最新更新日:2024/11/15 | |
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図工「のぞいてみると」No2
真剣な表情を撮りました。
どの子も集中しています。 全力投球しています
6年生は、「笑顔満開陸上カーニバル」(仮名)のネーミング案を考えたり、学校のスローガン案を考えたり、色団運営を考えたりと、めまぐるしく活躍しています。
教室に行くと、国語や算数の学習ももちろんがんばっています。 でも、壁に掲示してある作品をみて、何かほっとできました。 この時間は・・・、 書写の時間でした
書写の時間でした。
大事な時間のことについて、ひとりひとりが句を考え、筆で表していました。 じゃがいもの中華煮ごはん 牛乳 さばの塩焼き はりはりソテー(タマネギ、キャベツ、切り干し大根、ピーマン) じゃがいもの中華煮(豚肉、人参、大根、ジャガイモ) 「や・か・た」の「やさしさ」が、下に流れている授業次々と、黒板の前に出てきて自分の考えを発表しています。 その中の一人が、発表しながら自分の考えが分からなくなったのか、途中で止まってしまいました(勇気をもって発表しようとしたのです。それに、いい考えなのです)。 みんなは静かに待っています。でも、なかなか話せなくなってしまい、困っていました。 担任は、それをあたたかく見守り、「どんな考えなのか、わかるよって言う人いるかな?」と、みんなを見渡して言いました。 しばらくすると、一人の子が、「こんなんかも・・・」と言って立ち上がり、黒板の前に出て、考えを言い始めました。 でも、また詰まってしまいました。 それを見ていた、もう一人の子が「こんな考えかな?」と挙手をして、またまた黒板の所に出てきて式を書き始めました。 聞いている子たちは、一生懸命にその考えを分かろうとしています。 どう説明すればよいか困ってしまった子も、一生懸命に聞いていました。 この様子を見て、「や・か・た」の中の、「やさしさ」が子供たちの中にあるのだなあと感じました。それは、相手の勇気に協力しようとする「やさしさ」です。共に伸びようとする「やさしさ」でもあります。 また、そのような心が、学習を推しすすめる原動力の一つとなっているのだな、そして本当によい考えを探ろうとしているな(本物を求める)、と分かりました。 とても、うれしく感じました。 「かしこさ」の奥にある「やさしさ」が、授業の中でしっかりと見えたからです。 *「や・か・た」は、広田小学校の合い言葉で「やさしさ」「かしこさ」「たくましさ」のことを表しています。詳細につきましては、右欄の「広田小学校の教育」の各項目を参照ください。 これからすること体育館で体育(ドッジボール)をしようと思ったのに、残念ながらこのところの猛暑で室温が上がって使用環境が悪くなってしまい、使えなくなってしまったためです。 担任は一生懸命に、そしてわかりやすく使えないわけを説明しました。 そして、みどり廊下(後館につづく広くて長い1階の廊下)で、代わりに縄跳びをすることを伝えました。 最初は、「え〜」と言っていた子も、「いえい!」と言っていました。 このように、心に「おりあい」をつけることも、また学習を支える力として大切な要素です。その後見に行くと、一生懸命に縄跳びの練習をしていました。 *来週は、安全策を講じて体育館の巨大な日陰の場所を利用し、かつ計器で使用環境を計測した上で、体育ができる場所を拡大します。 ヘチマの花の観察 (5年生)その後、秘密をさぐるため、実際にヘチマの花の観察をすることにしました。 写真はそのときのものです。 真剣に取り組んでいました。 2学期のめあてを考えました(2年生)2学期も目標をもって活動するために、「めあて」を考えました。ひとりひとりがんばりたいことを めあて にしています。子供たちが考えためあての中には、このようなものもあります。上学年よりも早く走る、手洗いをしっかりする、算数の時計の勉強をがんばるなどです。 みなさん、よりよい2学期を過ごせるよう、めあてが達成できるよう、ちょっとずつがんばりましょう! 「今、オニヤンマ飛んでいった!」この3年生の教室では、朝の会の当番が行う「スピーチ」のテーマには何がいいい?という話をしていました。 次々と手が挙がり、積極的に自分の考えを述べています。 ちなみに、本校の今年のテーマの一つは「自分の考えをもつ」です。(右欄の「広田小学校の教育」参照) 「誕生日のこと」「大切なもののこと」「お気に入りの歌のこと」・・・など、5つの意見が出され、熱く検討していました。 と、次の瞬間です。 「今、オニヤンマあっちに飛んでいった!」と一人の子が、廊下を指して言いました。 みんな、・本当? ・見たかった! ・大きいの? ・どこ行ったんだろう? ・どこから入ったんだろう? などと、一端、本筋が外れました。 でも、担任は、ニコニコとそれを聞いていました。 ひととおりオニヤンマのことを語り、一瞬静かになったところで、 「朝の会の話はどうなったの?」とある子が言うと、 ・そうだね。 という風に、子供たち同士で話の流れを戻していきました。 その後、朝の会のスピーチのテーマは、みんなが納得できるような決め方で決まりました。みんなとても満足そうな顔でした。 このように、外界に敏感で、自然体で学ぶ子供たちがいっぱいの広田小学校です。 発見する 国語の時間分かったことが見つかったら、一生懸命に発表していました。 みんなで見つけると、「見つけたこと」の相乗効果が働き、脳みそもフル回転。 1+1=5ぐらいの力が、教室では生まれます。 この学習では、「学び方」を学ぶという目的もあります。 楽しそうでした。 ”モグラが朝日を見に行く”というパラドキシャルな、ユニークであたたかい話でした。 |
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