最新更新日:2024/07/01
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第1回カウンセリング講座

 6月8日(火)、富山市体育文化センターにて「第1回カウンセリング講座」を実施しました。富山大学大学院教職実践開発研究科 准教授 石津憲一郎先生が「学校カウンセリングの基本と子ども理解」と題して、講義・演習を行ってくださいました。
 講義の中で、子どもを理解しようとするには「子どもを変えようとしない、分かろうとすること」「子どもの世界に入れてもらう努力をすること」の大切さや「援助ニーズ」を見つけていくことの必要性について教えてくださいました。また、教育相談で子どもにどのように応えていくか、ペアになり演習も行いました。受講生の先生方は自分の担任する子どもの顔一人一人を思い起こしながら研修に参加していました。(担当:研修係)
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第1回 2年次教員研修「授業づくりに関する研修会」

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 6月2日(水)、Toyama Sakuraビルで2年次教員研修会が行われました。開講式の後、東京学芸大学 准教授 大村龍太郎先生より「今求められる授業づくり」についてお話をいただきました。これからの社会を生きる子供たちに必要な資質・能力を育てる授業はどのようなものなのかを、大村先生の授業実践を基に、具体的に教えていただきました。一人一人の受講者が自分自身の授業を振り返り、児童・生徒観や授業観を見つめ直すと共に、具体的な授業づくりのイメージをもつことができる研修となりました。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修4

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 5月20日(木)、第4回初任者・新規採用教員研修会を行いました。今回の研修会のテーマは「授業の基礎・基本1(特別の教科 道徳)」でした。前半は「富山市学校教育指導方針」に例示されている教材分析の仕方や発問についての講義を受け、後半はグループで資料をもとに授業案を立て、模擬授業を行いました。受講生たちは、考えた発問を実際に人に聞いてもらうことで、発問の言葉を精選することの大切さを感じていました。また、教師役と子ども役に分かれて模擬授業を行うことで子どもの反応を具体的に学ぶことができていたようです。
 道徳科の授業実践の回数も少ないようなので、今後の授業に生かしてほしいと思います。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修5

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 6月3日(木)、第5回初任者・新規採用教員研修会を行いました。今回の研修のテーマは「危機管理、学級で行う人間関係づくり」でした。
 前半は、「学校事故の予防と対応」「食物アレルギーの実態と対応」について講義がありました。学校管理下における事故の例から、教員が危機管理意識を高くすることで、多くの事故を防ぐことができることを教えていただきました。また、食物アレルギーについても、エピペントレーナーを使い、いざというときの対処方法について学びました。
 後半の「学級で行う人間関係づくり」では、担当指導主事が担任役、初任者が子ども役となって、構成的グループ・エンカウンターを行いました。実際に子どもの立場になって感じた気持ちを大切にしながら、自分の学級でも実践したいと意欲的な意見を多く聞くことができました。

小学校実験・実技指導者研修会

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6月1日(火)Toyama Sakuraビルで、小学校実験・実技指導者研修会を行いました。8月4日に各小学校や富山市総合体育館を会場として、理科、音楽科、図画工作科、体育科、外国語活動・外国語科の学校実験・実技研修会を実施します。そこで指導してくださる教頭先生、先生方が集まり、研修内容等について話し合いました。
 8月4日の実験・実技研修会では、各教科の実験や実技の指導方法について研修を行います。若手の先生方が学習指導をより効果的に展開するための実験や実技の指導について学び、授業の改善と充実に役立てる研修会となると思います。(担当:研修係)

第1回 3年次教員研修「学級経営に関する研修会」

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 5月18日(火)、Toyama Sakuraビルで3年次教員研修会を行いました。開講式の後、國學院大學 教授 杉田洋先生より「子どもを育て、集団を育てる学級づくり」についてお話をいただきました。特別活動を有効に行うことで、子どもたちが成長していく姿を、杉田先生の実践事例も交えてたくさん教えていただきました。また、今求められている資質・能力を育てるための教師の役割について、考えさせられる講義でした。特別活動の大切さや教師の役割の重大さを改めて感じ、大変学びの多い研修となりました。(担当:研修係)

不登校等の対応に関する研修会

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5月12日(水)、八尾コミュニティセンターで「不登校等の対応に関する研修会」を実施しました。富山国際大学子ども育成学部教授 村上 満先生をお招きし、不登校等の問題に向き合う教職員の姿勢、考え方について、言葉のおもしろさ等を通して楽しく学ぶことができました。たとえば、「きく」は聞く・聴く・効く・利くなど多くの意味があるといった言葉の多面性を示されたことで、一つの固定された概念だけでなく、様々なものの見方、考え方があることが分かりました。さらに不登校という状態が、見方を変えることで、ネガティブにもポジティブにもなるというダイナミズムを感じることができました。他にも「見方は味方」「ハートディスク」「ひび割れ壺」「リフレ−ミング」「易しさ」等、次々に視点を転換することのおもしろさを味わいながら、受講者自身が関わっている子どもたちに対する具体的な支援方法を考えるきっかけとなったようです。

通級指導教室担当者研修会

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 5月13日(木)、Toyama Sakuraビルで通級指導教室担当者研修会を行いました。前半は、富山県総合教育センター教育相談部 研究主事 瀧川江利香先生に、自立活動の指導について講義・演習を行っていただきました。担当する児童・生徒の情報を収集し、つまづきの要因を考えて、目標や指導内容を設定していくことの必要性を教えていただきました。後半は、グループで自立活動の教材教具を紹介し合ったり保護者や教職員と連携していくことの大切さを確認し合ったりしました。担当する児童生徒の実態を想起し、どのような自立活動を展開していけばよいかを考える貴重な学習の場となりました。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修2

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 4月22日(木)、Toyama Sakuraビルで「富山市の教育」「教育関係法規の理解」「接遇の基本」について研修を行いました。受講者は「富山市学校教育指導方針」等の資料をもとに、教育公務員としての在り方について学び、教員としての責任ややりがいを改めて感じていました。また、「接遇について」の演習では、お礼の仕方、電話応対等の動作や言葉遣いについて具体的に学びました。人との信頼関係を構築していくためにマナーは大切であることを知り、今後に生かしていきたいという声が聞かれました。(担当:研修係)
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