最新更新日:2024/05/28 | |
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9月11日(金)・ツナとキャベツのスパゲッティ ・スパニッシュオムレツ ・こんにゃくサラダ・牛乳 今日は給食に、こんにゃくサラダが出ています。 こんにゃくは、エネルギーとなる栄養素や、ビタミンは含まれていません。 しかし、食物 繊維である「グルコマンナン」や、骨を強くするカルシウムが含まれています。 このグルコマンナンは、コレステロール値を下げ動脈 硬化 の予防に役立ちます。 また、腸の働きをよくしてくれるので、便秘を解消してくれます。 つきこんにゃくや、糸こんにゃく、玉こんにゃくなど、いろいろな形のこんにゃくがあります。 今日のこんにゃくは、サラダ用に入れるので、ドレッシングの味がつきやすいように、ぎざぎざの模様が入っています。 9月10日(木)・甘酢和え ・ごまけんちん ・冷凍りんご ・牛乳 今日の「ごまけんちん」は、だいこん、にんじん、ごぼう、じゃがいも、木綿豆腐の煮物を、たっぷりのねりごまとしょうゆ、みりんで味付けしたものです。 ねりごまの風味と香りかよい、おいしい煮物です。ごまの歴史は古く、今から5千年前くらいから栽培されていた記録があります。 ごまは、昔から栄養豊富な食べ物として、薬のような役割もあったようです。 9月9日(水)・いり大豆和え ・ワンタンスープ ・のり佃煮 ・牛乳 今日は、のり佃煮が給食にでています。 のりは私たち日本人にとって身近な海産物の一つで、わかめや昆布などと同じ海藻の仲間です。タンパク質や食物せんい、ビタミンやカルシウムなどが豊富に含まれた栄養のある食べ物です。 のりには、紙のようにすいて乾燥させた板のりと、乾燥させない生のりがあります。昔は天然のものをとるだけでしたが、江戸時代には養殖されるようになりました。近頃は、韓国や中国からの輸入も増えています。 日本ののりの主な産地は、佐賀県や福岡県です。伊勢湾や瀬戸内海でも作られています。のり佃煮は「あまのり」に、しょうゆやみりんなどを入れて煮詰めたものです。 9月8日(火)・わかさぎフリッター ・梅肉和え ・肉じゃが ・牛乳 肉じゃがにはじゃがいもがたくさん使われています。 じゃがいもは、1500年代にスペイン人が南米から持ち帰り、世界中に広まりました。 じゃがいもには、力や体温のもとになるでんぷんがたくさん含まれています。その他にも、ビタミンC、食物せんい、カリウムなども多く、私たちの体を健康に保つ、たくさんのよい働きをしてくれます。食物せんいは腸の調子をよくし、カリウムは取り過ぎた塩分を体の外に出す働きがあります。 9月7日(月)・もずくのチャプチェ ・にら玉汁 ・巨峰 ・牛乳 今日の給食に、もずくのチャプチェが出ています。 もずくは、海藻の仲間です。見た目は、細いイソギンチャクのようで、茶色や黒褐色もあれば緑色をしたものもあります。 酢の物や天ぷらにしても、とてもおいしいですが、今日の給食のように炒めてもおいしいですね。 9月4日(金)・コーンサラダ ・レタススープ ・冷凍みかん ・メープルジャム 今日のレタススープには、ショルダーベーコンが入っています。コンソメ味のすき通ったスープのときに、このショルダーベーコンを使うと、余分な脂うきを防ぐことができます。 また、レタスは仕上げる直前に加えることで、レタスのきれいな緑色を保ちます。 毎日の給食は、味だけでなく、色や風味なども届けて、より美味しくなるように調理の工夫をしています。 9月3日(木)・こふきいも ・なめこ汁 ・バナナ ・牛乳 日本人の食生活のなかで、米を炊いた「ごはん」は昔から主食でした。 米に含まれている炭水化物が、私たちの体のエネルギー源となり、今もごはんは日本人の主食としてかかせない食べ物です。 日本は多くの食べ物を輸入にたよっていますが、そのなかで、米はほぼ100パーセントの自給率をたもっています。 しかし、ごはんを食べる量が年々減ってきています。そこで、ごはんを主食とした食事の大切さをしってほしいとの思いから、学校給食では米飯給食を多くとりいれています。 ごはんは主に炭水化物を多く含んでいて、脳のエネルギー源になり、脳をしっかり活動させてくれます。勉強や運動で力を発揮できるわうに、ごはんをしっかり食べましょう。 9月2日(水)・はりはり和え ・冬瓜のそぼろあん ・牛乳 今日は「冬瓜のそぼろあん」が給食にでています。 みなさん、この「冬瓜」見たことはありますか。冬瓜はフットボールのような形をした野菜で、漢字では「冬」の「瓜」と書きます。 冬という字を使っていますが、旬は今の夏なのです。日陰で風通しのよいところに保存しておけば、冬までもつまで、冬の瓜「冬瓜」という名前がつきました。 この冬瓜は水分が多く、味が淡白なので、和風・洋風・中華風のどんな料理にも使われます。 体の熱を下げる効果があるので、夏ばてしがちな暑い季節にぴったりの野菜です。 9月1日(火)・かに玉 ・いそ和え ・牛乳 「かに玉」は、ほぐしたかにの身と野菜を卵に混ぜて焼いた、中国料理のひとつです。「フーヨーハイ」ともいいます。 このかに玉をご飯の上にのせて、とろりとしたあんをかけた料理は「天津飯」と呼ばれていますが、これは、日本で生まれた料理です。 中国の 人々は、日本に来て初めて「天津飯」を見ておどろくそうです。 8月31日(月)・いんげんのごま和え ・みそ汁 ・牛乳 「いんげん」は、17世紀、中国のお坊さんの隠元が日本に伝えた野菜です。そこから「いんげん」という名前になったと言われています。 若いさやを食べる場合は「さやいんげん」、完熟した豆を食べる場合は「いんげん」と呼ばれます。 緑色がきれいな野菜なので、煮物などのいろどり野菜ととして使われたり今日のようにごま和えにして食べられます。今日はたっぷりの白ごまを使ってあります。 |
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