最新更新日:2024/05/31
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第13回 初任者・新規採用教員研修会

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 2月16日(木)第13回初任者・新規採用教員研修会を行いました。
 まず、「授業の基礎・基本IV」として、互いの実践を紹介し合いました。授業で見られた子どもの姿やよさ、授業で工夫した教師の手立て等について意見交流をしながら、今後の授業に向けて活かしていくことを考えました。
 次に、「子どもが主体的に学ぶ授業のイメージ」について研修を進めました。実際に授業の一場面を視聴し、子ども一人一人が課題解決に向けて、学び方を選択したり、決定したりする姿から、子どもが主体的に学ぶことができる授業の在り方について考え、自分ができることから一つ一つ積み重ねていく意欲をもちました。
 最後に、「閉講式」を行いました。富山市教育委員会 事務局次長より、富山市が目指す教師像「誠実に率先して働く教師」「子どもの意欲を高める教師」「常に学び続ける教師」から、使命感と情熱をもって教育を進めていくこと、心を尽くして子どもを慈しみ、研究と修養に努めていくこと、そして、豊かな人間性を高めていくことの大切さについてお言葉をいただきました。
 来年度は、2年次教員として、さらなる成長を目指します。これからも同期の先生方との絆を大切に高め合っていくことを願っています。(担当:研修係)

第4回 中堅教諭等資質向上研修 「研修報告会」「閉講式」

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 1月31日(火)中堅教諭等資質向上研修「研修報告会」「閉講式」を行いました。
 受講者は、一人一人が1年間の中堅教諭等資質向上研修での学びを報告書としてまとめた上で参加しました。中堅教諭等資質向上研修の締めくくりとして、互いの研修成果を聞き合い、意見交換を行うことを通して、ミドルリーダーとしての自覚と今後の自己研鑽への意欲を高めることができました。また、子どもが主体的に学ぶ授業のイメージ映像を視聴し、フリートークを行いました。「主体的な学びを促すために、場を整えること、見通しをもたせること、教師が子ども一人一人に適切な助言を行うことが大切である」「映像は小学校のものであったが、中学校でも生徒に合った学びを推進していく必要がある」など子どもが主体的に学ぶイメージについて考え合うことができました。
 閉講式では、学校教育課長より、中堅教諭等資質向上研修の学びを礎に、これまで以上に学校の中核として子どもたちの成長のために活躍することを期待しているというお言葉をいただき、本年度の研修を修了しました。
 受講者からは、「中堅教諭として、先輩と後輩の橋渡し、新しい実践に進んで取り組む、学校全体を見渡したり見通したりする、これまでの常識や慣習にとらわれない校務の在り方を模索するなど、幅広い視野をもって職務に当たりたい」「自分自身を成長させてくれるのは、課題に立ち向かう自分であることを学んだ」「社会に学ぶ研修会での学びのように様々な分野に関心をもち、人間力を高めていきたい」などの声が聞かれ、中堅教諭としての資質能力向上の意欲を高める研修となりました。

第3回 3年次教員研修会

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 1月19日(木)第3回3年次教員研修会を行いました。
 「積極的な生徒指導の視点から見た学級活動」について今年度の実践を持ち寄って研修を行いました。受講者は、実践紹介や協議を通して学級経営について考えを深めることができました。「様々な学級活動の実践から、相手の思いを聞き、互いを尊重することは大切であることを改めて感じた。子どもたちが意思決定したことを実践し、振り返りを行うことでよりよい学級に近づいていくと思う」「年齢や発達段階に応じた様々な手立てを知り、自分も試してみたいと思った。先生方が熱心に子どもたちと向き合っておられる姿が話や資料から伝わってきて、改めて自己研鑽していきたいと思った」などという声が聞かれました。
 また、子どもが主体的に学ぶ授業についての動画を視聴し、フリートークを行いました。「子どもが自己決定をする場面を増やす、子ども一人一人に丁寧に助言する、学習の手引き等を作成し子どもが自分の学びに見通しをもてるようにすることが大切であると思った」など、子どもが主体的に学ぶ授業のイメージを膨らませることができました。

第5回 2年次教員研修会

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 1月17日(火)第5回2年次教員研修会を行いました。
 「児童生徒理解の視点から見た学級経営、学習指導」について今年度の実践を持ち寄って研修を行いました。受講者は、実践紹介や協議を通して教科の授業づくりについて考えを深めることができました。「同期の先生方の様々な実践を知ることができて、とても参考になった。自分も同期の仲間に負けないような取り組みや教材研究を行い資質向上につなげていきたい」「先生方の実践から、子どもが学び合うための教師の手立てを学ぶことができた」などという声が聞かれました。
 また、子どもが主体的に学ぶ授業について動画を視聴し、フリートークを行いました。「どのように学ぶのか、何を使って学ぶのか、誰と学ぶのかなど子どもが自己決定をし、自分で振り返りながら学びを進めていくことが大切なのだと思った」など、子どもが主体的に学ぶ授業について考えることができました。

第12回 初任者・新規採用教員研修会

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 1月12日(木)第12回初任者・新規採用教員研修会を行いました。
 今回は、富山県警察本部より講師を招き、講義をしていただきました。最近起きている少年問題の実態をお話しいただき、子ども一人一人の置かれている状況や背景をとらえた支援の在り方について学びました。また、様々な関係機関との連携や役割についても教えていただきました。現在、問題が起こっていない状況であったとしても、起こりうると想定し、今後の支援や対応を考えました。
 次に、学校教育課主幹指導主事より「いじめ、非行や虐待の早期発見、初期対応について」と題して講義をしていただきました。講義では、いじめ対応について正しく理解するために、いじめチェックシートをもとに自身を振り返りました。受講者は改めて、いじめとはどのような状況なのかをとらえ、「子どもたち自身が『いじめ防止』の意識を高め、自己有用感をもつことができるようにすること」「子どもの様子を観察し、見守り、多方面からいじめをキャッチすること」「いじめ対応は一人で抱えこまず、学校全体で情報を共有し、対応すること」などを学びました。受講者は、子どもや保護者との信頼関係を大切にするために、それぞれの立場にいる一人一人の話をよく聞くこと、課題だけでなく、よさを伝えること等、今後自分自身が心がけること、実行していくことについて考えました。(担当:研修係)

6年次教職員研修会【教科指導研修会2・閉講式】(和合中学校)

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 11月14日(月)〜18日(金)6年次教職員研修会(教科指導研修会2・閉講式)をオンデマンドで行いました。14名の6年次教職員が、3年国語科「聞き上手になろう −質問で相手の思いに迫る−」の授業動画、授業記録、リフレクションシート等を参考にして、それぞれが感じたことや考えたことをGoogle Classroom内で交流しました。交流の様子からは中学校における教科指導の在り方を考え、各校種における自らの教育実践を振り返るよい機会となっていることがうかがえました。最後には、動画視聴による「閉講式」を行いました。
 この研修会で今年度の「6年次教職員研修会」の教育センター等における研修はすべて終了しました。「先輩に学ぶ研修」で研修を受け入れてくださった学校、先輩教員の先生方、「教科指導研修会」で授業公開をお引き受けくださった学校、6年次教員の先生方に感謝申し上げます。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修会【授業研究 道徳科】(山室小学校)

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 11月17日(木)山室小学校にて、初任者・新規採用教員研修会(授業研究 道徳科)を開催しました。小学校で担任をしている11名の初任者が参加して授業公開、授業参観、研究協議を行いました。
 受講者は同じ初任者の行う3年道徳科「どうすることが正しいか『思い切って言ったらどうなるの?』」の授業をしっかりと記録を取りながら真剣に参観しました。研究協議では、その授業記録の事実に基づいて、本時の中での子どもの学びや授業者の働きかけについて、考えたことや感じたことを熱心に交流させていました。日頃のそれぞれの悩みや困っていることを重ねて授業力の向上を願い熱心に意見交換する姿に頼もしさを感じました。授業をした学級の子どもたちにも研修させていただいた初任者の先生方にも確かな成長が感じられた研修会でした。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修会【授業研究 道徳科】(朝日小学校)

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 11月17日(木)朝日小学校にて、初任者・新規採用教員研修会(授業研究 道徳科)を行いました。6名の先生方が2年道徳科「おもいやりのこころ〜ぐみの木と小鳥〜」の授業を参観しました。嵐の中、病気のりすのところにぐみの実を届けに行こうか、やめておこうかと迷う主人公の小鳥の思いについて考え、「思いやりの心」とはどのような心だろうと話し合う学習です。子どもたちは、役割演技やワークシートに書く活動を通して、「思いやりの心とは、困っている人のために働こうとする心」「他の人を大事にしようとする心」など、考えを深めていきました。
 研究協議では、一人一人の思いを大切にする学級経営、発言の背景を探ろうとする教師の問い返し、効果的な役割演技の在り方、子どもが自分事として考えるための働きかけ等について、活発なグループ協議を行いました。自身の道徳科の授業の進め方や学級経営について悩みを話す受講者の姿も見られ、大変学びの多い研修となりました。受講者は、目の前の子ども一人一人を理解し、温かい学級づくりに努めようと意欲を新たにしていました。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修会【授業研究 道徳科】(藤ノ木中学校)

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 11月17日(木)藤ノ木中学校にて、初任者・新規採用教員研修会(授業研究 道徳科)を行いました。14名の中学校の初任者の先生方が参加し、1学年の授業を参観しました。主題名は「家族の思いにふれて」であり、生徒たちは、自分たちの普段の生活を振り返り、家族からかけられる言葉にどのような思いが込められているかをじっくりと考えていました。
 研究協議では、心情円に表れる生徒の思いの微妙な違いをどうとらえ、つないでいくか、発言の背景にある思いをどのように引き出していくかなどについて、グループごとに話し合う様子が見られました。
 今回の受講者の中には担任でないため、道徳科の授業をあまりしたことが無いという声が聞かれました。授業を参観したことが、今後の励みにつながる研修会でした。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修会【授業研究 道徳科】(堀川南小学校)

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 11月15日(火)堀川南小学校にて、初任者・新規採用教員研修会(授業研究 道徳科)を行いました。授業では、2年生の子どもたちが、「思いやりとは、どのような心なのだろうか」と考えました。子どもたちは、教材文「ぐみの木と小鳥」を通して、それぞれの登場人物が互いを大切に思う心を想像し、自分がとらえる「思いやりの心」について出し合いながら、考えを深めていきました。
 研究協議では、子ども一人一人の発言や思いを丁寧に受け止める教師の姿勢、熱心に教材研究に取り組み、子どもの思考の流れに合わせて支援を工夫すること、そして、規律ある温かい学級経営が子どもの学びを支えることについて、活発に協議を進めました。初任者同士が学び合い、子どもとのかかわり方を振り返ったり、授業改善に向けて意欲を高めたりする研修となりました。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修会【授業研究 道徳科】(保内小学校)

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 11月15日(火)保内小学校にて、初任者・新規採用教員研修会(授業研究 道徳科)を行いました。16名の先生方が4年道徳科「正直に生きる〜ぼくはMVP〜」の授業を参観しました。正直に本当のことを話そうか、それともこのまま黙っていようかと迷う主人公の葛藤に共感し、「正直に生きる」とはどのようなことかを考える学習です。子どもたちは、学習の終わりには、「正直に言うとすっきりする」「自分もみんなもすっきりする」「黙っていたら後悔する」など、正直に生きることのよさについて考えを深めていました。
 授業後の研修会では、子どもが安心して自己表出できる雰囲気づくり、互いの考えを視覚化し分かりやすく共有するための教師の手立て、子どもが自分事として考える発問の在り方等について、グループ協議を行いました。参加した初任者にとって大変学びの多い研修となりました。受講者は、改めて子ども一人一人の思いを受け止め、温かい学級をつくっていこうと意欲を高めていました。(担当:研修係)

3年次教員研修会【授業研究】(芝園中学校)

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 11月10日(木)芝園中学校にて、3年次教員研修会(授業研究)を行いました。15名の先生方が参加し、2年学級活動「学級目標を見直そう」の授業を参観しました。「2Cパワーアッププロジェクトを考えよう〜一生懸命なクラスを目指して〜」という議題のもと、子どもたちは、クラスが更にパワーアップするためにはどうしたらよいのかを考え、話し合いました。
 授業後の研修会では、リーダーとなる子どもたちの育ち、合意形成をどのように図るか、学級活動の積み重ねの大切さなどについて活発に協議を行いました。指導助言では、東部教育事務所主任指導主事 有澤健先生から、議題の提案理由や話合いの約束を設けておくことの大切さ、学級のよりよい合意形成を目指していく子どもたちの関係性、学級風土等についてお話しいただきました。受講者にとって、学級会で子どもが育つということ、学級活動を支えるリーダーの育成、合意形成を行う過程の難しさや大切さを感じることのできた学びの多い研修会でした。(担当:研修係)

3年次教員研修会【授業研究】(奥田中学校)

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 11月10日(木)奥田中学校にて、3年次教員研修会(授業研究)を行いました。17名の先生方が1年学級活動の授業を参観しました。「授業の過ごし方」を学級全員が達成するための取り組みを考えようという議題のもと、学習への参加の仕方や学習準備の整え方をよりよくしていくにはどうすればよいかを話し合い、その活動を決めていこうとする学級会でした。子どもたちは「授業態度にメリハリをつけることが大切で、みんなで話し合って一番よい方法を採用すればよい」「そもそも忘れ物をすることがよくない、それは自分の責任の問題だ」など、班や学級全体で友達の考えを真剣に聴き合い、熱く語り合っていました。自分たちの学級を自分たちの手でよりよくしていきたいという子どもたちの思いがあふれる話し合いでした。
 授業後のグループ協議では、日ごろからの教師と子ども、子ども同士の信頼関係の構築、発言の裏にある子どもの思いを捉えることの大切さ、子どもの主体性を大切にした学級活動の在り方等について、活発な意見交換を行いました。参加した3年次教員にとって大変学びの多い研修となりました。受講者は、子どもたちが安心して自己表出できる温かい学級をつくっていこうと、意欲を新たにしていました。(担当:研修係)

第11回 初任者・新規採用教員研修会 授業研究2 道徳科(上滝中学校)

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 11月7日(月)上滝中学校にて、「初任者・新規採用教員研修会 授業研究2 道徳科」を行いました。授業では、骨髄移植を行った患者とそのドナーとなる方の心情をとらえながら、子ども一人一人が自他の命を尊重することの意味について考えていきました。「自分だったら骨髄提供をするかしないか」という問いに対して、子ども自身が自分の立場を明らかにし、その考えの背景や心の葛藤を仲間と聞き合いながら考えを深めていきました。
 事後研修会では、学級担任として学級経営を基盤として道徳科の授業を進めていくことや、子どもが自分の考えや意思を明確にして、考えを深めていくことができる学習過程の工夫等について、充実した協議が進みました。初任者同士が学び合い、今後の自分の授業改善に生かしていくことを見つけていく有意義な研修となりました。(担当:研修係)

3年次教員研修会【授業研究】(東部小学校)

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 11月2日(水)東部小学校にて、3年次教員研修会(授業研究)を行いました。17名の先生方が参加し、5年特別活動「5−3みんなで成長プロジェクト〜学級目標に近づくための作戦を考えよう〜」の授業を参観しました。「友達のよさを広げて、みんなで成長できる方法を考えよう」という議題のもと、子どもたちは、友達のよさを見つけ、それを広げるための方法を考え話し合っていました。
 授業後の研修会では、温かな雰囲気を醸し出す学級経営、教師の子どもへのかかわり方、「友達は、こんなことを言いたいのではないか」を考えながら話を聞く子どもの姿のすばらしさ、学級活動の積み重ねの大切さなどについて活発に協議を行いました。指導助言では、東部教育事務所指導主事 大茂孝二郎先生から、学級活動の積み重ねの大切さ、よりよい合意形成に向けて大切にしたいこと、学級活動全般についてお話しいただきました。受講者は、子どもたちの思いを大切にする学級会を行いたい、温かい学級づくりに努めたいと意欲を新たにしていました。(担当:研修係)

3年次教員研修会【授業研究】(新庄小学校)

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 11月2日(水)新庄小学校にて、3年次教員研修会(授業研究)を行いました。17名の先生方が6年学級活動の授業を参観しました。「気持ちを一つに スマイル2組」という目標達成に向かって、学級みんながもっと仲良くなるための活動は何がよいかという議題のもと、提案された3つの活動のよさ等について話し合い、活動を決定していく学級会でした。子どもたちは、「もっと仲良くなるには、まず話をしてみることが大切ではないか」「活動の中で協力するって具体的にどういうことだろう」など、友達の考えを真剣に聴き合い、本音で語り合っていました。学級会の最後には、「どう考えればよいか、分からなくなってしまった」と心の中の葛藤を口にする子ども、決定した活動をみんなでやってみて、それからまた自分たちの考える「仲良し」を目指していこうと考える子どもたちの姿が見られました。
 授業後の研修会では、日ごろの学級経営の積み重ね、学級会における教師の出番、子どもたちの考えの背景を探ることの大切さ等について、活発にグループ協議を行いました。参加した3年次教員にとって大変学びの多い授業でした。受講者はさらに子ども理解に努め、子どもとの信頼関係を築いていこうと、意欲を新たにしていました。(担当:研修係)

2年次教員研修、初任者研修会【授業研究】(岩瀬中学校)

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 10月20日(木)岩瀬中学校にて、2年次教員、初任者研修会(授業研究)を行いました。11名の2年次教員、3名の初任者教員が参加し、2年数学科「一次関数」を参観しました。授業では、班で考えたオリジナル商品の「売り上げが支出を上回るのは何個売り上げたときからか」「5,000円の利益が出るのは何個売り上げたときか」を真剣に考えていました。
 授業後の研修会では、子どもが意欲的に取り組む場面設定、自分の考えに合わせて考える手段を選択する有効さ等についてグループ協議を行いました。受講者にとって、グループ学習時における教師の支援の仕方、子どもの思考に沿うことの大切さを感じることのできた学びの多い授業研究でした。(担当:研修係)

2年次教員研修会、初任者研修会【授業研究】(光陽小学校)

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 10月13日(木)光陽小学校にて、2年次教員研修会、初任者研修会(授業研究)を行いました。24名の先生方が5年理科「流れる水のはたらき」の授業を参観しました。「流れる場所によって水の流れる速さが違うのはどうしてか」という問題を解決するための実験方法について考え、話し合う学習です。子どもたちは、「斜面の傾き」「水の量」等、「変える条件」「変えない条件」はこれでよいのか、どんな実験方法が正確に結果が出るだろうかと、友達の考える実験方法を真剣に聞き合っていました。授業の終わりには、自分の考えた方法で早く実験したいという意欲を高める子どもたちでした。
 授業後の研修会では、理科の見方・考え方を育む単元構想、子どもの困り観や言葉を大切にした学習展開、日常生活で感じた疑問と理科の学習を結びつけていく授業、教師が現地に赴くなど、教材研究の大切さ、効果的なICTの活用の仕方等について、活発にグループ協議を行いました。参加した2年次教員、初任者にとって大変学びの多い授業提案でした。受講者は、子ども理解に努め、子どもたちが主体的に学び合う授業をつくっていきたいと、意欲を新たにしていました。(担当:研修係)

2年次教員研修会、初任者研修会【授業研究】(速星中学校)

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 10月11日(火)速星中学校にて、2年次教員研修会、初任者研修会(授業研究)を行いました。1学年音楽科「パートごとの音の重なり合いを感じながら、楽しく合唱しよう」の授業を参観しました。授業では、合唱コンクールに向けて子どもたちが主体的にパート練習に取り組んでいました。互いの歌声を聴き合い、音の高さや音量のバランスを確かめながら、表現を高めていきました。
 授業後の研修会では、子どもが安心して表現できる導入や子ども同士が主体的に取り組むパート練習の在り方、パートリーダーの役割、授業の基盤となる温かい学級づくりについて活発に協議を行いました。参加した2年次教員、初任者にとって、大変学びの多い授業提案でした。受講者は、子どもが主体的に表現し、仲間と高め合う授業にするための手立てについて考えていました。(担当:研修係)

2年次教員研修会、初任者研修会【授業研究】(草島小学校)

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 10月13日(木)草島小学校にて、2年次教員研修会、初任者研修会(授業研究)を行いました。13名の2年次教員、10名の初任者教員が参加し、6年算数科「およその面積と体積を求めよう」を参観しました。子どもたちは、なかよしハイキングで行く「ぼくらの広場」のおよその面積を求めるために、どのような図形で見立てたらおよその面積が求められるかを一生懸命に考えていました。
 授業後の研修会では、子どもが必要感をもって取り組む学習問題、子どもが考える手がかりにできる掲示物やワークシート、個別学習とペア学習の在り方等について協議を行いました。受講者たちは、教材研究や授業準備の大切さを感じ、自分の授業に活かしていこうとしていました。(担当:研修係)
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