最新更新日:2024/05/31
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第6回 中堅教諭等資質向上研修 「研修報告会」「閉講式」

 1月25日(木)Toyama Sakuraビルにて、中堅教諭等資質向上研修「研修報告会」「閉講式」を行いました。
 受講者は、1年間の本研修での学びを報告書としてまとめた上で参加しました。互いの研修成果を聞き合い、意見交換を行いました。
 閉講式では、学校教育課長より、中堅教諭等資質向上研修の学びを活かし、これまで育んできた自身のこだわりを大切にしながら、誠実で温かく、学校の中で頼られる存在として活躍してほしいと激励を受け、本年度の研修を修了しました。
 受講者からは、「初心を忘れがちになっていることも多いが、今の自分に求められる役割を考え直すよい機会となった」「異校種で話し合うことで、小中連携の視点をもつことができた」「同じ年次の先生方とライフステージに合った働き方等の話ができたことは、とても参考になった」などの声が聞かれ、ミドルリーダーとしての自覚と今後の自己研鑽への意欲を高めることができました。(担当:研修係)
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第3回 3年次教員研修会

 1月23日(火)Toyama Sakuraビルにて、第3回3年次教員研修会を行いました。
 まず、持ち寄った資料をもとに「子どもが自主的、実践的に取り組む学級活動」について、担当している校種、学年に分かれ、班別協議を行いました。「他校の先生と情報交換でき、参考になった」「学級経営が教育活動の土台としてあることを改めて実感した」などの感想が寄せられました。次に、学級活動に対して同じ悩みを抱いている受講者が車座になって協議を行いました。「子どもたちで話し合いを進めるにはどうしたらよいか」「みんなが気持ちよく過ごせる学級にするために、ルールをどのように決めているか」など、悩みから生まれた課題について、それぞれの体験をもとに解決策を話し合いました。「みんなが同じような悩みを抱えていると分かり、心強かった」と、同じ年次だからこそ分かり合えることも多くあり、悩みに対する具体的な手立てを得ることはもちろん、次はこんなことにチャレンジしてみようという意欲がさらに高まったようです。
 3回にわたる研修において、子どもが主役となる学級活動を展開するために模索する受講者の姿が印象的でした。今後もその問いと真摯に向き合い、子ども一人一人を大切にする学級活動を目指してほしいと思います。
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第5回 2年次教員研修会

 1月18日(木)ToyamaSakuraビルにて、第5回2年次教員研修会を行いました。
 前半は、授業の動画を持ち寄り、子どもの姿を分析する演習を行いました。受講者同士で動画を見合い、意見を交換することで、考察を深めることができました。受講者からは、「動画を見ることで、声かけや授業の進め方等、授業改善に活かすことはもちろん、見えていなかった子どもの姿を知ることができた」などの感想が寄せられました。
 後半は、持ち寄った資料をもとに「子どもが主体的に学ぶ授業づくり」について班別協議を行いました。「他の学校、異校種の先生方と情報共有できて、意識を変えるきっかけとなった。また、自分が普段どのように授業をしているかを客観的に見る機会となった」「先生方の授業実践例から子どもの興味を引き出す課題提示の仕方や学習の進め方について学んだ。ぜひ取り入れていきたい」などの感想から、これからの実践に活かそうとする意欲が伝わってきました。
 5回にわたる研修では、子どもの姿を丁寧にとらえようとする授業者の姿が印象的でした。今後も子どもの事実から学ぶ姿勢を大切に、授業研究に励まれることを期待しています。
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第12回 初任者・新規採用教員研修会

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 1月11日(木)第12回初任者・新規採用教員研修会を行いました。
 今回は、富山県警察本部より講師を招き、「少年問題の実態と学校との連携」と題して講義をしていただきました。最近起きている少年問題の実態をお話しいただき、子ども一人一人の置かれている状況や背景をとらえた支援の在り方について学びました。また、様々な関係機関との連携や役割についても教えていただきました。
 次に、学校教育課主幹指導主事より「いじめ、非行や虐待の早期発見、初期対応について」と題して講義を行いました。受講者は、いじめや非行、虐待とはどのような状況なのかをとらえ、「子どもたち自身が『いじめ防止』の意識を高め、自己有用感をもつことができるようにすること」「子どもの様子を観察し、見守り、多方面から子どもの変化をキャッチすること」「いじめや非行、虐待対応は一人で抱えこまず、学校全体で情報を共有し、対応すること」などを学びました。受講者は、子どもや保護者との信頼関係を大切にするために、話をよく聞くこと、よさを伝えること等、今後自分自身が心がけることを考えました。(担当:研修係)
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