今日の給食を紹介します。上左から
　河内晩柑
　平皿（大根の中華きんぴら、さばの銀紙焼き）
　牛乳
　すまし汁
　ごはん
「河内晩柑（かわちばんかん）」は、発見された場所の名前（熊本県河内町）と、収穫時期が春先以降であること（晩生の柑橘）から品種名が付けられたそうです。また、外観や大きさが似ているところから、「和製グレープフルーツ」と呼ばれたりもしているそうです。

今日の給食を紹介します。上左から
　冷凍パイン
　平皿（ゆかり和え、魚の米粉揚げ）
　牛乳
　筑前炊き
　ごはん
「筑前炊き」は一般的に九州地方以外での呼び方で、郷土料理として学校給食を通して全国に広まったそうです。別名として「筑前煮」「炒り鶏（いりどり）」「がめ煮」といったものもあります。

今日の給食を紹介します。上左から
　平皿（ひじきのごま和え、焼きぎょうざ）
　牛乳
　えびと豆腐のうま煮
　ごはん
「ひじき」は、長さ1メートル以上になるものもある大型の海藻で、日本では古くから煮物などの食材として、総菜などに使われています。食物繊維、ミネラル類、ビタミン類などが豊富で、私たちの健康維持に欠かすことのできない食品ですね。

今日の給食を紹介します。上左から
　平皿（イタリアンサラダ、鶏肉のマーマレードソースがけ）
　牛乳
　ビーンズポタージュ
　黒糖コッペパン
「黒糖」はさとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めて、冷やし固めて作られる黒褐色の砂糖のことで、「黒砂糖」とも呼ばれます。さとうきびのミネラルやビタミンなどがそのまま含まれており、苦みや渋みなど独特の風味とコクのある甘みが特徴ですね。

今日の給食を紹介します。上左から
　平皿（おひたし、えごま入り卵焼き）
　牛乳
　かやくうどん
　しそかつおふりかけ
　ごはん
「かやくうどん」とは、主に関西で聞く呼び名で、かまぼこ、しいたけ、海苔など、様々な具を入れたうどんのことを意味します。

今日の給食を紹介します。上左から
　バナナ
　平皿（いり大豆和え、赤魚の塩焼き）
　牛乳
　にゅうめん
　ごはん
「赤魚」はほどよく脂が乗り、ふっくらとした白身の魚で味や身離れがよく、値段も手ごろで冷凍商品として人気の高い魚です。ちなみに「赤魚」とは魚の名前ではなく、体表が赤い魚の総称のことだそうです。

今日の給食を紹介します。上左から
　平皿（きざみ和え、豚肉とレバーの揚げからめ）
　牛乳
　ごまけんちん
　ごはん
必須アミノ酸をバランスよく含み、「栄養の宝庫」とよばれるレバー。ビタミンの含有量も高く、抗酸化作用に優れ、粘膜の新陳代謝を促し、免疫力を高める働きがあります。苦手な人も多い食材ですが、調理方法を工夫して、日頃の食生活に取り入れていけるとよいですね。

今日の給食を紹介します。上左から
　平皿（ブロッコリーとエリンギのソテー、ほたての香味焼き）
　牛乳
　油麩の卵とじ
　五目ごはん
フランス料理の調理法のひとつ「ソテー」は、材料を高温のフライパンに入れた後、揺すりながら短時間で調理します。単に炒めるだけでない調理の様子から、「飛び跳ねる」といった意味のフランス語が、その名の由来だそうです。

今日の給食を紹介します。上左から
　甘夏みかん
　平皿（コールスローサラダ、照焼きチキン）
　牛乳
　ミネストローネ
　ポケットチーズ
　コッペパン
「コールスロー」とは、キャベツを千切りもしくはみじん切りにして作るサラダで、マヨネーズやフレンチドレッシングなどで味付けをし、キャベツの他ににんじんやとうもろこしなどを加えたりもします。その名の由来は、オランダ語で「キャベツサラダ」を意味する「コールスラ」だそうです。

今日の給食を紹介します。上左から
　平皿（昆布和え、揚げ出し豆腐のごまだれかけ）
　牛乳
　つみれ汁
　ごはん
「つみれ」は、汁が入った鍋に魚介類やひき肉などで作った練り状のタネを、手やヘラで少しずつすくって投入していく「摘み入れる」という動作がその名の由来と言われています。また、よく似た料理「つくね」は、こねて丸めるという意味の「つくねる」が語源だそうです。