最新更新日:2024/06/06
本日:count up1
昨日:30
総数:141261

不登校等の対応に関する研修会

画像1 画像1
5月12日(水)、八尾コミュニティセンターで「不登校等の対応に関する研修会」を実施しました。富山国際大学子ども育成学部教授 村上 満先生をお招きし、不登校等の問題に向き合う教職員の姿勢、考え方について、言葉のおもしろさ等を通して楽しく学ぶことができました。たとえば、「きく」は聞く・聴く・効く・利くなど多くの意味があるといった言葉の多面性を示されたことで、一つの固定された概念だけでなく、様々なものの見方、考え方があることが分かりました。さらに不登校という状態が、見方を変えることで、ネガティブにもポジティブにもなるというダイナミズムを感じることができました。他にも「見方は味方」「ハートディスク」「ひび割れ壺」「リフレ−ミング」「易しさ」等、次々に視点を転換することのおもしろさを味わいながら、受講者自身が関わっている子どもたちに対する具体的な支援方法を考えるきっかけとなったようです。

通級指導教室担当者研修会

画像1 画像1 画像2 画像2
 5月13日(木)、Toyama Sakuraビルで通級指導教室担当者研修会を行いました。前半は、富山県総合教育センター教育相談部 研究主事 瀧川江利香先生に、自立活動の指導について講義・演習を行っていただきました。担当する児童・生徒の情報を収集し、つまづきの要因を考えて、目標や指導内容を設定していくことの必要性を教えていただきました。後半は、グループで自立活動の教材教具を紹介し合ったり保護者や教職員と連携していくことの大切さを確認し合ったりしました。担当する児童生徒の実態を想起し、どのような自立活動を展開していけばよいかを考える貴重な学習の場となりました。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修2

画像1 画像1
画像2 画像2
 4月22日(木)、Toyama Sakuraビルで「富山市の教育」「教育関係法規の理解」「接遇の基本」について研修を行いました。受講者は「富山市学校教育指導方針」等の資料をもとに、教育公務員としての在り方について学び、教員としての責任ややりがいを改めて感じていました。また、「接遇について」の演習では、お礼の仕方、電話応対等の動作や言葉遣いについて具体的に学びました。人との信頼関係を構築していくためにマナーは大切であることを知り、今後に生かしていきたいという声が聞かれました。(担当:研修係)
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
富山市教育センター
〒930−8510
富山県富山市新桜町6−15
 ToyamaSakuraビル6階
TEL(076)431−4404
FAX(076)431−4405