最新更新日:2024/06/09 | |
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2月7日(水) うっすらと虹が
うまく写真に写っていないかもしれませんが、うっすらと虹がかかっています。
虹とは、簡単にいえば空気中の水滴が太陽光を反射して見える現象で、光が空気中の水滴に屈折して入り、水滴の中で一回反射して、さらに屈折して水滴から出ていった時に現れます。 雨上がりに虹が見える謎が判明しましたね。 光は波長によって屈折率が異なるので、「赤、橙(だいだい)、黄、緑、青、藍(あい)、紫」の7色に分かれます。 虹は必ず太陽の反対側の決まった位置に現れます。太陽を背にして立った時、太陽光の進む方向から常に42度の角度を保って現れます。 そのため、太陽が高い位置にある時は虹は出づらく、太陽が低い位置にある方が虹が出現しやすくなります。 朝や夕方に虹が見えるときが多い謎も判明しましたね。 つまり、日本で虹が出現する可能性がある時間帯が長くなる条件は、 時間帯:太陽が傾いている朝と夕方 季節 :太陽高度が低い冬 地域 :緯度の高い北のエリア ですね。 |
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