしい食品です。レバーの臭みをとるために、生姜や酢、しょうゆ、さとうで煮ています。 |
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