今日は飼育していた虫を放す日でした。虫とすっかり仲良くなった子供たちは、初めは全員が「放したくない」と言いました。虫にとっては、元の自然に帰った方が幸せかもしれないと話し合った後は、半分の子が虫を放すことに決めました。中にはお別れがつらくて涙する子もいました。どうしてもまだ飼いたい子は、お家の人と相談して決めることを話し、持ち帰りました。この学習を通じて、虫について学ぶだけでなく、「可愛い」と思う心、相手の立場を考える心など、たくさん感じ取った子供たちでした。保護者の皆様、たくさんの準備物を用意してくださりありがとうございました。