最新更新日:2024/09/27 | |
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算数 教科書を使った課題学習の進め方1(広田小版)これから、今までよりしっかりと、家で自分で学習できるようになる方法をおつたえします。先生たちがみんなで考えた方法です。(今回は算数についてです) 先生がつくった、上の画面(がめん)のような「自分で学ぶ教科書のてびき」を来週(らいしゅう)から、とどけます。算数の教科書をもとにつくってあります。 この「てびき」を使って、自分で学習していきましょう! 来週からです。 *保護者の皆様へ・・・郵便が届きましたら、お子さんと一緒に自分の学年の算数の教科書を開きながら、お読みください。そして、お子さんが分かりにくいようであれば補足をお願いできますでしょうか。この方法を元に改善を重ねていきます。なお、この説明は、4年生の教科書を元にしていますが、全学年、教科書は同じ構造になっています。なお、1年生と特別支援級についてはこれ以外の学び方を今、検討しているところです(算数セットの活用など)。他の教科も同じです。でき次第、お伝えしていきます。 -- 家で自分ですすめる 学習のしかた -- ○しかくでかこったすうじの問題は、きほんもんだい(基本問題)で、とても大切な問題ばかりです。この四角の問題を全部とくことができたら、「わかったこと」になります。 ○自分の教科書の同じページをひらいて、ノートもひらいて、しかくの問題をよみます。 ○つぎに、青い○でかこった1、2の問題があります。これは、四角の問題をとくための「かいだん」のようなもので、しかくの問題がわかりやすくとけるように、つくってあります。 ○青のもじは、「ヒント」です。赤のもじは「こたえ」です。 ○すぐに、「ヒント」と「こたえ」を見てはいけません。なぜかって、自分で考えなくなるからです。まず、自分だけの力で考えて、どうしても分からないときに、青字の「ヒント」を見て、考えましょう。いいヒントが書いてあるはずです。 ○自分でとけたら答えをノートに書いて、赤字を見て、自分の答えがあっているかどうか、かならずたしかめてください。ノートには赤マルも自分でつけましょう。これがとてもだいじなことです。自分の答えがあっているのか・あっていないのか、たしかめないまま学習をすすめてはいけません。 ○もしまちがっていたら、どうしてその答えになるのかを考えます。教科書の中には、いろんなヒントが書いてありますから、それも見て考えましょう。 ○それでもわからなかったら、電話の日に、先生に教えてもらいましょう。 ○「←(ひだりのやじるし)のあるぶぶん」は、とてもたいせつです。かならず、そこに書いてあるページを開いて、読んでみてください。開くと、下の画面(がめん)のようなページがあります。ここには、「前の学年でならった大切なこと」が説明(せつめい)してあります。これを読んで「なるほど、そうだった!」となっとくしてから、問題をとくと、とてもあたまがスッキリとして、わかりやすくなるはずです。かならず読んで、たしかめましょうね。(おすすめ) 算数 教科書を使った課題学習の進め方2(広田小版)○そのつぎに、「まとめ」というコーナーがあります。これを、声にだしてノートに書き、「そうだな」「分かったよ」と思ったら、大きく「OK!」と書きましょう。 ○その下にある、木(さんかく)のマークで囲った数字の問題は、四角で囲った数字の問題<基本問題>が、ちゃんと理解できているか、確かめるための問題です。 ○実際にといてみて、かならず答え合わせをしましょう。 ○答えは、赤色で書いてあります。 ○黄色で示した問題は、ちょっとむずかしい問題です。これが分かったらもうかなり大じょうぶということです。 ○まちがえたら、図に書いてあるように、問題ばんごうに大きくしるしを入れておきましょう。そしてなぜ、その答えになるのか、自分でよく考え、かいけつさせておきましょう。(あとからもう一回するとき、まちがえないためです。) ○どうしてもわからなかったら、電話の日に、先生におしえてもらいましょう。(電話の日でなくても、学校に電話していいですよ。) ○「ほじゅうのもんだい」も、この基本問題が分かったら、とける問題です。書いてあるページを開いて、ときましょう。答えもしっかりついているので、自分で答え合わせをしましょうね。答え合わせをすることが何より大切です。答えどおりにならなかったら、考えましょう。どこがまちがっているのかを。それでも分からなかったら、電話の日に先生におたずねしましょう。 ○ここまできたら、もうかんぺきです。一人で学習できたことになります。 がんばりましょう! そして、どうしても分からなかったら、先生に質問しましょう。 |
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