最新更新日:2024/09/26 | |
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7月15日(水)・わかめと大根のサラダ ・八宝菜 ・黒糖大豆 ・牛乳 中国では、軽食や間食で食べる料理のことをまとめて点心といいます。 たとえば、甘い味の点心は、あんまんやごまだんご 、杏 仁 豆 腐、マンゴープリンなどあります。塩味の点心は、ギョウザやシュウマイ、春巻き、ちまき、ショウロンポウなどがあります。 今日は、点心の一つであるショウロンポウが給食に出ています。豚の挽肉を薄い小麦粉の皮で包んで蒸した料理で、熱々のうちに食べると、中からスープが出てきます。 点心は日本では、なじみ深い料理になっています。他にもどんなものがあるのか調べてみるとおもしろいですよ。 7月14日の給食ごはん たまごとじ さんまのマーマレードに くきわかめのきんぴら 牛乳 たまごとじの中には、お麩、グリーンピース、にんじん、糸こんにゃく、とうふ、鶏肉、玉ねぎ等たくさんの食材が入っています。栄養満点!間違いありません。 7月13日(月)・高野豆腐とレバーのごまからめ ・きゅうりもみ ・なすのみそ汁 ・牛乳 今日のみそ汁には、なすが入っています。 なすの皮は、つやのある濃い紫色をしています。これはナスニンと呼ばれる色素で、私たちの健康を守る働きがあります。 なすのふるさとはインドで、おいしいだけでなく、夏を代表する健康野菜です。暑さやジメジメとした気候にも強く、育てやすい野菜です。4月の中ごろから、5月の終わりにかけて植え、6月から10月頃までとれます。 7月10日の給食・コッペパン ・キャベツスープ ・とりにくのトマトいため ・こふきいも ・オレンジジュース 牛乳のかわりにオレンジジュースが出ています。子供たちにはとても新鮮なようです。キャベツスープには野菜がたっぷり。おいしく健康的な食事を楽しめます。 7月9日(木)・枝豆 ・豆腐と野菜のうま煮 ・牛乳 今日は、さばの塩焼きが給食にでています。 魚やさんで売っているさばは、ほとんどが、「まさば」「ごまさば」「たいせいようさば」の3種類です。 一般にさばと言えば、「まさば」のことを言います。 牛肉や豚肉など、肉に含まれる脂肪をとり過ぎると、血管に脂肪がたまり、生活 習慣病にかかる心配があります。しかし、魚の脂に含まれるEPA(イーピーエー)には、血をさらさらにして病気を防ぐ働きがあります。また、DHA(ディーエイチエー)という成分は、脳の働きを活発にしてくれます。これらの働きは、さば、さんま、いわしなど、青い背の魚に多く含まれています。 7月8日(水)・ゆかり和え ・じゃがいものみそ汁 ・バナナ ・のり佃煮 ・牛乳 今日はじゃがいものみそ汁が給食にでています。 じゃがいもは、富士山より1000メートルも高い、アンデス山脈で生まれました。米が育ちにくいほど寒い地域でも作ることができ、米や小麦の3倍以上も収穫できます。 ジャガイモの主な成分はでんぷんですが、ビタミンCやカリウムも多く含まれています。 寒い国では野菜の代わりになる大切な食べ物とされてきました。体の調子を整えるビタミンCは、水に溶け出してしまったり、熱でこわれやすかったりしますが、じゃがいものビタミンCは、でんぷんに守られるため、こわれにくのが特徴です。 含まれるビタミンCの量はトマトの2倍で、みかんやグレープフルーツ、いよかんと同じぐらいです。 じゃがいもの芽や皮の緑色の部分には、虫や動物に食べられないように守るための毒があるので、調理する時は必ず取り除きましょう。 7月7日(火)・小松菜ひたし ・沢煮椀 ・牛乳 今日は小松菜ひたしが給食にでています。 小松菜の特徴を、よく似た野菜のほうれん草と比べてみましょう。 葉の形は、ほうれん草はギザギザですが、小松菜は丸い形をしています。 また、ほうれん草の茎は緑色で根元は赤いのが特徴で、小松菜の茎は黄緑色です。 触った感じは、やわらかいのがほうれん草で、小松菜は分厚くてしっかりとしています。 小松菜は、「冬 菜」または「雪菜」とも呼ばれていました。厳しい冬でも、濃い緑 色を保ち、栄養分を蓄えています。 緑黄色 野菜の中でも栄養価が高く、体の調子を整えるビタミンやカロテン、成長期に大切なカルシウムや鉄分が豊富です。 小松菜は、同じ畑で繰り返し作ることができます。また、夏は20日ぐらい、冬は2か月で収穫できるため、全国で作られるようになりました。主な産地は、埼玉県や東京都、神奈川県などです。富山市では、神明 地区や大沢野地区などで栽培され、給食で使っています。私たちの健康を支えてくれる野菜です。 7月6日(月)・もずくのチャプチェ ・ごまけんちん ・牛乳 今日はもずくのチャプチェが給食にでています。 チャプチェは、韓国 料理の一つです。 ごま油で春雨、細く切った野菜、きのこ類などを炒め、砂糖やしょうゆなどで 味付けしたものです。 日本では、「おそうざい」として食べられていますが、韓国では、多くのお客さんを招いた時や、お祝いの時などに食べる伝統料理です。 今日のチャプチェには、豚肉、たまねぎ、ピーマン、干ししいたけのほかに、もずくが入っています。もずくは昆布やわかめと同じ海藻の仲間です。成長期に大切な栄養や、おなかの中をきれいにする食物せんいがたっぷり含まれています。 7月3日(金)・クリーム煮 ・いちごジャム ・牛乳 今日は「ソフトカレイフライ」が給食にでています。 カレイという魚は、海の底に住んでいます。砂や泥の海底で、安全に生きるため、体は平たく、2つの目は体の右側に付いているのが特徴です。 カレイは、寿司や煮付け、焼き物、揚げ物など、様々な料理でおいしく食べられます。また、京都や福井県の若狭地方では、「カレイの一夜干し」が特産物となっています。 今日の「ソフトカレイフライ」は、骨までおいしく食べられます。体をつくるたんぱく質や、じょうぶな骨や歯をつくるカルシウムなどが多く含まれています。 7月2日(木)・親子煮 ・バナナ ・牛乳 今日はデザートに「バナナ」がでています。 バナナは、紀元前5000年から一万年頃のずっと昔から栽培されていた果物です。 赤道の南北周辺に位置する[バナナベルト地帯」とよばれているところで育つ熱帯性の果物です。今、日本のバナナの80パーセントがフィリピンなどから輸入されたものです。 バナナにはブドウ糖、果糖、ショ糖、でんぷんなど、消化のスピードのちがう糖分が含まれているので、エネルギーが長持ちします。朝バナナを食べるとお昼までエネルギーがもつくらいです。 |
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