最新更新日:2024/09/27 | |
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3月19日(金)・魚のえごま味噌かけ ・はくさいひたし ・牛乳 今日の魚は、富山湾の王者といわれている『ぶり』です。 『ぶり』は、春から夏にかけて日本海を北上し、秋になると再び南下します。この時期の『ぶり』が『寒ブリ』と呼ばれ、11月から1月にかけて最も脂がのり、おいしくなったころに富山湾にやってきます。 今年度は、ぶりの漁獲量が平年の2倍 以上で豊漁でした。また、総務省が発表した昨年の家計調査で、富山市1世帯あたりのぶりの購 入 金額が全国で1位となりました。 3月22日(月)・ジャーマンポテト ・キャベツスープ ・牛乳 ジャーマンポテトにたくさん使われている『じゃがいも』について問題を出します。 じゃがいもは栄養がたくさんあることから、フランスではじゃがいもをある呼び方で呼ぶことがあります。なんと呼ばれているでしょうか。 3つの中から選んでください。 ・ 土の中の薬 ・ 大地のりんご ・ 元気が出る玉 正解は『大地のりんご』です。りんごに含まれているビタミン類がじゃがいもにもたくさんあることからこのように呼ばれています。 じゃがいもは、その昔、ヨーロッパの飢餓を救った歴史もあります。給食でも、煮たり、ゆでたり、揚げたりといろいろな料理に登場します。 3月18日(木)・おひたし ・炊き合わせ ・牛乳 今日の炊き合わせの中には、丸い形の『がんもどき』が入っています。 『がんもどき』は、つぶした豆腐に、にんじんやひじきなどの具材を混ぜて、油で揚げた もののことです。 『がんもどき』の由来は、江戸時代までさかのぼり、当時は豆腐ではなく、こんにゃくが 用いられていたといわれています。こんにゃくで‘がんの肉’を再現したことから、 『がんもどき』の名前がつけられました。 『がんもどき』は、大豆由来の栄養素であるたんぱく質と脂質が豊富なだけでなく、さらに野菜などの様々な食材が使われているので、同じ大豆の加工品である豆腐よりも豊富な 栄養素が含まれています。 3月17日(水)・そえ野菜 ・五目みそ汁 ・せとか ・牛乳 今日は給食のデザートに「せとか」がでています。 「せとか」は平成生まれの新しい品種のかんきつ類です。 この「せとか」は、香りや食味のよいかんきつ類をかけあわせ、それぞれのよいところばかりをもった、新しいかんきつ類なのです。トロリとろける食感に、濃厚でジューシーな味わい。みずみずしいオレンジの香りで、とってもおいしいです。かんきつ類の大トロとも呼ばれています。 まだまだ生産量が少ない、希少なかんきつ類です。 3月16日(火)・さんまのマーマレード煮 ・切り干し大根のオイスターソース炒め ・バナナ ・牛乳 切り干し大根は、大根を細く切り、天日で干して乾燥させた食材です。 太陽の光を浴びることで、甘味がさらに増し、栄養価もアップします。 骨や歯を丈夫にするカルシウムは、生の大根の15倍、貧血を予防する作用がある鉄分は、生の大根の32倍も入っているので、栄養価のとても高い食品です。 また、食物 繊維もたくさん含まれています。食物 繊維は、お腹の調子をよくし、血をサラサラにしてくれます。 今日は、切り干し大根をベーコンともやしと一緒にオイスターソースを加えて炒めました。 3月15日(月)・アスパラのごまだれ ・つみれ汁 ・りんご ・牛乳 今日のアスパラのごまだれの中には、すりつぶした白ごまがたっぷり入っています。 ごまには、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムや貧血を予防してくれる鉄分が多く含まれています。 ごまは、すりつぶすことによって、皮が砕けるため、栄養の吸収がよくなるといわれています。 ごまを入れることによって、風味が増すだけでなく、栄養もとれるため、いつもの食事にも進んで取り入れてほしい食べ物です。 3月12日(金)・花野菜サラダ ・白いんげん豆のシチュー ・清見オレンジ ・牛乳 今日は給食に花野菜サラダがでています。 サラダの材料はカリフラワー、ブロッコリー、コーンです。 カリフラワーは、花のつぼみを食べる「花野菜」とも言います。花野菜の仲間にはカリフラワーの他に、ブロッコリーがあります。 カリフラワーとブロッコリーは形が似ていますが、実は、含まれている栄養素が違います。カリフラワーはビタミンCが多く、茹でてもビタミンCが失われにくいのが特徴です。ビタミンCには、ウイルスに対する抵抗力をつけたり、かぜを予防する効果があります。今日の給食では、コーンクリーミードレッシングで和えました。 3月11日(木)・福神漬け ・フルーツヨーグルト ・オレンジジュース 「カレーライス」の具の定番といえば、たまねぎ、にんじん、じゃがいもですね。 大きく切ったじゃがいもやにんじんがゴロゴロ入っているカレーは、日本では当たり前、このスタイルは日本独自のもので、本場インドやイギリスではこのようなカレーはありません。 日本にカレーを伝えたのはイギリスですが、イギリスのカレーは鶏肉を使い、フルーツの甘みとカレーのスパイスをきかせたものです。日本人のカレー好きにはおよびませんが、それでも月に2回から3回はカレーを食べるそうです。 3月10日(水)・粉ふきいも ・根菜汁 ・牛乳 今日は給食に、「ほたるいかの甘みそ炒め」がでています。 ほたるいかは、体全体に光のスイッチがあり、驚いたときや、敵が来たときに青白く光ります。その姿から「富山湾の神秘」と呼ばれています。ほたるいかが集まり、青白く光る美しい海面は、国の特別天然記念物になっています。 今日の「ほたるいかの甘みそ炒め」は、ゆでたほたるいかと玉ねぎと水菜をみそと砂糖で味を付け、油で炒めました。 3月9日(火)・かぶの甘酢和え ・卵ともずくのスープ ・牛乳 今日は卵についてのお話です。 世界の中で日本人は、メキシコに次いで卵を食べている国民です。 2017年次統計によると、メキシコでは1人・年間に363個、日本は333個食べているということです。 また1人年間何個の卵を食べているかという県別の統計によると富山県は124・3個で44位、1位は新潟県で207・2個の卵を食べているそうです。 スーパーで売っている卵のL、Mは、重さによって定めているもので、中身の黄身の大きさは、ほとんど差がなく、白身が多いか少ないかということで重さが違うそうです。 |
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