最新更新日:2024/09/27 | |
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広田小の取組み2 「魅力ある教材の開発」その1
「もっと知りたいな」
「調べてみたいな」 「思わず考えてしまう」 「練習して上手くなりたいな」 「これは、ためになるな!」 という子供たちの知的好奇心や向上心を刺激するような魅力ある教材を教師陣の手で発掘・開発するようにしてきました。 広田小の広い敷地環境の中から、地域の特色や課題から、そもそも教科の中の面白さから、コロナ禍による生活変化・・等々、児童の生活経験や興味・関心と相性が合いそうな素材をもとに教材を開発してきました。その際、現学習指導要領の「生きてはたらく知識・技能」「未知のことにも対応できる思考・判断・表現力」「学びに向かう力・人間性」を重視し、主体性のある児童の育成を目指して、教材を開発してきました。 広田小の取組み2 「魅力ある教材の開発(一例)」その2
○◎今年度の「魅力ある教材開発」の中から、一つ紹介します。
6年生が進めてきた防災学習(総合等)です。 「広田小の児童数が減ってきていること」、でも「広田の町(広田小にも)にはいいところがたくさんあること」のギャップから生まれた題意識を起点に、今の6年生が学習を進めてきました。 町のよさという視点から「防災」にも着眼し、広田校区に防災組織ができたタイミングを生かし、広田小初めての試みとして、地域の防災組織、地区センター、PTA等と学校のコラボ企画学習として進めました。 6年生は、秋に行われた避難所開設体験学習に向けて、地域の方々に見守られながら、富山市の助言も計画的に受け、自分たちで考えて避難所を創り、そして実際に行動し、その結果から学ぶという学習を進めました。PTAの方々の素敵な企画も子供たちの心に刻まれていることと思います。 子供たちは本当によく考え、よく体をかけて学んだと思います。そこには、「生きてはたらく知識・技能」「未知のことにも対応できる思考・判断・表現」の力を身につける材料がたくさんありました。 この子らが将来の広田の町(将来住むであろう地域社会)を支えてくことを期待しています。 どの学年でも、「魅力ある教材の開発」とその学習を今も継続して進めています。 広田小の取組み3 アンケート結果より
今年度後期の全校児童対象アンケートでは、
1 授業中友達の話をよく聞いていますか 2 授業中に友達の話を聞くことは、自分のためになると思いますか 3 授業中に自分の考えがもてるように、がんばっていますか 4 分かることやできることが増えていますか の項目について、「とてもそう思う、まあまあそう思う」とプラス回答した児童の割合が、今年度前期のアンケートよりも増えています。 「子供たちもよくがんばっていた」ことが数字でも表れますと、うれしく思います。 一方、私たちはこの結果に満足・安定することなく、日々よい学習、よい授業となるように努めていきます。 広田小の取組み1 「学び合いタイム」その1
これから、「広田小の取組み」と題して、コロナ禍の中、広田小が取り組んできたことをシリーズで紹介していきます。
1回目は、「学び合いタイム」です。 ☆☆安心して聞き合い、考え合う時間として設けました。☆☆ 互いの考えや思いを聞き合い、考えが広がって楽しくなるという体験を毎週木曜日の朝の「学び合いタイム」の時間に、また各教科の日々の授業の中でも積み重ねていくようにしています。 コロナ禍ゆえ「心の距離は逆に密にしよう」という取組みです。 「自分の考えを友達に伝えることができた」 「自分の考えが友達に大切にされた」 「○○さんは、おもしろいことを考えているんだな。ぼくも話してみよう」 という小さな成功体験と、コミュニケーションへの意欲を高め、安心して自分の思いを話すことができる学級づくりを目指しています。 広田小の取組み1 「学び合いタイム」その2
「学び合いタイム」では、子どもたちの興味・関心のあるもの、子どもからの提案、担任からのなげかけ等、学級の実態に応じたテーマで自由に話し合っています。
例えば、運動カーニバルの時、2年では「玉入れで、かごにたくさん玉を入れるにはどうしたらいいのだろう?」という話題が出ました。また3年では「虫かごで飼われているバッタは、幸せなのかな?」という素朴ですが深い話題。5年では「あったらいいな、こんなメディアルール!」等の話題で話し合っています。 子供たちは、友達の考えに共感したり、自分の考えとは違う友達の意見を興味深く聞いたりしながら、自分のものの見方・考え方が深まったり、広がったりしていく知的な楽しみを味わっています。 「学び合いタイム」は、学級という社会の中で話す・聞く・考える力を育てる場となっています。 (写真は昨年度のものです) 元気に登校
一週間の休業を経て、ようやく学校が再開しました。
朝から、子供たちの元気な姿に出会えて、ほっとしています。 持ち物の配慮もありがとうございました。 今朝の歩道は、昨日PTAの皆様の除雪のおかげもありまして、随分とアスファルトが見えていました。 それでも、除雪が行き届いていない箇所も、改めて今朝発見いたしました。 今後も、教職員と保護者の皆さんで協力しながら、子どもたちの安全確保に努めていきましょう。 なお、休業中にHPで掲載発行した学年だよりは、今回は全員に紙で配付いたしません。紙で受け取りたい方は、連絡帳を通して担任までご連絡ください。 1月17日(日)PTAの皆さんによる除雪 その2
それぞれの方面に分かれ、通学路を歩いて安全を確認しながら除雪してくださいました。本当にありがとうございました。
1月17日(日)PTAの皆さんによる除雪
午後1時より広田小学校PTA執行部と力もち委員会の皆さんによる除雪をしてくださいました。ありがとうございました。
教職員で除雪車道を除雪した雪と氷の山でこのように横断歩道が使えません。 氷を割って児童が安全に横断歩道を渡れるよう、校区の各地に分かれて作業を進めました。 前日せっかく道を通したのに、再び除雪車が通って歩道を氷の塊が遮ってしまう、ということも各場所で起き、再除雪しました。 日曜日の午後からはPTAの皆様にも除雪を進めていただけるとうかがい、ありがたく思います。 学校再開のお知らせ
保護者各位 富山市立 広田小学校 校長 福田 有児
学校再開のお知らせ 1 1月18日(月)から学校を通常どおり再開します。 2 給食についても18日(月)から始めます。 通学路にはまだ積雪があるため、道幅が狭い箇所もあります。安全を最優先に行動してください。 ※今のところ 、学校開始 時刻下校時刻に変更はありません。 ※道路はまだ積雪があり、登校する際は、時間に余裕をもって、かつ安全を最優先に行動させてください。 ※一部区間において通学路の確保が難しいことも想定されたため、この休業期間は、県や市の歩道除雪に加え 、教職員職員による通学路となる歩道及び主要交差点、横断歩道周辺の除雪もできる限り進めました。また、土・日には、PTAの皆様による歩道の要所除雪も進めていただく予定です。 各家庭においても交通安全に十分留意して登校するようご指導願います。 ※各学年の月曜日の学習予定と持ち物につきましては、画面右の「各学年だより」内をご確認ください。 ※今後の予定に変更がある場合は、緊急安全メール及び学校ホームページ等でお知らせします 。 <問い合わせ先> 広田小学校 教頭 伊藤 貢三子 電話451− 6280 |
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