最新更新日:2024/09/20 | |
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12月23日(水)・あわせあえ ・白菜鍋 ・牛乳 今日は、「いわしの昆布煮」が給食に出ています。 いわしは魚へんに弱いと書きます。 水からあげるとすぐに死んでしまうことから、「よわし」がなまって、いわしになったといわれています。 いわしは、骨ごと食べることができる魚で、カルシウムをとるのにとても役立ちます。 血液をサラサラにする働きもあります。小さい魚ですが、栄養的にはとても優れた魚です。 今日は、昆布といっしょに煮込んであります。昆布のおいしいだしがいわしにしみこみ、ごはんがすすむ味になっています。 12月22日(火)・れんこんのきんぴら ・すりみ汁 ・納豆 ・あいか ・牛乳 納豆をよく見ると表面が白い色をした膜でおおわれています。この膜の中には、納豆1gあたり納豆菌が約10億個も棲んでいます。納豆菌の働きにより、大豆の消化吸収がとてもよくなり、美肌をつくるビタミンB2や、骨粗鬆症を予防するビタミンKも作られます。その他、整腸作用もあります。納豆菌は、大豆の栄養をさらに促進してくれるすばらしい菌といえます。 においやねばねばが苦手という人もいるかもしれませんが、チャーハンにしたりかき揚げにしたりすることで食べやすくなるので、ぜひ挑戦してみてください。 12月21日(月)・チーズポテト ・ミニトマト ・ワンタンスープ ・牛乳 今日は鶏肉とレバーを使った「鶏肉とレバーの香味ソース」が給食にでています。 レバーは、豚や牛の肝臓のことです。世界の三大珍味として有名な「フォアグラ」も、がちょうに特殊なえさを与えて、脂肪をたっぷりにした肝臓で、レバーの一種です。 レバーには、ビタミンAやB群、鉄分、たんぱく質が多く含まれるので肌荒れやにきびの改善効果があり、お肌によい食べ物です。レバーを使った料理の定番としては、野菜のニラと合わせて炒める「レバニラ炒め」があります。 この「レバー」は、成長期のみなさんには、たくさん食べてほしい食品です。レバーの臭みをとるために、生姜や酢、しょうゆ、さとうで煮ています。 12月18日(金)・ウインナー ・ひじきのマリネ ・みかん ・牛乳 ひじきは、海藻のなかまです。海藻のなかまには、ひじきの他にわかめ、こんぶ、茎わかめ、もずく、のり等があります。 海藻には、栄養がたくさん入っています。貧血を予防してくれるはたらきがある鉄分や、おなかの中をきれいにそうじしてくれるはたらきがある食物 繊維など海藻をしっかり食べると、元気に健康に過ごすことができます。 学校 給食では、今日のひじきマリネの他にも、もずくのチャプチェや茎わかめのスープ、わかめが入っているみそ汁など、いろいろな海藻が入った栄養満点の献立が登場します。 12月17日(木)・生姜ひたし ・のっぺい ・味付けのり ・牛乳 しょうがは、料理に香りを付けたり、肉や魚の臭みを消すときに使ったりするときに使う食材です。 しょうがを食べると、体がぽかぽか温まるはたらきがあります。寒い冬にはぴったりな食材ですね。また、咳をしずめたり、熱を下げたりするはたらきもあるので、かぜを引いたときにおすすめの食材です。 今日の給食では、こまつなともやしのおひたしの中に、しょうがが使われています。 12月16日(水)・かぶのいろどり ・具だくさん汁 ・黒糖大豆 ・牛乳 今日は「かぶ」が給食に使われています。 かぶは、長く伸びた葉と丸い根が特徴的な野菜です。寒さに強く、雪の中でも収穫できます。実の表面はなめらかで、食べるとやわらかく、甘みがあります。 かぶは、実だけでなく葉も食べることができる野菜です。葉の部分は、濃い緑色をしているので「緑黄色 野菜」、根の部分は、白色をしているので「その他の野菜」に分類されます。それぞれ、違うはたらきをする栄養が含まれています。 今日の「かぶのいろどり」には、かぶの葉の部分と根の部分の両方を使いました。 12月15日(火)・ゆで卵 ・カラフルサラダ ・フルーツヨーグルト ・牛乳 今日は、「カラフルサラダ」にカリフラワーが使われています。 カリフラワーは、花のつぼみを食べる「花野菜」とも言います。花野菜の仲間にはカリフラワーの他に、ブロッコリーがあります。 カリフラワーとブロッコリーは形が似ていますが、実は、含まれている栄養素が異なります。カリフラワーはビタミンCが多く、茹でてもビタミンCが失われにくいのが特徴です。 ビタミンCには、ウイルスに対する抵抗力をつけたり、かぜを予防する効果があります。 カリフラワーの旬は冬です。 12月14日(月)・こんにゃくのゆずみそあえ ・冬至のそぼろあん ・牛乳 今日は、冬至の献立です。 「冬至」とは、1年で最も昼の長さが短くなる日、つまり最も夜の長さが長くなる日です。今年の冬至は、12月21日です。 冬至に食べるものとして親しまれているのがかぼちゃです。かぼちゃは、栄養 豊富で長期 保存がきくことから、冬の栄養 補給になり、冬至に食べるとかぜをひかないと言われています。 また、冬至いえばお風呂にゆず浮かべた「ゆず湯」に入る習慣があります。黄色いゆずを入れたお風呂に入り、病気などの悪いものを追い払おうと祈る風習です。 今日の給食では、かぼちゃを使った「冬至のそぼろあんかけ」や、ゆずを使った「こんにゃくのゆずみそあえ」が出ています。 12月11日(金) 選択献立です・ひよこ豆のサラダ ・野菜スープ ・メープルマフィンまたはエクレア ・牛乳 今日は主菜とデザートが選べる選択献立の日です。 豚肉のフリッターは、豚肉を小麦粉で作った衣で包み、ふんわりと揚げたものです。 豚肉にはビタミンB1が多く含まれているため、集中力を高めたり、疲れを回復したりする働きがあります。 えびフライは、プリッとしたえびにパン粉の衣で包み、カリッと揚げたものです。えびには、たんぱく質が多く含まれているため、免疫力を維持し、かぜに負けない体をつくる働きがあります。 デザートのメープルマフィンは、メープルシロップで甘みをつけたケーキのようなパンです。メープルの風味が香り、幸せな気持ちになります。 エクレアは、細長い形をしたシュークリームの表面にチョコレートをかけたものです。中にはとろりとしたカスタードクリームが入り、表面にはあまいチョコレートがかかっていてこれもまた幸せな気持ちになります。 12月10日(木)・焼きぎょうざ ・塩ナムル ・しらすの佃煮 ・牛乳 しらすは、とれたてをそのまま味わう生や、ふんわりとした食感の釜揚げなど、さまざまな味わい方が楽しめますが、今日は、さとうとしょうゆなどでじっくり煮込んだ佃煮が給食に出ています。 一般的に市場に出回っているしらすの多くは、かたくちいわしやまいわし、うるめいわしの小さい時のことを指します。これらの魚はゆでると白くなるため、白子と呼ばれるようになったといわれています。 しらすは、たんぱく質やカルシウムなどの魚の栄養をまるごととれる体によい食べものです。 |
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