学習発表会に向けて、複数人で行う演技や全員で息をそろえる練習をしました。

　たくさんの貴重な体験をすることができました。この経験をこれからの学習や生活に活かしていけるといいですね。

　子どもたちは手作業で稲を刈ることの大変さを経験しました。一部老人クラブの方に機械を使って刈っていただきました。感想の中には、「社会で農業の機械化を学習したけど改めて機械が出てきたことで農家の方の苦労が減ったことを理解できた。」とありました。身をもって体験できたようです。

　５月に植えた稲がたくさんの実を実らせました。今日は老人クラブの方に稲刈りの仕方を教えていただきました。

　学年朝の会では、宿泊学習の「あとが大事」ということを全員で確認しました。体験したことや学んだことをその時だけの学びにするのではなく今日からの学校生活で活かしていくことの重要性を認識しました。

　退所式の後はバスで学校まで戻ってきました。２日間の疲れからバスの中ではぐっすりと寝ていました。学校で到着式をし、２日間の宿泊学習が終わりました。この宿泊を通して、何を学び、成長したかが大切ですね。昨日、今日の学びを明日以降に活かしていきましょう。

　昼食後の自由時間では、子どもの村手作りのブランコや遊具を楽しみました。

　２日目は野外炊飯をしました。美味しいカレーを班の仲間と協力して作りました。

　夕食、五右衛門風呂の後はレクリエーションとキャンドルサービスをしました。この活動を通して仲間との仲がより深まりましたね。

　入所式とオリエンテーリングでは、所の方からのお話を聞きました。登山後の疲れた中でも元気な挨拶、きびきびとした動きができていました。