最新更新日:2024/09/27 | |
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10月12日(火)の給食外国で、日本料理を代表するものというと、「おすし」や「天ぷら」などに並んで、「すき焼き」が挙げられるほど有名な料理です。 すき焼きは、江戸時代、農家にある「すき」という道具の上に、たれに漬け込んだ鴨や鷹、鹿などの肉をのせて焼いたのが始まりです。牛肉を使うようになったのは、明治時代からで、当時は「牛鍋」と呼ばれていたそうです。 肉、野菜、豆腐など、いろいろな材料が一つの鍋に入ったすき焼きは、栄養たっぷりです。おうちで鍋料理を食べるときも、肉だけでなく野菜もいっしょに食べて、栄養がかたよらないようにするとよいですね。 10月6日の給食麦ご飯 食べキリンハヤシ 大豆とひじきのサラダ フルーツゼリーミックス 味付け小魚 牛乳 ハヤシライスは、玉ねぎなどの野菜を炒め、トマト味のソースや赤ワインを加えて煮込んだ料理です。 今日の食べキリンハヤシには、牛肉の代わりにベーコンが入っています。また、しめじやりんごなども入っています。玉ねぎの「た」、ベーコンの「ベ」、きのこの「き」、りんごの「りん」など、材料の頭文字をとって、「たべキリンハヤシ」という献立名になりました。ベーコンのうま味と、玉ねぎやりんごの甘さがおいしさのポイントです。 「食べキリン運動」は、「食べ物を大切にして、残さず食べよう」という富山市の取組です。おいしくいただきたいものです。 10月4日の給食ごはん 肉じゃが はんぺんフライ ゆかり和え 牛乳 はんぺんは、ふわふわとした食感の練り物の一種です。白身魚や卵白を混ぜ合わせ、泡立てることによって不思議な食感になります。おでんの具としてよく親しまれている食材ですが、油と相性もよいため、炒めたり揚げたりして食べてもおいしい食品です。 今日は衣を付けて揚げてあります。さくさくとした衣と、ふわふわとしたはんぺんの食感を楽しむことができます。 |
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