今日の給食を紹介します。上左から
　冷凍みかん
　平皿（ひじきのソテー、鰆の西京焼き）
　牛乳
　豆腐の野菜あんかけ
　ごはん
「西京焼き」は、京都で作られる甘い白みそ（西京みそ）にみりんなどを加えた漬け床に魚の切り身などを漬け込んで焼いた料理です。鰆（さわら）以外にも、銀だらやかつお、鮭などがよく用いられるそうです。

今日の給食を紹介します。上左から
　冷凍りんご
　平皿（よごし、ふくらぎの照焼き）
　牛乳
　卵とじ
　ごはん
富山県の砺波を中心とした地域で、日常的に食されている郷土料理の「よごし」は、ゆでた野菜を細かく刻み味噌と和えて炒めた一品です。夜に作り置きをしておいて翌日の朝に食べることから、「夜を超す」意味で「よごし」と呼ばれるようになったそうです。

今日の給食を紹介します。上左から
　平皿（塩ナムル、春巻き）
　牛乳
　八宝菜
　ごはん
具材がたっぷりと入った中華料理の定番「八宝菜」。八宝とは「８種の具材」という意味ではなく、たくさんの具材が入った炒め物という意味で八宝菜と言うそうです。

今日の給食を紹介します。上左から
　メロン
　平皿（酢の物、いわしの土佐煮）
　牛乳
　厚揚げのみそ煮込み
　ごはん
木綿豆腐を高温で揚げた「厚揚げ」は、煮物にも炒め物にもよく合う具材です。濃いめの味付けのみそ煮込みにもピッタリで、ボリュームたっぷりの一品でした。

今日の給食を紹介します。上左から
　平皿（こふきいも、チリコンカン）
　牛乳
　ポケットチーズ
　キャベツスープ
　食パン
メキシコ料理が由来とされる、アメリカ南部テキサス州の郷土料理「チリコンカン」は、スパイシーで食欲そそる味わいの、豆と肉の煮込み料理です。食パンにはさんで、美味しくいただきました。

今日の給食を紹介します。上左から
　味付け小魚（小袋）
　平皿（ゆかり和え、鶏肉のから揚げ）
　牛乳
　すいとん
　雑穀入りごはん
「すいとん」は、適当にちぎった平べったいお団子を、野菜などと一緒に味噌汁や醤油味の汁に入れて煮た日本料理です。漢字では「水団」と書くのが一般的で、北関東では郷土料理の一種とも言われているそうです。

今日の給食を紹介します。上左から
　河内晩柑
　平皿（香味和え、さばの塩焼き）
　牛乳
　豚肉の南蛮煮
　ごはん
「南蛮煮」は岐阜県の郷土料理で、地元の方言で「南蛮」や「葉南蛮」などと呼ばれるトウガラシの実をさっと茹でて軽く炒め、醤油やみりん、砂糖などを加えて、他の具材と加えて煮詰めたものです。

今日の給食を紹介します。上左から
　平皿（そえ野菜、あっさりチキン）
　牛乳
　卵ともずくのスープ
　ごはん
「もずく」は昆布やわかめなどと同じ褐藻類の海藻で、暖かい地方の浅い海に生息しています。日本で流通しているものは、ほとんどが沖縄で養殖されている「太もずく」ですが、他にも、能登半島や山陰地方には、口当たりがよく、つるんとした食感の「糸もずく(細もずく)」という種類も生息しているそうです。

今日の給食を紹介します。上左から
　平皿（甘酢和え、ちくわの南部揚げ）
　牛乳
　すきやき
　ごはん
人気の和食「すきやき」は、すき身の肉を使うことから「すき焼き」と呼ばれるようになったという説もありますが、魚介類の味噌煮の「杉やき」と、鳥類・魚類の焼肉という「鋤やき」という、古くから伝わる2種類の料理が、その原型になったと言われています。

今日の給食を紹介します。上左から
　バナナ
　平皿（水菜のサラダ、ミートボール）
　牛乳
　ほたてのクリーム煮
　コッペパン
もともと西洋で好んで食べられていた「クリーム煮」は、具材を牛乳や生クリームで煮込んだ料理です。一見よく似ている「クリームシチュー」は、日本が発祥といわれる料理で、ゆるいとろみがある点が大きな違いだそうです。