朝７時５０分。登校した子供たちの中から、グラウンドの石拾いを始めた子供たちがいます。運動会で、全校のみんなが安全に活動できるように、進んで石拾いを行っているのです。最初は、１人だったのですが、２人、３人と少しずつ参加する子供が増え、５０人近い子供たちが石拾いを行ってくれました。すてきな蜷川っ子の姿です。

　静かだった学校に子供たちのにぎやかな声が戻ってきました。どの学年の子供たちも、進級した喜びに満ちていて、とてもいい表情をしていました。
　校長先生から、担任の先生を紹介していただきました。新しい出会いにドキドキしながらも、これから始まる１年間が楽しみだと話してくれた子供もいました。子供が、「学校って楽しい！」と思えるように教職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。