最新更新日:2024/06/06
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第4回 研究員研究

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 11月25日(木)、研究員研究を行いました。本日をもって、全4回の研修会が終了しました。
 研究員の先生方に、各校での校内研修の成果と課題について発表してもらった後、意見交換を行いました。
 また、他校の校内研修を参観した研究員の先生方から、各校の先生方の校内研修への意欲や、子どもの姿をしっかり捉えて考える姿勢等、よさを具体的に伝え合う姿も見られました。
 最終回にふさわしく、学びの多い研修となりました。研究員の先生方の実践は、年度末に配付する「研究集録」に掲載します。ぜひご覧ください。(担当:研修係)

校内研修サポート事業

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 11月29日(月)、保内小学校で校内研修サポート事業を行いました。
 今日の研修テーマは、国語科と社会科の授業展開や、単元構想についてです。
 3学期に行う単元を扱い、指導主事が教師役、先生方には子ども役になっていただいて、模擬授業を行いました。
 1学年 国語科「たぬきの糸車」では、「好きなところを見つけよう」という単元のゴールに向かって、好きな叙述に線を引き、友達と好きなところやその理由を聞き合い、その箇所の音読を聞き合うといった流れの模擬授業を行いました。
 6学年 国語科「海の命」では、初発の感想を書く際の指導のポイントや、様々な登場人物とのかかわりを意識するためのワークシート、互いの考えを聞き合い、自分の考えを広げ、深めるための板書の在り方等を紹介しました。
 5学年 社会科「自然災害から命とくらしを守る」では、単元の導入に興味・感心を高め、単元を貫く学習課題につなげるための資料を提示しました。また、一人一人が考えを表現し、共有する学習の進め方を体験していただきました。
 校内研修サポート事業では、各校のご要望に合わせて研修内容を提案しております。ご希望がありましたら、ぜひ、研修係までお問い合わせください。(担当:研修係)

第3回 2年次教員研修会 中学校「授業研究」

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 11月17日(水)午後、Toyama Sakuraビルで2年次教員研修会「授業研究」を実施しました。中学校教諭約30名が、第2学年保健体育科「リレー」の授業動画を視聴した後、協議を行いました。「減速の少ないバトンの受け渡し」を目指し、練習を通して考えを深めていく生徒たちの姿からたくさんのことを学ばせていただきました。
 協議会では、「ICTを積極的に活用されていて、それが生徒の主体的な学びにつながっていた。練習を撮影し、見直すことで、改善点を見つけることが容易になると学んだ。」「運動を不得意とする生徒も、他の生徒の動きを見ながら、自分の学びに生かそうとする様子が見られ、班活動の意義を感じた。」という意見が聞かれました。生徒の主体的な学びを生むための授業構想や教師の働きかけは、参観した先生方にとって大きな学びとなり、指導する教科は異なっても、自分の授業に生かしていこうと意欲を高めていました。(担当:研修係)

初任者研修(授業研究 中学校「道徳」)

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 11月8日(月)の初任者研修では、中学校の道徳の授業研究を行いました。
 授業を提案された初任者の先生は、心情円盤やワークシート、ペアやグループでの聞き合いを取り入れた授業を展開されました。生徒一人一人が自分事として家族への思いを考え、表現する姿が見られました。受講された先生方も、生徒の様子を丁寧に観察し、協議会で活発に発言されていました。
 協議会では、「心情円盤を用いて自分の考えを可視化できたことがとてもよかった」という意見が聞かれました。ねらいを明確に定めて中心発問を設定すること、生徒の多様な考えを予測しておくこと、生徒の発言に問い返しをして考えを深めることの大切さについて学ぶことができました。(担当:研修係)

第10回初任者研修(授業研究 小学校「教科」)

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 10月28日(木)、第10回初任者研修(授業研究)を行いました。
 今回の研修では、新庄北小学校1学年算数科「かたちあそび」の授業を参観しました。
 提案された初任者の先生は、子どもが主体的に考えることができるよう、グループごとにいろいろな形の箱を準備されていました。また、子どもたちの発言を生かし、形に着目した仲間分けができるように展開されました。仲間分けをする際に一人1台端末を有効に活用する場面もありました。
 協議会では、「教材研究を十分に行い、子どもの思考を予測して、学習課題や教材を提示すること」、「子どもが素直に考えを発言したり、分からないと言える学級経営」について、話題となりました。多くの人の目で、いろいろな子どもの考えを見取り、学び合うよさを感じることができました。
 初任者の先生方にとって、自身の教材研究や温かい学級経営への意欲が高まる授業研究となりました。(担当:研修係)
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