最新更新日:2024/09/27 | |
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7月31日(金)・ウインナー ・枝豆サラダ ・牛乳 今日の「夏野菜スパゲティ」の中には夏野菜を代表する、なす、ズッキーニ、とうもろこし、トマトが入っています。 これらの夏野菜は、今の時期、栄養がたっぷりでおいしい盛りです。このように、その食べ物が一番おいしい時季を その食べものの「旬」といいます。 旬の食材は、1年を通して一番 栄養価が高いのが特徴です。また、夏野菜は体を冷やしてくれるはたらきがあります。 旬の野菜がたくさん入った、栄養 満点の夏野菜スパゲティです。 7月30日(木)・いり大豆和え ・冬瓜のみそ汁 ・冷凍みかん ・牛乳 今日のみそ汁には、冬瓜が入っています。 冬瓜はフットボールのような形をした野菜で、漢字で、冬の瓜と書きます。 冬という字を使っていますが、意外なことに旬は夏なのです。 まるごと日陰で風通しの保存しておけば、冬までもつということから、この名前がつきました。 水分が多く、味が淡泊なので、和風、洋風、中華風といろいろな料理に使われています。 利尿作用や体の熱を下げる効果があるので、夏バテしがちな暑い季節にぴったりの野菜です。 7月29日(水)・チーズかまぼこ ・ベーコンとゴーヤの卵炒め ・シューアイス ・牛乳 「ゴーヤ」とは、沖縄の方言であり、実際には「ニガウリ」や「ツルレイシ」なとど呼ばれています。 「ゴーヤ」は、独特の苦みがあることから、苦手な人が多い食べものです。しかしそんな苦みにこそ栄養がたっぷりと含まれています。おなかの調子を整える食物繊維が豊富で、ビタミンや無機質がバランスよく含まれているので夏バテの予防になります。 7月28日(火)・ほたての照り焼き ・梅肉和え ・牛乳 6月の中旬から7月にかけて雨がよく降る季節のことを、梅の雨と書いて「梅雨」といいます。ちょうどその頃に、梅が実をつけるからです。 塩漬けにした梅としその葉を漬け込み、梅干しが作られます。酸っぱい梅干しですが、体の疲れをとったり、胃腸のはたらきを助けたり、体によいはたらきをしてくれます。 今日は、キャベツとチンゲンサイを梅肉であえました。 7月27日(月)・昆布和え ・呉汁 ・菜の花ふりかけ ・牛乳 今日の給食の汁物は「呉汁」といいます。 「呉」とは、大豆を水に浸しすりつぶしたものを表し、「呉」をみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。 大豆といろいろな野菜の入った「呉汁」は、栄養価が高く、大豆のとろみによって体が温まることから、冬場に日本各地で昔から親しまれている汁物です。 給食では、大豆をすりつぶした「呉」と、大根、にんじん、じゃがいも、えのきたけ、うす揚げ、ねぎの7種類の食材を入れ、具だくさんなみそ汁に仕上げました。 7月22日(水)・野菜の肉巻き ・磯和え ・炊き合わせ ・牛乳 今日は「磯和え」が給食に出ています。 磯和えに入っている野菜は、はくさいとチンゲンサイです。 はくさいは、明治時代に中国から伝わった野菜です。一個のはくさいは、約80枚の葉でできています。周りの葉は黄緑色で、中のやわらかい葉は黄色をしています。 塩分を体の外に排出するカリウムや、疲労回復に効果のあるビタミンC、便通がよくなる食物繊維など栄養も満点な野菜です。 また、あっさりとしていて、くせのない味の野菜なので、なべ料理やサラダ、お漬け物などどんな料理にもあいます。 今日の給食ごはん キムチスープ こあじのからあげ バンサンスー ブルーベリークレープ 牛乳 キムチスープは思ったほど辛くなく、夏向けのおいしいスープでした。 こあじのからあげは、塩加減がよく、ご飯が進みます。 今日の給食ごはん マーボーどうふ たまごロール チンゲンサイひたし 冷凍パイン 牛乳 アツアツのマーボーどうふで体をあたため、最後は冷凍パインで落ち着かせます。今日もお腹がいっぱいになりました。 7月17日(金)・ブロッコリーサラダ ・ひよこ豆のスープ ・メロン ・牛乳 今日は「富山湾の宝石」と呼ばれる「白えび」を使った「白えびコロッケ」が給食に出ています。 白えびは水揚げされた時は、透明感のある薄いピンク色をしていて、漁船で太陽の光をキラキラと反射させる様子は、宝石のように美しいので、「富山湾の宝石」と呼ばれているのです。 水揚げされた後は色が白くなり、名前の通りの「白えび」になります。 白えびは、日本海近海で採れますが、漁が成り立つほど大量に採れるのは富山湾だけです。 白えびを使った料理には、刺し身のほか、寿司や昆布じめ、から揚げ、かき揚げなどがありますが、今日はこの白えびを使って「コロッケ」にしました。白えびの香りが楽しめるコロッケです。 7月16日(木)
・ごはん ・春巻き
・切り干し大根のサラダ ・南蛮煮 ・牛乳 今日は、南蛮煮に使われている「グリンピース」についてお話します。 グリンピース、そらまめ、枝豆など緑のうちに食べる豆類は、初夏から夏にかけてとれ、おいしくてかわいらしい野菜です。 どれも熟すとそれぞれ「えんどう」、かたい「そらまめ」、「大豆」など栄養豊富な立派な豆になります。その子供なので、他の緑の野菜に比べて、栄養分が濃いといえます。 特にビタミンB1やB2、Cが多く、またたんぱく質やでんぷんがたくさん含まれています。 グリンピースは緑色がきれいなので、今日のような煮物に入れたり、ごはんにいれてグリンピースごはんにしたりして使います。 |
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