今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、ちくわの南部揚げ、磯和え、ベーコンとじゃがいもの煮物　でした。
　「南部揚げ」とは、変わり揚げの一種で、材料に小麦粉やごま等を付けて揚げたものです。岩手県と青森県にまたがる地域（「南部」と呼ばれている）がごまの産地であったことから、ごまを使った料理には「南部」の名前が付けられることがあるそうです。カリッと揚がっていてとてもおいしかったです。

　今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、卵ロール、バンサンスー、厚揚げの中華煮込み、冷凍みかん　でした。
　バンサンスーは、中国料理の一つです。中国語で、「バン」は「和える」、「サン」は数字の「３」、「スー」は「糸のように細かく千切りする」というそれぞれの意味があるそうです。今日のバンサンスーは、キュウリとキャベツとにんじんの千切りを春雨と一緒にあえてありました。さっぱりとしたお味で、おいしくいただきました。

　今日の給食の献立は、菜めし、牛乳、ますのから揚げ、こふきいも、親子煮　でした。
　菜めしは、刻んで調理した青菜を混ぜたご飯です。わかめご飯と並び、子供たちに人気のあるメニューです。今日の菜めしも、ほどよい塩加減でとてもおいしくいただきました。

　今日の給食の献立は、コッペパン、牛乳、ハンバーグのケチャップかけ、大根サラダ、クリームスープ　でした。
　今日の主食はパンでした。おかずも、クリームスープ、ハンバーグ、フレンチドレッシングで和えた大根サラダと、パンに合うものばかりでした。クリームスープは、具材がたまねぎとジャガイモのみのシンプルなものですが、ルウに隠し味が使われており、深い味わいでした。

　今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、だんご汁、大豆とひじきのごま和え、さんまのしょうが味、お月見ゼリー　でした。
　今日は、秋の気配を感じさせてくれるお月見献立です。食材も、さんま、きのこ（だんご汁の具材）と、秋の味覚が使われていました。だんご汁にはお月見に関連し、うさぎを型取った人参が入っていました。調理員さんたちの、愛情のこもった一手間です。

　今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、鶏肉とレバーのあまからめ、そえ野菜、炊き合わせ　でした。
　鶏肉とレバーのあまからめは、しょうがの利いた甘めの味付けで、ご飯とよく合いました。炊き合わせは、ジャガイモがホクホク、ミニがんもどきはお出汁たっぷりで、とてもおいしかったです。

　今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、揚げ出し豆腐のごまだれかけ、コーン和え、大和煮　でした。
　大和煮は、明治時代に生まれた料理だそうです。鶏肉を使って作られたのが最初だそうですが、その後、牛肉や鯨肉等、ほかの肉を使う調理法も考案されたとのことです。今日は、発祥当時と同様、鶏肉を使った大和煮でした。

　今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、にんじんシューマイ、もずくのチャプチェ、かきたま汁　でした。
　酢の物で食べることが多いもずくも、豚肉、にんじん、玉ねぎと一緒にチャプチェとして調理されると、ボリュームがあり、ご飯に合う一品になります。もずくのチャプチェは、子供たちも大好きな給食メニューの一つです。インターネットでレシピを検索することができるので、ご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか。

　今日の給食の献立は、コッペパン、牛乳、チキンナゲット、グリーンサラダ、かぼちゃポタージュ　でした。
　かぼちゃポタージュは、とっても滑らかでクリーミーなスープでした。材料を確認すると、味付け用の調味料以外に、かぼちゃ、白いんげん豆ペースト、ホワイトルウ、牛乳、生クリームと、たくさんの材料が使われていました。具材の人参と玉ねぎは、とても細かいみじん切りになっており、手間をかけて作っていただいたことがよく分かりました。

　今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、さばの銀紙焼き、はりはり和え、冬瓜スープ、梨　でした。
　銀紙をあけると甘い味の味噌がたっぷり塗られたさばが出てくる「さばの銀紙焼き」。大好きな子供が多く、今日も楽しみにしている子が何人もいました。
　デザートの梨は「呉羽梨」です。梨の産地である老田。「朝も食べてきたよ」「毎日食べとる」と言う子がたくさんいます。今日の梨は幸水でしたが、この後も、豊水、あきづき、新高と、いろいろな種類の梨を楽しむことができますね。