子供たちは、本の読み聞かせが大好きです。毎日、朝の会や帰りの会の時間を使って、いろいろな本を読んでいます。１度読み聞かせをしてもらった本を、今度は自分で図書室から借りてきたり、同じ作者のシリーズを探して借りてきたりと、読書に進んで取り組んでいる子供たちです。今後も、たくさんの素敵な本と巡り会えますように。

　今日の算数の学習は、三角形や四角形の直角を習いました。三角定規の直角で、教室の中にある直角を探しました。隣の人とペアになり、「これも直角だよね」と話し合いながら一生懸命探すことができました。

　２つの容器に入った水の量を比べる学習をしました。どちらがたくさん水が入るか予想して、比べ方を話し合いました。班のメンバーで協力しながら、片方に入った水をもう片方に移すと水があふれ、「こっちのほうが多いね！」と気付いていた子供たちでした。

　作戦を立てて、ゲーム中にも声をかけながら活動しています。雰囲気もどんどんよくなっています。

　学習のまとめとして、物語から考えたこと、感じたことをまとめ、グループで伝え合いました。それぞれで印象に残っているところは違っても、物語から学んだ、戦争を起こしてはいけないという気持ちは同じでした。

　つるをほどいたら、丸い形に整えました。みんなで、助け合いながら作りました。このあとは、つるを干して乾燥させます。

　あさがおのリースを作るために、からまっているつるをほどきました。ペアで協力しながら、つるを傷つけないように、そうっとほどいていました。ほどいたつるは、とても長くてびっくりしていました。

　世界の食料自給率の推移を表すグラフを見ながら、グラフから分かることを出し合いました。国同士を比べたり、数値の違いに目を付けたりするなど、目の付け所をこれからも磨いてほしいと思います。

６年生は図工の時間、「１２年後の私」と題して、芯材と紙粘土を使って、作品を作っています。

　今までコンピュータについて考えてきましたが、今日はコンピュータが使われていない身近なものを出し合い、「プラスコンピュータ」にすることで、いろいろな人が笑顔になれる道具を考えました。笑顔になる相手も視野を広げて考えることができた子が多く、じっくり楽しそうに、未来にあったら嬉しいものの創造を広げていました。