最新更新日:2024/07/01
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情報モラル教育に関する研修会

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 8月9日(水)午前に、Toyama Sakuraビルで4年次の教員と希望者等が参加し、「情報モラル教育に関する研修会」を行いました。講師として、富山大学大学院教職実践開発研究科 教授 長谷川 春生 先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 学習指導要領や近年のネットトラブルの事例に基づいて、様々な情報に触れ、ツールを扱う機会が増えてきていることから小学校低学年の段階から情報モラル教育を計画的に行う必要性があることや、身近な事例を取り上げ、教師も子どもと一緒に問題について考え、納得しながら学ぶことができるように指導を工夫することなど、「知っている」から「分かっている」「適切に行動できる」へと情報モラルにおける学びの質を高めていくポイントについて具体的に教えていただきました。また、演習では、グループになって受講者同士で意見交換しながら、情報モラル指導の課題を共有したり、2学期以降の取り組みを考えたりしました。
 受講者からは、「それぞれの学校で、同じように悩んでいることが分かった。便利なものだからこそ、正しく利用することが大切だと思うので、情報モラルに関する指導をこれから大切にしていきたい」「情報モラルについて自分は分かっていても、子どもたちに危険さをどのように伝えたらよいのかを考えるきっかけになった」という感想が聞かれました。研修を通して学んだことを生かし、情報モラルに関する指導が充実することを期待しています。

プログラミング教育研修会

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 8月3日(木)午前に、Toyama Sakura ビルで市内小・中学校教員が参加し、「プログラミング教育研修会」を行いました。研修講師として、富山大学大学院教職実践開発研究科 教授 長谷川 春生 先生、ソニーマーケティング株式会社B2Bビジネス部MESH事業室 ソフトウェアエンジニア 杉本 真佐樹 氏をお招きし、講義・演習を行いました。
 学習指導要領や小学校プログラミング教育の手引きに基づいて、子どもたちがプログラミングを楽しみ、よさを感じられるようにすることや、プログラミングを活用して問題解決に取り組む学習過程を工夫することの必要性など、プログラミング教育のポイントについて具体的に教えていただきました。また、プログラミング教材MESHの活用に関する演習では、試行錯誤しながら課題に取り組み、子どもの立場になってMESHでどのようなことができるかを体験しました。
 受講者からは、「論理的な思考力を育むことができると思ったので、どの学年でも積極的にプログラミング教材を活用していきたい」「教師が実際に使い、よさを分からないと、子供たちが使うことも難しく、取り入れにくい。実際に使ってみて、使い方について考えるよい機会になった」という感想が聞かれました。今後のプログラミング教育の実践の充実につながる有意義な研修会となりました。

ICT活用・授業力UP研修会

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 8月1日(火)午前と午後の2回に分けて、Toyama Sakuraビルで主に5年次の教員が参加し、「ICT活用・授業力UP研修会」を行いました。研修講師として、東京学芸大学教育学部 教授 高橋 純先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 ビジネスツールであるチャットを活用することや、「見方・考え方」と「学習過程」を組み合わせて授業をつくることなど、一人一人の子どもが主語となる授業づくりについて具体的な事例を紹介していただきながら、分かりやすく教えていただきました。
 受講者からは「ICTを活用してアウトプット中心の学習スタイルに授業を変えていく必要があると思った」「学習過程を子ども自身が把握し、自己決定・自己調整しながら学んでいけるよう、複線型の授業の環境を整えていきたい」などの感想が聞かれました。今回の研修が、授業改善に生かされることを期待しています。

情報活用能力育成研修会(1)

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 7月25日(火)午前に、Toyama Sakura ビルで市内小・中学校教員が参加し、「情報活用能力育成研修会」を行いました。研修講師として、信州大学学術研究院教育学系 准教授 佐藤和紀先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 業務時間の削減を意識してまず校務でクラウドを活用する必要があることや、子どもたちが自分のペースやタイミングで学びを進められるようにすることなど、今求められるクラウド活用の在り方について具体的な事例を基に教えていただきました。
 受講者からは、「勤務校でも学んだことを共有し、実践に生かしていきたい」「どんどん実践し、多忙解消と子どもたちの学びのために取り組みたい」という感想が聞かれました。受講者の学びを基に、各校において校務や授業でのクラウド活用が進んでいくことを期待しています。

GIGAスクール構想推進校公開校内研修会(呉羽小学校)

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 7月3日(月)呉羽小学校で、GIGAスクール構想推進校公開校内研修会を開催しました。市内小・中学校の教員が参加し、2年生国語科「あったらいいな、こんなもの」、4年生社会科「ごみのしょりと利用」、5年生体育科「4つの合言葉ビフォア・アフターマット」の授業を参観しました。授業後には、子どもたちのChromebookを活用した学びの様子について情報交換を行いました。
 また、講師の鳴門教育大学 准教授 泰山 裕 先生より「呉羽小学校におけるICT活用」と題して指導講話をいただきました。学習者主体の授業に向けて、子どもが学び方を自己決定することや、探究的な学習過程を回していくことなど、今求められている学校教育の在り方について実践事例をもとに具体的に教えていただきました。
 受講者からは、「今までと授業の進め方や考え方を変えていかなければならないことが分かった」「ICTの有効な活用方法を知るだけでなく、子ども主体の学習という大切なポイントを再確認できた」という感想が聞かれました。今後の授業改善と端末活用の日常化につながる有意義な研修となりました。

学習用モバイルルーターの貸出について

 令和5年度におきましても、生活保護費または就学援助費を受給している家庭のうち、学習で利用できるWi-Fi環境がない家庭に対し、学習用モバイルルーターの貸出を行います。
 お知らせや申請書を本ホームページ内「配布文書一覧」に掲載しておりますので、必要な家庭は学校を通じて、または教育センターへ直接、お申し込みください。
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富山市教育センター
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