校長式辞(抜粋)
今日から、令和2年度がスタートします。皆さん進級おめでとうございます。
3年生の皆さんは堀川中学校の「顔」であり最上級生として1・2年生を引っ張っていく責任ある立場となります。また、受験生として将来の進路をしっかり見据え、悔いの残らない中学校生活になるよう、この1年間を充実したものにしてください。
2年生の皆さんは、中堅学年として3年生の動きをよく見て、先輩の後をしっかり引き継げるよう、また、もうすぐ入学してくる1年生の面倒をよく見て、後輩のお手本となるような行動を心がけてください。
さて、始業式の今日、皆さんに2つのことをお願いしたいと思います。
1つ目は、今年度は一人一人が「ものごとに『本気』で取り組むことのできる生徒」になってもらいたいと思っています。校舎を回ると、「堀川プライド」をはじめたくさんの目標が掲示されています。全校生徒1025名が「堀川プライド」の目標達成にむけて「本気」で取り組めば、生徒数だけでなく中身も富山県で1番の学校になれると確信しています!ぜひ、1025の本気を結集させましょう。
2つ目は「出会いを大切にしてほしい」ということです。
人生は常に「出会い」と「別れ」の連続です。「出会い」と「別れ」を繰り返しながら、人は成長していくものです。自分から心を開いて、新しいクラスの人に話しかけていきましょう。「堀川プライド」をもった皆さんですから必ず応えてくれるはずです。
それでは、令和2年度、一人一人が成長しながら、「堀川プライド」をもって、素晴らしい堀川中学校を創っていきましょう。
富山市立堀川中学校 校長 佐伯行彦