１０月も半ばとなり、今年度の折り返し地点を過ぎました。後期の学級代表を決めるために話合いを行いました。多くの児童が自分から手を挙げて立候補し「みんなが笑顔になるクラスにしたい」「５年生に向かって、みんなががんばれるように支えたい」など自分の思いを語りました。聞いている側も真剣です。どの人に仕事を任せようかよく考えて手を挙げて投票し、代表の人を決めました。
　投票が終わった後、前期の学級代表だった児童が、「１学期はこんなに多くの人が立候補しなかった。２学期は前よりもクラスをよくしたいと思っている人が増えていることを感じて嬉しい」と発言したり、惜しくも代表になれなかった児童も「代表になれなくても、自分で手を挙げてみんなに自分の考えを語ることができる人が増えたからみんな成長している」と語ったりしてくれました。

　今日の外国語活動では、文房具の単語を学習しました。歌に合わせて単語を言ったり、複数形はｓを付けて発音することを学んだりしました。

　今日の道徳科では、教科書の教材「みかん出し」を読み、他人のために働くことの大切さや楽しさについて感じたことを話し合いました。家庭での行事で自分が手伝った経験を語る子や、家族の仕事を見て感じたことを話し合うことで、働くことの大変さや尊さについて考えを深めました。

　３年生は、総合的な学習の時間に、昔の人々のくらしをテーマに新聞づくりをしました。小学校生活で初めての新聞作りでしたが、小見出しやイラストを上手く用いて、読みやすい新聞を作ることができました。

　この大きな行事に際して、それぞれの場所の準備や片付け等、裏方としても積極的に動いていました。「手伝えることはないですか？」と自分から仕事を探し、熱心に取り組む姿はとても輝いていました。

　学校の代表として、初めての大きな仕事に臨みました。年長さんと視線を合わせて、優しく声をかけたり、そっと横で寄り添ったりする様子がたくさん見られました。それぞれが自分の役割に責任をもち、最後まで一生懸命に取り組みました。

　３年生は、音楽科の学習で『パフ』のリコーダー練習をしています。優しく息を吹き込むことにも慣れ、きれいな音色を響かせています。今後も上達を目指していこうとする意欲が感じられました。

ウォークラリーと班遊びの様子です。

立山ジョイフレンド活動の様子です。

　気持ちのよい秋晴れのもと、６年生は徒歩遠足を行いました。安全に気を付けて常願寺川公園まで歩きました。国立立山青少年自然の家の先生をお招きして、立山ジョイフレンド活動（友達と協力しなければ解決できないゲームにチャレンジする活動）をしたり、ウォークラリーや班遊びをしたりして班の仲を深めました。新しい生活のきまりを守りながら思い出に残る時間を過ごしました。