最新更新日:2024/09/27 | |
本日:16
昨日:711 総数:1497891 |
2月22日(月)からの予定2月18日(木):明日からの学校再開のお知らせ2月17日(水):図書室より おすすめ図書69
「令夢の世界はスリップする」 はやみね かおる
谷屋令夢(たにやれむ)は、ごく普通の中学2年の女の子。けれども令夢には違う世界に移動するというすごい能力があるのです。ある日の朝、三年前に事故で亡くなったはずのお母さんに起こされ、お母さんが事故にあわなかった世界にスリップしたことに気づきます。違う世界に来た令夢は、幼馴染の内藤内人(ないとうないと)と一緒に校舎昇降口の謎の落書きを発見します。この落書きの謎を令夢と内人はどう解くのでしょうか? この本は「都会のトム&ソーヤ」、「怪盗クイーン」シリーズ、「夢水清志郎」シリーズなど、今までのはやみねかおるさんの作品から多数人物が登場します。はやみねかおるさんの今までの作品を読んでから、この本を読むとより一層面白く読むことができます。 2/15(月)からの予定2月10日(水):図書室より おすすめ図書68
もうすぐ、2月14日のバレンタインデーです。今回は、バレンタインデーにちなんで、チョコレートの本を2冊紹介します。
「チョコレートの歴史物語」 サラ・モス 他 誰もが大好きなチョコレート。おやつに食べたり、贈り物として渡したりと、現代の私たちにとっては身近なお菓子と言えます。しかし、チョコレートの歴史をたどれば、チョコレートが誕生した当初はマヤ・アステカ地方で「神への捧げ物」だったり、貨幣だったりと、庶民が口にすることはない高価なものだったのです。チョコレートの歴史はとても長く、時代ごとに形を変え、その時代の背景を映し出してくれます。チョコレートが私たちの身近なお菓子になるまでを辿ってみませんか? 「チョコレート工場の秘密」 ロアルド・ダール チャーリーが住んでいる町に、世界一広大で、有名なチョコレート工場があります。そこは、働く人たちを見たことがない不思議な工場なのです。ある日、五人の子供たちが招待されることに。チョコレート工場にはどんな秘密が隠されているでしょうか?2005年に「チャーリーとチョコレート工場」というタイトルで映画化もされています。ぜひ、本と映画の両方を見てみるのもおすすめです。 2/8(月)からの予定2月4日(木):図書室より おすすめ図書67
「100年後も見たい 動物園で会える絶滅危惧動物」
現在、地球上の多くの生物が絶滅の危機に瀕しています。哺乳類は種のうち、4分の1、鳥類は8分の1が絶滅の危機なのです。私たちは、動物園に行くと様々な動物と出会います。その動物園で飼育されている動物も、実は絶滅の危機にある動物であることを知っていましたか?この本で紹介されている動物は、動物園では見ることができるけれども、実は絶滅危機にある動物たちだったという40種を紹介しています。パンダやコアラ、シマウマなど動物園で人気の高い動物も絶滅危惧種として紹介されています。この本を読むと、きっと、動物園の動物の見方が変わります。 2月3日(水):図書室より おすすめ図書66
「三匹のおっさん」 有川 浩
通称キヨこと、清田清一は還暦を迎え、定年退職をしました。還暦を迎えてもまだまだ老人には見られたくないということから、幼い頃の「三匹の悪ガキ」仲間、シゲとノリの3人で私設自警団「三匹のおっさん」を結成します。剣道の達人・キヨ、柔道家・シゲ、頭脳派・ノリのおっさん三人は、ゆすりや悪徳詐欺、痴漢などありとあらゆる悪者をぶった切ります。それぞれ、3人の家族も個性豊かに登場します。笑える場面や切なくなる場面、危機迫る場面など老若男女誰が読んでも楽しめる1冊です。 図書室前の掲示で紹介しているようにテレビドラマとして放送されたこともあります。 2月1日(月):図書室より10冊読んで、スタンプが10個たまったら、くじを引くことができます。くじはハズレなしです。くじを引いた人は、いろいろな種類の貸出券をもらうことができます。また、図書室前には、映画やアニメ、ドラマなど、ジャンルごとに本の紹介を掲示しています。原作と比べて読んでみるのも面白いと思います。日頃、本を読む時間がない人にも、おすすめの本を紹介してありますので、ぜひ、図書室前の本を手に取って見てみてください。 2/1からの予定 |
|