先週、プログラミング教室（低学年の部）を行いました。今回の教室では、プログラムされたとおりに飛行するドローンを見たり、リモコンでロボットを動かしたりと、身の回りの生活の中で活かされているプログラミングについて、体験的な活動を通して学ぶことができました。
　中でも、子供たちはロボットを使った相撲大会が一番楽しかったようです。振り返りでも、「来年もロボットを使ったプログラミングに取り組みたい」という意見が多く聞かれました。

　お菓子を食べて元気を取り戻し、学校まで地鉄バスを使って帰りました。一日を通して、全員が自分の力で運賃を支払う体験ができました。また、公共交通機関を利用する機会がありましたら、ぜひ子供たちに任せてみてください。

　富山駅に着いたら、本日のお楽しみのお買い物体験です。コンビニエンスストアでそれぞれ好きなお菓子を一つずつ選んで購入しました。最近、多く普及しているセミセルフレジによる購入も体験できました。

　帰りは、富山駅まで環状線のセントラムに乗って帰りました。新しい車両に子供たちもわくわくが止まらなかったようです。ここでも一人一人自分の手で運賃を支払いました。

図書館での様子です。

　市立図書館では、最初に２冊の本の読み聞かせをしていただき、その後に本の借り方について教えていただきました。本を借りるシステムは、完全に無人化しているので、内容を理解して操作することが必要です。借り方を覚えると、３万冊もある子ども図書館のフロアへ飛び出していきました。

　富山駅に着いた後は、市内電車に乗り換えです。こちらも、行き先が大学前行きと南富山駅行き、岩瀬浜行き、環状線と多岐にわたっているので、子供たちと行き先をしっかりと確認して乗ることを確かめました。

　呉羽駅では、自動券売機でそれぞれ切符を購入し、３番線ホームから富山駅へ向かいました。ホームでは、目の不自由な方のための点字ブロックについて勉強しました。ブロックによって模様が異なっていることに気付くなど、子供たちは細部までしっかりと観察することができました。

　２年生では、生活科の学習で、公共交通機関の使い方について学習をしました。今回は学習の成果を体験しながら確かめるために、市内の様々な公共交通機関を利用して、子供たちの大好きな富山市立図書館本館に行ってきました。
　まずは学校から「呉羽いきいきバス」に乗って、呉羽駅まで向かいました。バス内では、お年寄りや身体が不自由な人のための優先席について確認しました。

　２年生では学習を終えた「お手紙」のペープサートによる音読会を計画しています。本日は、音読会本番に向けて、昨年度、一昨年度に発表した３・４年生に聴いてもらい、よりよい音読会にしていくためのアドバイスをもらいました。「セリフの間隔をもう少し空けた方がいいですよ」「ゆっくりと聴いている人に伝わるように話すといいですね」などといった意見をもらい、大変参考になったようです。